2006年 03月 09日
松井秀喜選手のルーキーカードです!
ボクの「永遠の宝物」を、このブログを読んでくださっている読者の皆様ならびに、全世界にいるヤンキース「松井秀喜選手」を応援してくれる人たちに…紹介しましょう。
this is it !
もちろん、シリアルナンバーは「消して」ありますから。念のため…。
ボクの友人が「Masamiさんの誕生日のプレゼントはこれしかないでしょ!」
って、NYを走り回って探し出してくれた「カード」です。2003年のことでした…。
彼は舞台のプロデューサーです。なので、ボク以上にNYを行ったり来たり。そのたびにUpperWestにある「FAIRWAY」まで行って、ボクの好物FlavorCoffeeを買い込んできてくれますが、03年だけは、特別でした。
皆様も、話には聞いていると思います、松井選手の「このルーキーカード」の話は。
しかし、日本で見つけるのは難しいですよ、ね。もちろん今となっては、NYでも難しいですが…。
実は、このカードの他に、もう一枚デザインが違うカードがあります。それは、ボクも見たことがないけれど、上半身の肖像画みたいになっていて、笑顔の松井選手が描かれていると聞きます。
「Masamiさん、どっちがいい?」
「両方!」
「ダメ、1枚だけ、どっちか」
「じゃあ、バット振ってるピンストライプの方!」
「了解!」
ってな、慌ただしい国際電話でした。
あれ以来、ボクはますますYankeesなる球団の持つ不思議な魅力を感じました。
友だちといえば…
ボクの友だち数人で、Yankeestadiumに行った一昨年のこと。その友だちは、カメってあだ名です。
JICAの青年です。東南アジアに赴任しています。
「どうだ、Yankeesのシートが取れたぞ。カメ、お前も行きたいのかぁ?」
「行く!」
と、国際電話で成立。カメもノロノロNYまでついてきました。で、彼がStadiumのShopで買ったものは、なんとまあ、ジータ選手のサイン入りグローブでした!
「宝物です、ボクのぉ」
カメはいまでもそのグローブを抱いて、寝ているそうですよ…
松井選手が今季ワールドシリーズを制覇したら、彼に「リング」が贈られます。
もしそうなったら、きっと松井選手は「宝物」にするでしょう。そして、石川県にある彼の「記念館」に展示されることになると思います…。
1961年優勝したときの「Mickey Mantle選手」の「リング」です!
「夢」を追いかけて… オナゴどもには、ちと、理解でないであろう男たちのロマンが、こうした「宝物」って形に表れているのです、よ、ね。
追伸:今日の試合結果は、NYY1-DET6でした。
んーーー、デトロイトタイガースとのオープン戦で、主力が出場。しかし、R.ジョンソン投手がまだまだ不調です。松井選手も0-2、シェフィールド選手もポサーダ選手も…。WBCの結果が彼らに悪影響が出ていなければいいんだけど。気になります…。
…NY152…
by mlb5533
| 2006-03-09 22:16
| 第二章