ジャイアンツの1勝!

んー、やっぱりボクの思っていたとおり、ジャイアンツは相手チームの弱点をよく調べてこの戦いに臨んできました。さすが、でしたね。
ロイヤルズは完敗ですが、この戦いからロイヤルズが「自分たちの野球」の原点に戻れるか否か…が、第2戦目からの注目になりますぞ。

                 ジャイアンツ先発投手のバムガーナー投手
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ジャイアンツのバッテリー、コーチ陣は、ロイヤルズの各選手のデータをかなり研究して試合に臨んできました。その試合運びになりました。研究の仕方も、さすがは今までワールドシリーズ出場20回で、ヤンキースに次いで第2位の伝統ある球団。勝ち方のノウハウは、長い伝統の中で培ってきたテータ分析の仕方があります。
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はっきり言って、今日はポージー選手にロイヤルズ打線は完全にやられましたね。最大のピンチだった三回無死二、三塁の場面。ポージー捕手の要求通りに丁寧にコーナーを突く投球でエスコバー選手、青木選手を連続三振に仕留めてピンチを回避しまた。青木選手の三振は、カ高めの外角を2つ投げた後、外角低めのボール球で三振でしたね。青木選手の上下変化に弱さがある、とデータから呼んでいます…。
この経験を青木選手が明日、どう生かすのか、見物です。かつて、松井選手が03年のデビューの年、レッドソックス相手に苦手だった外角低めの速球をみごとにはじき返したように…。
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ワールドシリーズとは、このとおり絶対に勢いだけでは勝てないのです。
シールズ投手の調子がベストではないとなれば、相手チームは遠慮なくその打棒を振るいます。それが、ワールドシリーズなのです…。
試合経験とは、「勝つ遺産を蓄えている」、という意味でもあります。これは、大きな遺産です。
その点がロイヤルズに対しての心配事なのです。「ここまでやれたんだから…」と、言い出した瞬間に栄光はそのチームから去って消えてしまいます。プレッシャーにどれだけ耐えられるか、どれだけ生きる力があるのか、どれだけ欲しい状態を作ることにコミットしているか…大袈裟に言っちゃうと、人生で成功する心構えとワールドシリーズの試合運びは、よく似ているなあ…って、ボクは感じています。


いままでのワールドシリーズの歴史では、

出場数では、
1.ニューヨーク・ヤンキース 40回
2.セントルイス・カージナルス 19回
2.サンフランシスコ・ジャイアンツ 19回
4.ロサンゼルス・ドジャース 18回
5.オークランド・アスレチックス 14回
6.ボストン・レッドソックス 12回

優勝数では、
1.ニューヨーク・ヤンキース 27回
2.セントルイス・カージナルス 11回
3.オークランド・アスレチックス 9回
4.ボストン・レッドソックス 8回
5.サンフランシスコ・ジャイアンツ 7回

だからといって、ロイヤルズが不利、というのではありません。
選手たちがどう戦うのか、がすべてなのですから。
とにかく、ロイヤルズは「お家芸」のバンドでもなんでもして、「盗塁」と「犠打」、そして「鉄壁の守備」というあの「スモールベースボール」の原点に戻れってみるとジャイアンツとの戦い方は、ずいぶん違ってくると思います。ホームランはいいとして、わずかなチャンスを生かして、着実に得点していくチームに戻って欲しいですね。


今季ワールドシリーズの鍵を握る選手(と、ボクは見ている)
ジャイアンツの要・ポージー捕手

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そして、ボクはこの日のことを忘れてはいません。
2003/10/16 アメリカンリーグ優勝決定戦第7戦の松井秀喜選手を…


…NY152…
by mlb5533 | 2014-10-22 15:25 | 第二部