雨の中 新球場で2号ソロ

予言が…。
昨日なにかが起きそうな予感がする、と書いたら本日なんと松井選手が2号ソロアーチ。
一日中、雨の中での試合だったので、新球場お披露目試合とは言っても観客もまばらです。

試合結果は14回延長で、
NYY 9-7 OAK
ヤンキースのサヨナラ勝ち。
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昨日は松井選手への期待をこめての予感を綴って見ましたが、「王者の試合ぶり」も記しておいたのですが…しかし。本日の試合展開はとてもとても「王者の試合」とはほど遠い「ドタバタ劇」で、なにがなんだか落ち着きがありませんでしたね。

そのケチの付け始めが、2回表、スズキ選手の3ラン本塁打です。
レフトの守備にいたデーモン選手がフェンスぎりぎりまで追いかけ、後は捕球するだけ…だったのですが、この球をスタンドにいた観客がなにを勘違いしたのか、キャッチしちゃったのであります。
当然、審判はホームランコール…。新球場の試合が今日の試合のように、雨にたたれて、水を差した感あり。3回はジータ選手が誰もいないホームへ送球して、失点。後でホームランを打ってそのお返しはしてくれましたが…。

もっとヒドイのは、監督さん…かも。というのも、こんなにもつれた試合にしたのは監督さんが、ちと、気を利かせてあげれば、と思う箇所がなんどもありましたから。一番ひどいなぁ、て感じるのは7回でした。
先発のサバシア投手は今日はじめから調子に乗れません。ボール球先行のピッチングが続き、安定感なし。確かに安打数は4と押さえているように見えますが、そこはそれ相手はアスレチック打線です。
6回まで、NYY 7-5 OAK として2点勝ち越し。投球数が100級になっていたサバシア投手を勝利投手の権利を残して交代かと思いきや、そのままマウンドへ。結局2死から2得点を許して、試合は振り出しへ…。
ここまで引っ張ってきても、サバシア投手の勝ちも消えました。

7回、NYYは松井選手がこの日2本目の安打を打って無死満塁で、犠打さえ打てば逆転。
しかし、後続が三振、内野フライが続いて結局無得点…。疲れますねぇ、この試合は。なんで監督さんはここでもなにも策をせず、打者にただ打たせただけなのでしょうか、ねぇ。
ロンゴリア選手のいる若き軍団・レイズの監督さんとか、目下絶好調のシアトルの監督さんとかに比べると、んーーー、です。

とにもかくにも、雨の中で延長14回まで試合を引っ張るほどの緊迫した展開ではなかったようです。
最後に、カブレラ選手がサヨナラ2ランホーマーで締めてくれましたが、最近のMLBは日本野球を模写する監督さんが好成績を上げています。目下東部地区では6勝9敗で最下位とはいえ、レイズ軍団はどうせまた上位に上がってくることになるでしょうが…。
「確実な得点」「正確な基本プレー」をチームに徹底させているチームがいま上位に名を連ねています。
勝てる試合はきちんと勝つ、これが「王者の野球」です。「負け方」にも王者としての風格が会ったはずです。
「勝ちゃあいいじゃねぇか的」な大味試合は、選手も観客もお互いにただ疲労するだけ、のようですがいかがなものでしょうか? こんな試合ばかりをしているとほんとうにヤンキースは「こどものおもちゃチーム」に成り下がってしまいます、と不安でいっぱい。先日のスウィシャー選手の「投手」起用とかも含めて…。大金を投じて獲得した選手をなんとか「スター」の仲間入りをさせたい、のか…。試合とは無関係な余計なことまで詮索したくなる今日の試合でした。

そして、松井選手の膝の大敵とは、寒さと湿気であることを監督さんはご存知なのかしら…なんて、ここでもまた余計な心配さえしたくなります。

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…NY152…
by mlb5533 | 2009-04-23 14:48 | 第七章