青木選手とロイヤルズの「夢」物語

ここ数日、ロイヤルズにボク人生が振り回されました。
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とくに、早朝起きなければならなかったから、ちと、体がしんどい…とか言って、そうでもないんです。
彼らの試合開始が待ち遠しくて、まるで子供頃のように、飲み物を用意したり、お菓子を買い込んでテーブルにあげたり、簡単な食事を自分で作ったり…。
NHKのBS放送で、MLBの観戦するためです。いや、そうじゃない、ズバリ、カンザスシティロイヤルズの試合を見たかったからです。

本日、彼らは「勝ち」を得ましたね。
1985年以来29年ぶり3回目のワールドシリーズ進出を決めました。しかも、ポストシーズンではMLB史上初の無敗8連勝での制覇でした。もはや、世界で一番強いチームになってしまったのです、ね。

2-1

青木選手もコメントしていましたが、
「まさかあの点数だけで勝てるとは思っていませんでした」
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結果から見て、青木選手の死球出塁が決勝点になったのですから。野球のドラマは、感動的すぎです。
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青木選手だけでなく、中継を見ていた人たちは「加点市内と…」と、やきもきしていたはず、ボクのように。しかし、鉄壁の投手陣が相手チームに加点させません。完璧なリリーフが、見後でした。

ボクって実は感動性なんです。
寅さんの映画を見ても、スーパーマンを見ても、舞台でも、人の話を聞いていても、感動するとすぐに熱い涙がでちゃうのです。子供の頃から。人から「おまえってすぐそれなんだから…」と、注意されるのですが、物語大好き性はこの年歳になって決して直りません。
だから彼らがオリオールズ最後の打者をアウトにしたとき、「涙がこぼれただろう」と友達は言いますが、実は、違ったのです。今までとは大違いの感動で、すごく嬉しくなっちゃたというか、おもしろかったというか…失礼を承知で書き残しておきますが、「大笑い」しちゃった。しかも、テレビに向かって拍手までして。

ロイヤルズは、このブログでも書きましたがいままでMLBのお荷物とか、世界一弱っこちいチームとか、田舎野球軍団とか、とにかく言われ放題の弱さを実践してきました。だから、今季の優勝予想で、大ベテランでさえ、ロイヤルズなんて誰も言いません。大リーグファンを自慢するボクだって、そんな「素人」みたいなことは…。

ただ…何となく…なんですが、青木選手の移籍が気になってはいました。ときどきロイヤルズの試合運びをサイトで追いかけたことはありました。でも、NHKBS放送で、ロイヤルズの中継はほとんどなかったで゜すよ、ね。今季、はじめの頃でしたが…

中地区で優勝の可能性が出てきた頃から、BSでロイヤルズの中継をしてくれましたが、ワイルドカードに残ってアスレチックスと対戦。青木選手の土壇場の犠牲フライで同点にしました。あの試合がボクの今季MLBでの最高の想い出試合になりました。あの勢いが試合を重ねるたびに、強さと粘りを加速して行く感じでした。
守りのチームから、打撃のチームへと変身したかのように。そして、相手に得点を許さない完璧な投手陣が、首位エンジェルスを沈黙させ、さらには猛打・オリオールズまで沈黙させました。

ポストシーズンはじめの頃、ロイヤルズの戦い方は予想通り「スモールベースボール」でした。
ただ、外野の守備、内野の守りにファインプレーが続出して、「守り」のすごさも印象に残りました。

なんだか…青空色がまぶしい。
カンザスシティなんてボクは行かなかったけど…今度アメリカに行ったら、ロイヤルズの試合を見に行こうかな…なんて思います。

きっと彼らは…いい仲間たちなんでしょうね。22人もの生え抜きがいるチーム。下積みから共に生きてきた仲間と「夢」を追いかけて来たのでしょう。大金を投じてスター選手を獲得しなければならないチーム事情のあるチームとは、選手たちの関わり方はずいぶん違っているはずです。

青木選手って、確か…日本では「チーム優勝経験」がなかったと…。その選手がいま、世界の大リーグチームで、2番を打つ。走る、ヒットする、守る…得点するためにプレーしている。
彼とて、かつての松井選手たち同様に、「夢」をたずさえて太平洋を渡ってきたはずです。いま、その「夢」が間近になってきました。
ここまで来たら、是非とも、なにがなんでも…その「夢」を実現して欲しいとボクは願います。

で、ボクの今季の「夢物語」なんだけど、この際ジャイアンツに…。

では、また明日。
そう、明日です!

…NY152…
by mlb5533 | 2014-10-17 03:37 | 第二部