このペース!

昨日今日と2連勝して、ひとまず13連戦は7勝6敗の勝ち越しで終わり、開幕からの成績を8勝8敗の5割に戻しました。

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今日のケーヒル投手は昨年18勝したチームの勝ち頭。一昨年デビューしたての新人投手ですが、先発の柱になって、いきなり10勝したオークランドの期待の星でしょう。
昨日は打線が派手に爆発して勝ってくれましたが、この試合では、昨年5月、レイズ戦でMLB史上19人目となる完全試合を達成したブレーデン投手でした。

a0094890_14181728.gif16試合をふり返ると、打線よりも投手陣の活躍が目立ちます。
やはり、オークランドは「投手力先行のチーム」なのでしょう…と、そう思われがちです。でも昨シーズンとは明らかに「勝ち方」に違いがあります。それは昨シーズンの4月の成績と比べてみると一目瞭然なのです。
昨シーズン、オークランドは確かに開幕ダッシュに大成功しましたが、4月の試合は3,4連敗とドタバタして勝ち星を減らして、結局そんなペースがシーズン最後まで続きました。
ところが今シーズン、派手な連勝はない反面、派手な連敗もないのです。同一カードで「Sweep」されてもいないし、してもいない。必ず最低1勝は出来ています。162試合あるMLB。地区優勝を狙うためには、着実に得点(勝ち星)を蓄えていくことが肝心。そう言えば、ヤンキースは毎年7月までは5割強の勝率でなんとなくブラブラしています。今季は珍しく独走態勢に見えますが、それはボストンとレイズの計算違いがヤンキースに幸いしている気もしますが…。いずれにしても10勝も出来ていませんから、いつものペースでしょう。ヤンキースは「ここ一番」の試合に全勢力を注ぎ込むチームです。それがこのチームの伝統であり、「勝ち方」をよく知っていると言われる所以です。7回以後にビックイニングを創るのはヤンキース独特の攻撃です。



オークランドもこのペースを維持して欲しい。
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早々と「首位狙い」などせずに、着実に勝ち星を蓄える「ヤンキース戦法」でいいと思いました。なぜなら、オークランドはなんといってもこれだけの若き大投手が勢揃いしているチーム。決して「Sweep」されて、大敗するチームではないのです。現在、テキサスとロサンゼルスがともに勝ち星を10にしていますが、明日から両チームが直接対決して、星の獲りありです。一方、オークランドは明日からの9連戦の相手はボストン(2連戦)とシアトル(4連戦)、そしてロサンゼルス(3連戦)です。
最近ようやく調子が戻ってきたボストンとはいえ、現在のチーム力ならボクはオークランドに勝算大と予想します。シアトルには失礼ですが、この4連戦はオークランドの「貯金試合」にさせていただければ幸いなのですが…と、思っています(シアトルファン様、失礼!)。出来たら、4勝2敗、12勝までにはして欲しいです。
この6連戦で調子を上げてから、ロスとの対戦に臨む…と言うのが、ボクの台本です。

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そんな予感をさせてくれたのが、昨日今日の2試合でした。
昨日の試合、4回表。デヘスース選手、ウィリンガム選手、そして松井選手の3者連続2塁打。スズキ君もヒットして、一気に3得点です。ボクもそれなりに長々と野球観戦してきましたが、3者連続2塁打というのはそうそうお目にかかったことはありません、ハイ。しかも、打ち込んだ相手投手はデトロイトの大黒柱・バーランダー投手でしたから。ただし、欲を言わせてもらえばもう少し得点を取れたのでは…と。続く5回も同じ気持ちで観戦していました。ブレーデン投手の好投と継投がうまくいっての勝ち星。今日は5回、満塁からウィリンガム選手がヒット。松井選手も先制点を挙げています。

オークランドアスレチックスの投打のバランスが整ってきた…そんな感じがしてきました。
さあ、久々に明日は東地区・ボストン戦です。ヤンキース時代からボストン戦には滅法強い松井選手がいます。ホームで勝ち星の少ないアスレチックス打線が爆発するシーンを期待しましょう。
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…NY152…
by mlb5533 | 2011-04-18 14:20 | 第九章