2006年 06月 07日
若き力「PCC」 7打点の大活躍!
試合時間は、午後1時。対戦相手は、バージョンアップしたデザインソフト。その「公認トレーナー」として、継続できるか出来ないか…。69問の出題を90分間で回答しなければならない。合格基準は、正解率78%以上です!
デーモン選手とレッドソックス
珍しく、7時30分には起床。洗面を念入りにして、いざPCの前に。受験準備の最後の仕上げ…と、意気込んだのではありますが、そこはそれ、やっぱり気がかりなのは「対ボストン戦」です。
で…結局、テレビをオンして、BS中継にチャンネルを合わせます。もう、ダメですよ、ね。試験勉強のことは完全に消えちゃって。やってました、やってましたよ。久々のヤンキースの中継です!
早速コーヒーメーカーであついのを、ヤンキースマグカップに注いで…。
ムッシーナ投手の投球ホームを見るのも、なんと久しいことか。マウンドで飛び跳ねるように、まるで柔道の一本背負いみたいに振り下ろす腕の振り具合は、彼独特のスタイル。健在、けんざい。
それにしても今日はヤンキースの若手選手の派手な打撃が目につきましたよ、ねぇ。
フィリップス選手は2回裏に大御所ジョンビ選手のお株を奪う逆転3点本塁打! 負けじと、大御所ジョンビ選手も同回に3点本塁打!! 一気にNYY8-BOS2と試合を決めてしまいました。
カブレラ選手は、大先輩のデーモン選手とバーニー選手を塁においた3回裏、2塁打して塁上のふたりの先輩をホームに戻して、2打点の記録です。
更には、同回カノー君の一撃が右中間を深々と破って、塁を埋めていたジョンビ選手とA・ロッド先輩をホームに帰す2打点の殊勲打。
まあ、本日は早々とヤンキースの若手選手「PCC」で、大敵ボストンに7打点の活躍で試合は決まったようです…
ただ、この3人。後の打席が大味すぎました… とくに、カブレラ選手! もっともっと自分の打席を大事にしないといけません。デーモン選手が今日の地位を築いたのは、あの世界で一番弱いチームとまで酷評されているKCロイヤルズにいた頃、決して打撃をおろそかにしなかった。
デビュー4シーズン目で、打率.300以上を打てる選手になったのです。その姿を各チームのGMが目を付けていたからなのですぞ。ヤンキースにいれば安泰、ではありません。ヤンキースだからこそ、ヤバイのです。実力なくして、大リーガーでは人気も出ないのですから。
打席をもっともっと、もっと大切に…。
「明日があるさ」なんて、言わないで。「今日に生きる」ことにしてください。
カノー君と本塁打のフィリップ選手
とか、なんとか…
すっかり久々のヤンキースの中継に見とれながらの、独り言が続きました。
ところが、ですよ!
なんとまあ、あのNHKBSスポーツ中継が「時間です。途中ですが中継時間はここまで」とアナウンスされて…試合の結果はPCで調べろってことですか?
松井選手がいないと、これだものねぇ。対ボストン戦を途中で終わらすなんて…なんてこと、スンでしょう!
お陰様で、試験時刻までには遅刻せずに到着できましたが、始める前に試験会場のPCをお借りして試合結果をみました。
NYY13-BOS5
大味な試合になってしまいました。明日の試合はこうは行かないでしょうが…。
ボクの試験も無事、合格でしたが、得意の写真加工ソフトが100%解答出来なかったことが悔しくて、あとで「ダメ出し」してました。油断したわけではなかったのですが…これでは、カブレラ選手に文句を言えません、ハイ。
明日、ちゃんと最後まで中継して欲しいなあ、NHK様。
(写真はYahoo!sportsサイトより)
…NY152…
by mlb5533
| 2006-06-07 01:47
| 第三章