岡島投手「セーブ1」の伝説

では、赤い靴下さんのリクエストにお応えして…。負けちゃったけど、書きますよ。

1時間ほど前、仕事から戻りました。スポーツニュースには間に合いました。詳しい試合の流れはサイトで。試合結果は昼間にわかっていましたが、どんな試合展開だったのか…それを知りたかった。

シリング投手からA・ロッド選手が2打席連続本塁打を打ったのは頼もしく感じましたが、今日の試合はリベラ投手の大誤算。…でも、キャッチャーがポサーダ捕手ではないのが気になります。
リベラ投手の捕手はポサーダ、とふたりの関係は鉄則なのに。なにかあったのでしょうか、ポサーダ捕手に。こんな大事な試合だったのに… 気になってます。
明日の試合は彼がいるといないとでは、試合展開がずいぶん違ってくる気がしますが…。

さて、この試合。結局ボストンが逆転して
NYY 6-7 BOS

特に印象的だったのは、A・ロッド選手のシリング投手からの2打席連続本塁打、ではなくて、ボストン「岡島投手」の9回登板の場面です。その差は僅か1点、でした。
リベラ投手からボストンの下位打線が「奇蹟のバッティング」で大量5点を奪って、7-6と大逆転して試合をひっくり返した直後です。ボストンファンで埋まった地元フェンウェイパークに、大歓声を受けてマウンドにあがりました。
「オカジマ? ホントかいなぁ…」
その昔、東京Gの大ファンだったボクには彼の名前は懐かしい。昨年、日本ハムを優勝に導いた投手のひとりですが、こんなもの凄い場面で、いきなりストッパー役なんて出来るのだろうか…。
ボクにはなんだか、オカジマ投手が心配です。だって、打順は2番ジーター選手からなんですから。
ヤンキースにしてみれば、絶好の打順ですよ、これは。
なのにです…ジーター選手が2塁ゴロ…3番アブレイユ選手がしっかりと四球で出塁。さあ、我がチームの千両役者A・ロッド選手の登場です。シリング投手から2打席連続の本塁打を打ち目下温度は沸騰点。打席に入ったA・ロッド選手の眼差しが明らかに違っています。完全に戦闘モード。この目で岡島投手をにらみました…。で、A・ロッド選手が打ったら、2塁手の正面の浅いフライでした。トンプソン選手が三振…。ゲームセット。これで岡島投手は、大リーグで初の「セーブ1」をあげたのです。
2007年4月20日(現地)、今季ヤンキースとの初対戦のことでした…。
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結果、岡島投手はヤンキースの2番から5番までの主軸から安打を許しませんでした。

ボクは予感がします。今季のボストンというチームが変貌していく、と。この岡島投手の加入はヤンキースファンのボクにとっては、驚異の存在になりかねない…とさえ、感じます。変化球の岡島投手は、あの変則投法です。大リーガーの誰もが経験してことのない投球スタイルでしょう。
球がどこに飛んでくるのか、まったくわからない…あの「下向き投法」と、あの変化球。今日の試合で、全米のベースボールファンは「オカジマ」の名前を知らされたことでしょう。
そう、ボストンには「マツザカ」のほかに「オカジマ」がいるということを…。ヤンキースの選手たちもこれで彼の存在を知りました。

試合後、岡島投手は記者の質問攻めに会った様子です。
「久々に興奮しましたね。うれしかったです。まるで優勝したみたいだった」
と、子供のようにはしゃいでいました…。

今日の試合は、岡島投手がボストンに「勝利」を導いたとボクは思います。東京Gを出たとき、いつしか彼の名前は日本の野球ファンから忘れ去られていました。それが今日、大リーグの名勝負物語「NYYとBOS」にまたひとつの伝説を書き加えたのです。…オ・カ・ジ・マ、の名前を。我がヤンキースは、A・ロッド選手の2本の本塁打でも勝てなかった。しかし、不思議なことにボクは悔しさが起こってきません。むしろ、「岡島投手の9回登板」を演出したボストンのフランコナ監督さんの采配に感動してしまった…のです。こういう試合を見せられては、NYYの投手力が心配になりって仕方がありません。さあ、第2戦の幕があがります。どんな試合を見せてくれるのか、そしてまた新たにどんな伝説を書き残してくれるのか…「NYYとBOS」への興味は消えることはありません。

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(写真素材はYahoo!sportsより コラージュは筆者)

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by mlb5533 | 2007-04-22 03:11 | 第四章