その後「5連勝2連敗」

今日は「数字」に、こだわってみます…。

後半戦に入って今日までの試合結果は、5連勝の後、2連敗している。
ベースボールは勝負事なので、毎回「勝ったり負けたり」しているけれど、連敗が続くといい気持ちはしない…
順位と直結するような試合は、とくにそうだ。
今日のNYYの試合は、AL東地区2位と3位の直接対決だった…

a0094890_959677.gifトロントは現在AL東地区では3位をキープしている。
ボストンが1位を確保し続けていることはボクにはさほど恐怖心はないのだ。むしろ、2004年シリーズを想わせてくれて、NYYの応援をしていながら、好敵手ボストンに対して、どことなく好意的な想いを抱いてしまう…
今季、ボクの気懸かりは、トロントの新戦力だった。
トロントのフロント陣が戦力アップに力点を置いたのは、投手、だった。本気、が伝わってきたからだ。今季、トロントは「本気だな」とその新戦力での戦い方が気になっていた。案の定、トロントは今の戦いぶりを継続し続けていたら、AL地区での優勝もけっして「夢」ではない。むしろ、あり得る。ボストンが今のまま「猛暑8月」を乗り切れるとは、誰も信じていないと思う。ボクもそのひとりだ。その危惧はNYYにも同様に…。
つまり、上位がコケるような事態になったら、トロントの首位もあり得る。で、今季はNYYもBOSも、故障者が続出している。選手たちの年齢も、トロントは上位2チームに比べて若い。この点が、気になっているのだ。
2003年のワールドシリーズを覚えていることでしょう。
NYYは、あの若きマーリンズに破れましたね。後一歩まで来ていたのに…。


ベースボールは所詮「点取りゲーム」だ。
最少得点であっても、それを守り抜いぬくか。もしくは、打ち負かすか、だ。
矛盾した本質がベースボールをおもしろくさせている…

守りのチームに徹するならば、投手力の強化が早道。
打ち負かすならば、アベレージヒッターかホームラン打者を獲得するか。
このふたつは、数値によって表現できる。
防御率、打率、本塁打数…。

ただ、数値によって表現できないことが現実に起きるのがベースボールの試合だから、おもしろくて目が離せない。

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例えば、先日のシアトル戦。雨で中断したことおよそ2時間。その11回裏、カブレラ選手がシアトルマリナーズの生え抜き投手メテオ投手が「まさか」のサヨナラホームランを打って、長い試合に決着をつけてくれた…。A・ロッド選手とかジョンビ選手が本塁打したら、「ヤッパシねっ」ってことになるけれど、若きカブレラ選手が打ったことに価値があった。

本日の試合だっておなじだ。
NYYはTORの生え抜きウェルズ選手(27歳)が、リベラ投手のカットボールを見事スタンドにたたき込んでいる。延長11回裏のサヨナラ本塁打…

a0094890_9595767.gif今日の先発投手はNYYはムッシーナ投手だった。防御率3点台のベテランエースが6回に崩れて、4点を与えて、逆転されてしまった。

数値では表現できないことが、ベースボールでは起きる…
まるで、人生のようだ、と言ったのは確か、長嶋茂雄監督だったが、ボクもそう思う。



明日、明後日のトロントとの試合結果の大切さはヤンキース全員が承知している。
ボストンを叩くこと以上にいま大切なことは、トロントに勝ち越しておかなくてはならない。負け越すようなことは禁物。
ボストンは明日からシアトルとの3連戦。本日、またしてもテキサスを破っての勝利です。


今日の試合結果から、AL東地区の順位とゲーム差は以下のとおり。
1位 ボストン 58勝36敗 勝率.617
2位 NYY 55勝38敗 勝率.591  2.5差
3位 トロント  53勝42敗 勝率.558  5.5差



a0094890_1001488.gifまた、中地区の首位攻防戦の結果はデトロイトがCWSに2連勝しています。
ボストンも強いけれど、デトロイトは今季ほんとに強い。
CWSがここに来て、もたつき始めています…
1位 デトロイト 64勝31敗 勝率.674
2位 CWS   58勝36敗 勝率.617



さて、皆様。この数値をどう読みますか?
いま、まだ7月ですが…
熱くなってきたと感じませんか?


…NY152…
by mlb5533 | 2006-07-21 13:31 | 第三章