激走 松井選手

1点を追って迎えた5回だった。
打者は1番・デーモン選手。外角の球を引っ張って、右翼方向に高々とフライを打ち上げた…。

この打球を追って真っ先にベンチを飛び出しのは、松井選手。夜空に飛んで行く白球を、両手を掲げて「入れ!入れ!」とばかり、後押しする…。
白球はギリギリで右翼席に飛び込んだ! 逆転3ラン!

ガッツポーズの松井選手。それと歓喜のヤンキース全選手たち。
NYY 5-3 CLE

見事な逆転劇だ。
ここから大きく流れが変わっていく…。

6回。NYYの攻撃はさらに続く…。A・ロッド選手が内野安打で出塁して、ポサーダ選手も続く。ミンケイビッチ選手がバントで送って、1ダン2,3塁。ここで松井選手! …だったが、案の定、敬遠で満塁だ。
そしてカノー君が、走者一掃のヒット!

NYY 8-3 CLE
と、差を開いた。

試合結果は
NYY 8-4 CLE
だったが、リベラ投手9回のマウントは、圧巻!
2000年の頃を思い起こさせるもの凄い「リベラ球」を投げまくっていた…。

流れが変わっている…。
吹く風に、ニューヨークの香りが漂ってきた…。

確かに今日の打撃のヒーローはデーモン選手だった。

でもボクには…。
松井選手の「あの3回、第1打席」に熱いものを感じてしまうのだ。ボテボテの2塁ゴロだったのに、松井選手はけっしてあきらめずに激走した。まるで高校球児のように、チームのための純粋なプレーだった…。

今日の勝利に限って言えば、松井選手のこの姿に「野球の神様」が微笑んだとしか思えない…。

ボクは今日の試合での、「松井選手激走」を2007年シリーズの伝説にしたい!
だから、誰がなにを言おうともボクは明日もヤンキースは勝利すると信じている。
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…NY152…
by mlb5533 | 2007-10-08 14:19 | 第四章