土壇場 松井選手の25号だ!

見たか! 
これぞ、松井選手の真骨頂。大リーガー多しといえども、勝負強さは超一級です。

NYY 2-4 TRO
2点ビハインドで迎えた8回裏。1死、A・ロッド選手がセンター前に安打。
続くは我が松井秀喜選手…。4球目だった、外角低めに変化球が投げ込まれた。
外角低め。このストライクゾーンは松井選手ファンには先刻ご承知、彼にとっては鬼門のエリア。日本でプレーしていた頃からなかなか安打が出ない苦手ゾーンのはず、だったが…。
それを、である。膝を使って身を屈め、バットの芯で捉えた。衝突音とともに打球は伸びる、ぐんぐん伸びる。右中間のスタンドまで白球は飛んでいく。

お見事! 同点にする「25号」2ランホームランを打ち込んでくれた。
ヤンキースタジアムの大歓声のなか、松井選手がホームに戻る…。

同点になって、9回表。
ジラルディ監督は惜しげもなく、リベラ投手をマウンドに。
リベラ投手はいつものようにきっちりと抑えて、ヤンキースの反撃を待つ。
そして、なんと代打で途中出場した昨年デビューしたばかりのサーベリ捕手23歳が、
自分自身でもおそらく記念になるサラナラヒット! これには、主将・ジーター選手も手厚く祝っている。
これでヤンキースはマジックを「11」に減らした。
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松井選手だが、マッティングリー先輩ではないが、目下「手が付けられない状態」である。
打率は「.250」あたりでウロチョロしていた季節はもうとっくに終わって、いつのまにか、「.280」にのせているのだから。

ボストンは今日、エンジェルス戦。まさに死闘を演じた。両軍ともに代打を惜しみなく使ってこの「1勝」にかけていた。まるで、「10月決戦」の予告編でも見ているようだった。エンジェルスの守備力のもろさが出て、結局は再逆転したボストンがサラナラで決めている。

さあ、9月ともなれば各チーム「数値」を競い合う。各選手もまた自分の「数値」を上げていく季節。
MLBがもっともおもしろくなる季節が、いま、である。
明後日、イチロー選手のいるシアトルとの3連戦。もう、仕事の手が止まってしまう…。
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(写真素材はMLBサイトより)

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by mlb5533 | 2009-09-17 12:52 | 第七章