晴れ渡った夜空に「10月のドラマ」が始まる

大型台風の影響でいまにも雨が降ってきそうな日が続く。
こういう日が続くと、気分まで湿りがち。

さっき、MLBのサイトを見たらシカゴホワイトソックスが1-0でミネソタを下して「10月シリーズ」の進出を決めた。トーミ選手の、たった1本のホームランが決勝点だ。
これが野球の恐ろしさであり、同時に醍醐味だ。劇的なドラマが突然目の前にあらわてくる…。

ヤンキースは今季89勝73敗で全試合を終了。勝敗の結果だけみれば、ホワイトソックスとまったく同じだ。たしかに、89勝もしていれば通年ならばなんとか「10月決戦」進出は夢ではなかったろうけれど、なにせレイズの快進撃は今季とどまるところがなった…。97勝65敗だった。
ヤンキースファンはボク同様に、そうとうに悔しい思いをしているだろう。しかし、あれだけ怪我が多かった今季にもかかわらず、89勝もしているヤンキースを「ダメチーム」と決めつけられては、少々腹も立つ。監督のせいにするのは失礼だし、むしろ、新監督には「こんなチーム事情の中で、ガンバりましたね」と、ボクだったらそう言う。

ボクの尊敬するムッシーナ投手は、どうやら今季オフ、マーケットに出る模様。個人的にはヤンキースに残って欲しいけれど…。ジョンビ選手の周辺にもそんな話がある…。

来季、新しくなる。ホームグランドが、そして選手たちが、新しくなる。
あと、1年。松井選手にとって、来季は正真正銘の「正念場」になるだろう。でもボクは、膝さえ快復すれば松井選手は「ヤンキース・4番打者」をはれる能力を持っていることを知っている。と、そんなことを「夢」見ていると、湿った気分もすこしは元気になった。

今季の「10月」は、おもしろそうだ。レイズがどこまでやれるのか。トーリ監督とピネラ監督の対戦も興味が湧く。黒田投手の活躍と、福留選手の打撃にも興味が湧く。田口選手が登録選手になって、また出場できるか…。そして、ここまので来たならレッドソックスの踏ん張りも見たい。本命・エンジェルスとの対戦が事実上の「優勝決定戦」なのかもしれないし…。

明日からだ。
晴れて欲しい。全世界の夜空が、満天の星空を抱くほどに、晴れ渡っていて欲しい…。
武満徹の歌のように。

どうあれ、今年ベースボールが最も暑くなる季節、「10月」がアメリカと日本でスタートする。

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by mlb5533 | 2008-10-01 13:47 | 第六章