I’m crazy about Yankees !

感激してます! ありがとうございます!
んッ、なになにって?
それはですねぇ、皆さまからこんなにもたくさんのコメントをまとめていただいたのはこのブログ史上初だからでございます。そのうえ、ブログランキングがなんとなんと、このブログ初の29位! このブログを書き続けてきましたが本日、最高の記念日になりました!
本来ならいつものように、お一人様ごとに返信を書くべきなのではありますが、異変ともいうべき事態なのであって、ですねぇ、このような異変は明らかな事件ですので、記事扱いとさせていただきました、ですよ。 ハイ!

ヤンキースの全選手並びに我が「松井秀喜選手」に成り代わりまして、厚く御礼申し上げます、です!
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帰ってきて、PCをオンしたらこのコメントの数でしょ! あ~~、ビックリした…。
今日は友だち数人と神保町の行きつけのお店に行きました。お目当ては例の餃子です。
七人でいって、まずは八人前の餃子を注文。あとはいろいろと…。そしたらお店のテレビで「日本シリーズ」を中継してます。ボクは子供の頃は巨人ファンでしたが最近はどんな選手がいるのかさえよく知りません。長嶋選手や王選手が活躍した頃の「巨人ファン時代」の日本とボクのあの頃の姿は、すっかり昔に遠退きました。
プロ野球の熱から冷めて、まったくの無趣味時代が続いていた80年代、なんの因果かひとりニューヨークで記者生活。人以上におしゃべりなボクが言葉もままならない外つ国にひとり、淋しさが襲ってきたものでした。そんなときでした。NYの友だちがボクをビレッジに誘い出して、 Bleecker St.とMacDougal Street.の交差点「La Figaro Cafe」で散々ヤンキース物語を聞かされました。はじめてヤンキースタジアム球場にも行きました。EmpireStateBld..側のアパートにいましたがあれ以来、仕事が終わるとひとりでもビレッジに外出できるようになりました…。「La Figaro Cafe」でのんびりと原稿を書いていたこともありました。数年前、ビレッジに行ったらもうすっかり様子は変わっています。大都会の表情は実に早く様変わりしてしまう…。近くの「Dante」だけは十数年経っても変わりなかったのが救いでしたが…。アッパーウエストが好きになったのは90年代でした。

ニューヨークとヤンキース。
このふたつの item がボクを昔の自分に戻してくれました。無趣味人間からの卒業です。ボク、アメリカ人は嫌いだったのですよ。だから英語なんて学ぶ気がしなかった。絶対にアメリカなんて行くことはない、と決め込んでいたから。それがなんの因果か経済記者…。なので経済の本場・アメリカに。それも、相棒もいない単身で。
学生時代、ドイツから認識論を学び、フランスから美術を学びました。イギリスから言語学の基礎と演劇を学び、ロシアから文学を学びました。でも、アメリカからはなにひとつ学ぶことはない、とおもっていました。でも、ニューヨークで知り合った友だち、つまりアメリカ人から、学校では学べなかった「慈愛と自由」を体験しました。そんなことから、ヤンキースの物語はボク個人にとっては、第二の祖国物語、と勝手にそう思っています。そのmotherland でいま、2000年以来の栄光が帰ってくるかどうか、大いに関心を集めています。01年9月の「あの大惨事」以来、ヤンキースタジアムでは7回裏「God Bless America」を歌い続けています。ボクもまた「911」で友だちの悲しむ姿にあいました…。あれからもNYには出向きます。あの場所は個人的にも思い出が詰まっていますが、行く気にはなれないのです。行かなければならないのでしょうが、まだまだボクにはあそこに行くまでの心の準備が出来ていないからです。そんな人たちが生活している大都会NYでいま、かつての栄光が戻ろうとしているのです。

そうです、ヤンキースのワールドシリーズ制覇の夢物語が、です。ヤンキースはメッツとともにニューヨークの人たちにとっては元気の源と言えます。ブロンクスだけではなくて、メッツのクイーンズでもヤンキースがもし優勝したとしたら今季ばかりはきっとブロンクス同様の光景が見られるとボクは思ってます。
2000年の「あの対決」を棚に上げてまで、クイーンズでもブルックリンでも…。
a0094890_3319100.jpgいまや、子供たちは家の中で黙っているはずがない! スクールバスの中ではジータ選手とA・ロッド選手の話しで持ちきりのはずです。そして今宵ばかりは小言を言うお母さんまでテレビの前に陣取ってヤンキースに声援を送っていると確信します。
もし、空港からマンハッタンまでタクシーに乗ることになった、ドライバーにこういいましょう。
「I’m crazy about Yankees !」
この一言で絶対にドライバーはバカ笑いしてくれるはずです。ドライブはきっと、いい時間が過ごせるはずですから! 
NYにゆかりの人たちのほとんどは、ヤンキース&メッツ=My motherland と同等な意識で生活しています。決して大袈裟ではありません。かつての巨人がそうだったように。巨人の勝敗が次の日のコンディションに影響が出た時代がありましたが、いまでもNYッ子にとってヤンキースとはそんな存在なのです。
プロ野球チームが優勝したら経済効果が云々、と日本のメディアは書くでしょう。でもヤンキースは今季、経済効果よりももっと大事な効果をNYッ子にもたらすはずです。ヤンキースがワールドシリーズで「栄光」を復活させたとしたら、痛んでいたNYの人々の心に、きっと、きっとあの輝きと自信に溢れた笑顔が帰ってくるのではないだろうかって、ボクは思うのです…。

だからヤンキースの全選手たちよ!
NYのために、全世界のベースボールファンのために、そしてボクのためにも平和と安らぎを復活して欲しいのです。

あと、1つ…なんです! あと1つ。

a0094890_327219.jpgヤンキースが優勝するためには結局この人の存在が不可欠なのです!
そう、ヤンキースの主将・ジータ選手です。あのガッツプレーが生きている限りヤンキースは「永遠に不滅」なのであります。こういう試合ではとくにジータ選手のリーダーシップが発揮されることでしょう…。

4連覇した栄光を再び取り戻すためにチームの大黒柱として個性豊かな各選手をまとめてきたのは、他ならないジータ選手でした。松井選手が06年復帰した試合で5打席4打数4安打1四球してファンを仰天させたとき、一番大喜びしていたのは主将・ジータ選手でしたね。
「骨が折れたんじゃないよ、ヒデキは骨を休めてたんだよ」
と、コメントして記者たちを大笑いさせて、冗談を交えてヒデキ復帰を祝福してくれたのはジータ選手でした。


たった一言、ボクは主将・ジータ選手にこういいます。
「勝って、輝いてください!」

遅くなりましたが、本日コメントしていただいた多くのヤンキースファン&松井選手応援チームの皆さま、
ありがとうございました。
そして、「あと1つ」だけを夢に見て…。

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(写真はMLBサイトより)

…NY152…
by mlb5533 | 2009-11-05 03:32 | 第七章