情けない! 「4連敗」とは…

恥ずかしい試合でした…。
こういう試合も書き残しておくことにします。試合結果は、
NYY8-10TB

試合後のボクの感想は、「それでも君たちは王者ヤンキースか! こんな試合をして、観客の皆様になんとお詫びをする気なんだ! 全員 その場で土下座! まったく! 恥を知れ!」
と、悲しさを通り越して、怒りさえ感じました、この試合には。

ボストンで3連敗して、今日はタンパに移動。気分一新して…と思いきや、3連敗の「負け癖」から脱出していません。恥の物語は先発井川投手の制球不安定から始まりました。2回、3ランを打たれたところで、
NYY1-4TB

もし、勝ちに行かなくてはならない重要な試合だったらトーリ監督はさっさと井川投手を交代させていたことでしょう。このままでは、井川投手は「二流以下の投手」とレッテルを貼られても、仕方ないです。ポサーダ捕手の構えたミットから大きくはずれっぱなし! いい例が、岩村選手との対戦です。外に外すボールを要求しているポサーダ捕手のミットだったのに、外角ストライクを…。外角打ちで打率を上げている選手に「ハイ、打ってください」のサービスボールを投げたら、打たれますよ、これは…。もう、井川君ったら! しっかりしなさい! ボケッとしてないで目を覚まして!

カブレラ選手! 君もです、君も! 昨年の活躍はどうしちゃったの? 昨日までのボストン戦だけじゃない。開幕からずっとチャンスに打っていないぞ。このままだったら、ただの外野交代要員にさせられちゃう。君はそんなグズ選手じゃなかったぞ…。思い出せ! 自分のパワーを。まわりを気にしすぎ! 君はヤンキースの立派な一軍選手であるのだぞ。プライドを取り戻せ!

ジョンビ選手! なにやってんだ、あのキョロキョロプレーは。あすこは走ってホームを狙うべき時、でしょ! たとえ、クロスプレーになっても、ですよ! んーーー。

ジーター選手! あの送球はなんだ! 手抜き、としかみえません! 君らしくないです! 
いくら自軍の投手陣がぼっこわれたって、それをカバーするのがデフェンスでしょ。なんですか、あの一塁への送球は。ビシッと投げなさい!

松井選手! まだ春が来てません! 14打数-3安打です。打率.214、これが現実。安打が出なければダメです、安打が欲しいです、ボクは! 「松井選手は復帰後、犠打で打点をあげました」なんてメディアの同情したような記事は見たくもありません! ボクの松井選手は、チャンス打つ…いつまでもそんな選手のままでいてください。それから、ボクはこんな井川投手を見たくありません。今日はコッテリと、松井選手からも彼をシボっておいてください。正座させてもいいですから…。松井選手から、お小言を言ってあげたほうが、井川君にはキクかもしれないから…。井川君、なんだか、チームメイトに甘えてる…そう見られても仕方ない。なんとかしてくれる…とか思ってるのかもしれない。彼の口から、いつまでもおんなじコメントは聞きたくないです! もう四月後半ですよ!

A・ロッド選手ひとりが頑張ってるチーム、それがいまのヤンキース。
こんなチームは、ボクのヤンキースじゃない! 走攻守、すべてが美しく、どんなチームと闘ってもプライドを感じさせるプレー。それが、ボクのヤンキースだった。チーム全体から、結束力が伝わってくる、それがボクのヤンキースだった。草野球なんてしない、それがボクのヤンキースだった。

A・ロッド選手が2本塁打もしているのに。それでも勝てないなんて…。4連敗なんて、ヤンキースがすることではありませんよ…まったく。
今日は、歴史に残る恥ずべき試合だったです。写真はいいです、今日は。文字だけにします。

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…NY152…
by mlb5533 | 2007-04-24 12:56 | 第四章