祝1000本安打!

このところ本業そっちのけで8月の私用の件でもたもたして、テレビ観戦する時間がとれなくて…。これもなにかの記念なので、私的すぎるけれど、ここに記しておきます。

このブログとも久しぶりです。
今日の試合で松井選手が大リーグで1000本安打を記録した。ライト前ヒットだった。
03年から8シーズン目に入ったところで、この記録を達成。まあ、怪我さえなかったら6シーズン目の後半あたりで通過していた記録だろうとは思う…。松井選手自身も「毎日試合に出してもらって8年目。ある意味、当然と言えば当然。逆にいつかは来なくちゃいけない記録」と、興奮した様子はない。
松井選手らしい。
「積み重ねてきた数字は意識しない。後ろを振り返ることはないんです。大切なのは前を見ていることだから。次、次です」
ここが彼のいいところです。
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さて、大リーガーの記録で1000本安打は、さほど珍しくはない。しかし、珍しかったのは松井選手が1000本安打を達成した瞬間、スタンドの観客が総立ちして拍手を送った、この光景が珍しい。いかに地元ファンから愛されているか、という証明だろう。テレビでもすっかり見慣れたが、松井選手が打席に立つたびに「MATSUI LAND」の看板が出るが、あれも地元ファンたちだ。
こうした光景を見ると、1年契約でしかない松井選手とはいえ、来季すんなり他球団へ、とは進まないだろう。彼のことだ、案外8月末あたりにはそれなりの解答を地元ファンに出してくるのでは…と、まだまだ早いが、そんな気になってしまう。米国のスポーツサイトでは、1000本安打とは別に、「日米通算2390本目」と丁寧にキャプションが付けられて彼の記録を紹介している。
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NYY時代の朋友であるジーター選手も、「マツのヒットの思い出は03年初ヒットだ。あのヒットで3塁のボクが生還してシーズンで始めての得点が入った」と、1000本安打の祝福コメントまで届いた。
松井選手自身は「自分の記録にフォーカスしたことはないです。チームの勝利が一番うれしいですから」と、プレーの姿勢は不動だ。

さて、そう言えばウッド君が一昨日の試合で、満塁で2塁打を打った時だった。ベンチで一番大声を上げて「まわれ、まわれ」の腕を振って、まるで弟の活躍を喜ぶ仕草をしたのは他でもない、松井選手だった。恐怖の5番打者・ケンドリー君がホームランを打った時も、派手なガッツポーズをしたのも、松井選手だった。「チームが勝つこと」を目的にしてプレーするからこそ、こんなふるまいが自然に出る。

ハンター選手とはだいぶ気が合うのか、彼は、こと松井選手のこととなると日本メディアの質問に笑顔とジョークで対応してくれる。NYYのベンチにいた頃の松井選手の表情とはうって変わって、実に親しげな、家族ムードいっぱいの表情をテレビカメラが捕らえてくれる…。いいチームだなあ、とボクは思う。

松井選手の1000本安打が記録された今日、LAAの新規ファンであるボクはこの「珍記録」もまた、お祝いすることにした。それは、例のウッド君が4打数3安打の大暴れをした日であること。初めて記録した「猛打賞」でもあるからです。ウッド君にとっては、マツイ先輩の記録達成の日に、自分も大リーグでは初の「猛打賞」だったことを記憶したことでしょう。確かに、ウッド君。あの2塁打から目つきが違ってきた。インサイドは平然と見送ってくる…。

恐怖の5番打者・ケンドリー君が当たってます。
ハンター先輩、マツイ先輩、そしてキューバのケンドリー君。この不動のトリオ、いいですねぇ。

a0094890_10562988.jpg気がつけば、西地区で単独2位。
ここ10試合では7勝3敗です。首位のオークランドは明日から東地区首位のレイズと2連戦。
開幕してまだ始まったばかりなのに、西地区はすでに熱くなってきました。

さあ、また明日…。

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(写真はMLBサイトより)
…NY152…
by mlb5533 | 2010-04-28 10:59 | 第八章