3-3と絶好調の影で…気になるアイツ

ヤンキース、ヤットコさ 初勝利??! 
3-2でトロントに辛勝。
いやいや、まだオーブン戦のお話ですが…。

この日3-3と絶好調 松井選手
3-3と絶好調の影で…気になるアイツ_f0012316_164192.jpg5の4。
左膝の腫れが心配される松井選手は、昨日もトロントブルージェイズとの対戦に、3番DHで出場でした。結果は3-3。2打席目はライト線を破る2塁打。例のお得意の2塁打…です。
一昨日からの打席を加えると、5-4!! こんなに打っちゃってホント、いいのかねぇ。
去年みたいな瞬間的…いやいや、よしましょう。ヘンな記憶は消し去ること、です。
とにかく調子がいいようですね、彼は。
左投手からだけの結果なので、トーリ監督が記者たちに「今度は右(投手)を打ってもらおう」と、ジョークを飛ばしたほど、マツイ君にはご安堵なされたようです。


しかし…、膝が心配。
松井選手の打ち方は、全世界のベースボールファンがご存じのように、右足を投手の方向に一直線に向けて、左に体重をしっかりと残し、回転で打ち込みます。そのスタイルを写真がとらえると、あたかも「人」という文字に見える…。この独特な打撃フォームは、彼の高校時代から代わりありませんね。
「右の膝を少し曲げて打てば打率は上がるのに…」
と、言った評論家もいます。確かに、そうでしょう。体重の移動がラクになりますから。でも、彼本来のパワーが、バットに届かなくなるデメリットもありますね。
従って、松井選手の左膝は「独楽の芯」なのです。松井選手にとっては一番大事なところなので、各スポーツ新聞社の記者たちはこぞって取材するわけです。「大丈夫?」って、ね。

でもでも、この結果を見ると、その心配は…いいのかも、よ。
それよりも、彼がイヤなのは「花粉」でしょ!!
毎年毎年、毎年これで「時期遅れのサンタのトナカイさん」みたいに赤鼻になってますから、ねぇ。ボクも花粉で困ってたけど、カナダ製のハーブ「スプリングウィンドウ」を口の中にシュッシュッしたら、鼻水も止まり、街に出ても気にならなくなっちゃったけど。

先発はムッシーナ投手
3-3と絶好調の影で…気になるアイツ_f0012316_1654385.jpgさて、と。
それにしてもBox Scoreを読んでみたら、ビックリ。だって、12安打して、3得点。効率がよろしくありませんぞ。
ヤンキースのヤングたち、もうすこしがんばって! メジャーに残るんだ!!

で、その中で特に気になったのがアイツ…よぉ。また、だよ。

そう、カノー君。
カノーのヤツ、もう早速例によってムラ打ちが始まった。昨日は4-0で、得点も0。いいとこ、ナシ!
1番カブレラが5-3とがんばってるのに…。効率が悪いのは、要は2番がブレーキってことじゃん。
まったくぅ~~~、カノォ~~。セカンドはカイロ選手にしちゃうよぉ~~、いいのぉ?


どうしてアイツはいつもいつもああやって、のんびりしてんのかねぇ? シェフィールド様みたいにガッツあふれたプレーヤーになれ! とまでは言わないけど、さぁ。まあ、言ってもカノー君には無理だけど…さッ。しかしですよ、こぉ~、なんて言うか、さぁ…どっか、ソリアーノ君と似てんのよ、ね。も、ちっと、ガッツ見せてもいいかも、よ…ね。地味、なのよ、この人。
巨人軍の、ホラ…何とか言う選手、おなじセカンドやってる…そうそう、ニオカ選手。あの人みたいだモン。地味なのよ、地味。かえって、目立つんですよ、こういう人は。
なにせ、派手好きな選手揃いのヤンキースにいると、さぁ。もっとも、NYYファンたちも他球団のファンに比べると、どちらかと言えば「超ド派手好き」な方々が多いのが特徴でございます、けど…ね。
B型とO型の人たちって、ヤンキースファンに多いそうですよ…ええ。
くだらない雑談はいいとして、20日まで連戦なので、カノー君、がんばっていいとこ見せなさい、よ!! いい!! わかったぁ??
ご返事は? 君は地味だから、さぁ、スポーツサイトにも滅多に自分の写真が載らないじゃん!!
ヤンキースの選手として、「ボクは珍しいでしょ!」なんて自慢にならないんだから、ねぇ。
いい!!
ボクは太平洋を越えても君の活躍と結果はきちんと、ちゃんと、見てんだから、ね。
そういうファンがいるってことを、忘れちゃダメなんだかんね。いい!!
がんばれ! カノー!!! フレッフレッ、カノォ~~~♪

地味選手 カノー君
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もう、ひと試合の報告を記録しておきました。WBCUSA対SFG戦です。
結果は11-7で、WBCUSAが勝っています。
WBCUSAの打線は、以下の通りでした。でも、ヤッパシ! でしたね。

                 相変わらず元気でカッコいいジータ選手
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この打線ならまあ、他の国のチーム力から見て、2次リーグは優勝して当然だよ、ね。

1 Damon, LF
もういでしょ、彼のことは。
2 Jeter, SS
なんだか、さ。このコンビはどっかのチームを連想しゃいますよ、ね。スゴすぎ、ゼイタク、もったいナイ…冗談じゃない、クヤピィ~~  やめて!! ハイ…。
(2 Young, M, SS)  1976年生まれ Texas Rangers一筋 .331の強打者。
3 Griffey Jr, CF 
マリナーズからレッズへ。今やレッズの中心選手 昨年は.301 35HR
4 Teixeira, 1B
1980年生まれ レンジャーズの若き4番打者 特に昨年大ブレークして、初の打率.301。本塁打43を打ち込み、「A.ロッド2世」の呼び声が上がった人気選手。ジータ選手顔負けの女性ファンが多いのが、この選手の特徴。カッコよすぎ、ですぅ。 
5 Jones, C, 3B
6 Schneider, DH
7 Barrett, C
8 Winn, RF
9 Utley, 2B

WBC USAの打線の中核 グリフィ Jr.
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まだまだ、いろいろと書きたいけど、本日は、ここまで我慢します、ね。


(写真はYahoo!sportsサイトより)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-03-06 16:17 | 第一章