黒田博樹投手の「夢」1勝! ドジャース3連勝優勝決定戦へ

「10月決戦」の第1段階、リーグ優勝決定戦の出場権をかけた戦いを最も早く制したのは、ロサンゼルスドジャースだった。カブスを1-3で破り、3連勝。ドジャースにとっては、20年ぶりのリーグ優勝決定戦に駒を進めた。
今日、仕事で遅くなった。気懸かりだったこの試合結果を知ったのは、深夜遅く。それにしてもこの結果がうれしく感じるのは自分でも理由がわからない…。とにかく、なんだか、うれしい。
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適地で2連勝したドジャースは本拠地ドジャースタジアムに戻って、黒田博樹投手がプレーオフ初登板で先発。6回1/3を5安打4奪三振2四球無失点の堂々のピッチングで、勝利投手になった。今年もまた、「夢」を抱いて太平洋を渡った日本人選手がひとり、「10月決戦」で勝ち残っている…。

黒田投手は連勝で迎えた大一番をトーリ監督から任された。
重圧をはねのけ、七回途中まで無失点である。しかし、黒田投手としては自分の投球に満点を付けていなかった様子だ。武器のスライダーの切れが悪く、ピンチでは内角をシュートで厳しく突く内容に変えていた、という。一回二死一、二塁ではソト選手のバットを折り、三ゴロ。2-0の三回二死一、二塁でも4番を三ゴロに仕留めた。四回無死二塁も凌いだ。

勝利の後、目に涙を浮かべてナインと抱擁して、こんなコメントをしている。
「目指すところに来て気持ちが高ぶった。終わった瞬間、すごく夢の中にいるような感じがした」と。
「調子は良くなかったが、いけるところまでいこうと思った。球場の雰囲気も全然違って少し緊張した。やっとチームの力になれた。充実感がある。(福留の安打は)試合が終わって勝って余裕が出たとき、悔しいと思った」ともコメントしている。
広島時代、一度も優勝経験のない投手が太平洋を渡って、初めて「夢」が現実になるかもしれないという可能性があることを知った…。

トーリ監督は、
「黒田は今季よく適応し、きょうも相手を圧倒してくれた。われわれは素晴らしいチームになった。満足している。シカゴで開幕したのが有利に働いた。カブスは今季の好成績が重圧になったはずだ」

そして、この試合でも「背番号99」がまた、暴れ回っていた。試合終了直後、トーリ監督との「勝利タッチ」で、ラミネス選手の目頭が熱くなっていたことをカメラがとらえていた。

ここまで来たら…。
日本人選手の「夢の対決」、そんな可能性をボクに「夢」見させてくれる。この続きはまた明日に…。
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by mlb5533 | 2008-10-06 02:40 | 第六章