乱打戦に「名脇役」興奮シーン!

松井選手の「プロ技」が2つも続いた!
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ヤンキースタジアムで今季初のボストン戦。
結果は
NYY 15-9 BOS
スコアが示すとおり、逆転、再逆転の乱打戦だった。

先発は、ヤンキース王建民投手、ボストンはバックホルツ投手なので投手戦かなと思われた…。
両軍先発投手が4回までに打ち込まれ、後は継投という試合内容。
アブレイユ選手の2号2ラン、A・ロッド選手4号ソロも飛び出して安打数は、NYY16BOS14。お互い、よくぞここまで打ったものです。

さて、派手な乱打戦の影で松井選手らしい「プロ技」が光った試合でもありました。まず、5回NYYの攻撃で、松井選手はライト前へ。この日2本目のヒット。続くポサーダ選手がライトへ2塁打した。その時だ、松井選手は1塁から本塁へ激走! 判定は…微妙だったが、セーフ! 松井選手の足で稼いだ得点。このシーンはYahoo!USA SPORTS のトップに飾られるほど、感動でした。
松井選手の膝が良くないことは知られています。そんな不安を払拭する松井選手の激走。見ているこっちも「無理すんな!」とテレビの前で叫び声をあげてしまうほど。昨年もこんなシーンがありましたが、その後の試合では打撃にも悪影響が出て、打率が下がってしまった…。まだシーズンは始まったばかりです。あれだけの激走をした松井選手の「プロ技」は感動的ですが、明日からの試合に影響が出なければいいが、と気になってしまう…。
松井選手のファンであるボクは、こういうプレーを平気でする彼の「チームプレーの精神」に感激します。人間・松井秀喜として、ますます、尊敬の念が高まります。「試合に出ている以上、チームの勝利のために全力を尽くす」。言葉で言うのは簡単です。それを遂行してやめない松井選手のプレーは、まさしく「プロ技」そのもの。Yahoo!の表紙を飾るにふさわしいのでしょう。

a0094890_15372556.jpg4回の守備もそうでした。
ドリュー選手の高々と上がったファールフライをスタンドぎりぎりまで追いかける…。危険なプレーです。膝をかばうように捕球する松井選手のぎりぎりのプレーに、主将・ジータ選手が苦笑して松井選手を心配しています。捕球した球をジータ選手に手渡す松井選手。チームを思うふたりの名選手が「言葉のない会話」をしている姿。その様子がテレビ画面を通して全米、日本に中継されました。

この日、松井選手はよほど打点稼ぎしたのか…と思いきや、4打数2安打、2得点、打点「0」でした。
復帰したジータ選手が4-2で2打点、ポサーダ選手が5-2で3打点、あたりの止まっていたジョンビ選手が4-2の2打点、モーラー選手が4-3の1打点など。昨日、ヒーローだった松井選手は今日は「影武者」のような、舞台で言えば「名脇役」をこなした試合…。

今日の「名脇役」と言えば、もうひとりいます。正捕手・ポサーダ選手が肩を痛めて、モリーナ捕手もまた身体をこわしている。3番手の捕手・モーラー選手です。33歳でまだ若いが、ミネソタ、アリゾナ、ロス・ドジャースを転々としているが、どのチームでも正捕手の座を得ることがなかった彼。今季、ヤンキースに移籍。9番を打つモーラー選手が今日、4打数3安打1四球、打点1、得点1と徹底的につなぎ役に徹した。大スターがズラリと揃ったNYYに、こんな選手もいてくれることが、ボクには頼もしく映る…。
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by mlb5533 | 2008-04-17 15:50 | 第六章