若きレイズ 「リーグ優勝決定戦」出場!

若きチーム、レイズはいま、まだ一度も歩いたことのない道を仲間たちとともに行進している…。

シカゴホワイトソックスを6-2で破って、AL優勝決定戦進出をきめた。
「10月決戦」に辿り着いた道のりだけでもあっぱれ、なのだが、ついにレイズは古豪シカゴを適地で破った。その強さは本物である。シカゴ最後の打者になったのは、ケン グリフィー ジュニアだった。三振…。
なにかここに、古い物語の終焉と、新しい物語の始まりを予感してしまう。
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岩村選手の活躍が目立った。4試合、すべてヒットした。打点をあげて、得点にも絡んだ。
若き4番打者・ロンゴリア選手は今日の試合ではノーヒットだったが、2番・アブトン選手が今日のヒーローだろう。2打席連続のホームランで、黒で埋まったシカゴの観客を沈黙させた。04年、当時19歳で球団史上最年少でメジャーデビューしたB.J.アプトン選手。この選手がここまで成長した姿をボクたちに見せてくる。さらには、ニューヨーク・メッツのスコット・カズミア投手をトレードで獲得。奪三振王の記録まで作ったが、この投手を獲得できたことが「閃光」の始まりだったのかもしれない…。
ボストン・レッドソックスから放出されるように移籍したカルロス・ペーニャ選手がレイズで「インコースの開眼」を果たす。これも、まさに「閃光」だろう。昨年は46本塁打・121打点と大爆発し、本塁打、打点、四球、出塁率、長打率の球団記録を塗り替えた。
打線はなんとかなったが、しかし、どうあがいたところでまだまだチームは柱になる投手が少なすぎた。昨年のシーズンでは、リリーフ陣の防御率6.16というのは過去50年間でメジャーリーグの歴史上ワースト記録なのだから。

そんなチームが今季…。
ア・リーグ東地区で去年の覇者レッドソックスと首位争いを展開したが、球宴直前に7連敗を喫していた。首位から陥落。だが、後半戦に入ると再び勢いが戻って、首位を奪還する。
9月21日(日本時間)に遂に球団創設11年目で初となるプレーオフ出場の切符を手にした…。

レイズには、ヤンキースのA・ロッド選手のようなスター選手はひとりもいない。1998年(平成10年)に設立した若々しいチームだ。彼らは東地区に属している。そう、ヤンキースとレッドソックスが属する地区だ。彼らはこの10年間、歩んだ道は万年5位、ビリ、が歩きなれた道だった…。

2004年は70勝91敗ながら地区4位でシーズンを終え、ついに球団史上初めて最下位を脱出した。また、8月11日にはB.J.アプトンが19歳という球団史上最年少でメジャーデビューを果たしている。

果たして彼らの相手は、東のレッドソックスなのか、西のエンジェルスなのか…。
いずれにしても、まもなく時間が答えを出してくれる。

…時間が答えた。相手はボストンレッドソックス!
レイズにとってこれ以上の強敵はいない。今季、散々な試合をしたチームと正真正銘、ガチンコ勝負になった。ボストンは今日、エース・リスター投手が好投して3勝目を手にした。リスター投手にも勝たせてやりたいし…。
いずれにしても、10日から「男たちの物語」第2場の幕が開く…。
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by mlb5533 | 2008-10-07 11:16 | 第六章