上原投手大リーグデビュー「1勝目」

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ヤンキース2連敗。

上原投手の大リーグデビューと言うこともあって、注目のカードでしたが…。
正直、試合全体の流れとしては「試合にならなかった」というのがボクの感想です。というのは、ヤンキースの先発王建民投手が立ち上がりからストライクが入らず、打たせて取る彼独特の投球になっていなかったことです。復帰した王建民投手が万全ではなかったことがこの試合を大味にしてしまった。

一方、デビュー戦になった上原投手は5回まで86球を投げ、左右、上下とコーナーを上手に投げ分けて打者にスキを与えません。上原投手独特の三振を奪う投球法を止めて、打たせて取る投球にしたことが1失点の最小失点に抑えられた原因ではなかろうかと、思われます。
試合は5回まで、
NYY 1-7 BAL
でした。

松井選手との対戦では、上原投手は3打数無安打と完全に松井選手を抑えきりました。
三振こそ奪えませんでしたが、外角低めストライクを狙った変化球で打ち取っています。
とくに第2打席、松井選手は完全に「やられた感」であったと思います…。NHKで解説を務めていた伊東勤さんも「打てる球が1球もなかった」と上原投手の投球に脱帽でした。
元巨人軍の朋友であり、同チームのエースと4番打者だったふたりの対決は、「日本人選手大リーグ物語」の名場面として後々までも語り草になることでしょう…。今日もヤンキースはオリオールズに負けましたが、上原投手と松井選手、潔い素晴らしい勝負をボクに見せてくれました。

9回、ヤンキースの攻撃でジーター選手の今季初ホームランで2点を返して、移籍した3番・テシェイラ選手の今季初安打で3点目。そして、松井選手だったのですが低めの球をこすった感じで3塁フライでゲームセット。5打数無安打に終わった。

今日は「上原投手の記念日」ということにしておきましょう。
この「借り」は必ず「お返しする日」が来るのですから…。

(写真はESPNサイトより)
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by mlb5533 | 2009-04-09 11:50 | 第七章