2014年 10月 09日 ( 1 )

今季ナ・リーグの地区シリーズの勝負の結果を観ると、残念と期待が入り交じっています。
ボクは80年代にNYでひとり暮らしていた想い出があり、NYYのファンになったのはちょうどその頃。
ヤンキースタジアムに地下鉄で通って…。でもあの頃のNYYは弱かったです。「冬の時代」と人々はそう言っていた頃です。

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ドジャース監督のドン・マッティングリーさんがまだNYYの選手でした。
でも、82年~95年の14年間、ヤンキースは一度もリーグ優勝した実績がないのです。切符もいつでもリクエストした席がその日に買えました。それほど、スタンドは空席が目立っていました。
そんな中でひとりファンたちから人気者だったのが、ヒゲのマッティングリー選手でした。
試合出場1785 打席7003 打率、.307 打点1099 本塁打222 二塁打442 三塁打20 です。彼の背番号「23」は、彼がヤンキースを去って二年目には永久欠番に指定されています。松井選手がNYYに移籍したときのバッティングコーチがマッティングリーさんでした。
「日本で50本のホームランを打つ選手だから、ブンブン振り回すのが好きな選手だろうと思っていたが、実に丁寧な人柄で、チームの勝利のためならなんでもやりますよ、と言って打撃コーチと話し合って零周していますね」
とは、当時の監督さんとトーリさんでした。確かに、どこか松井選手はマッティングーさんの選手時代に似ていた感がありましたね、そう思ったファンもたくさんいたのでは…。特に外角の低めを踏み出して打った姿が…同じ左打者だったし…。
松井選手は10年間のMLB選手としての記録は、試合出場1236 打席5056 打率.282 打点760、そして得意中の得意二塁打は249でした。松井選手の二塁打はの量産はマッティングリー選手を彷彿させてくれました。とにかく、余裕の二塁打が多かったことです。ベース上での振る舞い方もなんとなく似ていた感がありました…。

ふたりとも、NYでは伝説のプレーヤーであることには違いがありません。
監督としても自分のチームを「ワールドシリーズ制覇」まで登り詰めたことがないマッティングリーさん…。ドジャースは彼の監督機関を2016年まで延長契約を取り交わしたようです。なんとしても、その間に「ワールドチャンピオン」になってほしい…ボクの「夢」のひとつですが…。
「ドジャース物語」を語るとき「ヤンキース物語」も付録になっていないと、ちと、熱くなりにくいのです。で、ヤンキースの地元ファンたちは、たぶん、ですが…未だにマッティングリーさんがお目当ての人もいるでしょう、おそらく。ボクのように…。
「マッティングリーに優勝リングを!」と。なのに、今季また今ひとつというところまで着て、リーグ優勝戦の進出はできませんでした。これが、ボクには悔しい結果なのです。

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一方の、ジャイアンツはナ・リーグ勝率首位のナショナルズに3勝1敗で勝ち上がり、2年ぶりにリーグ優勝決定シリーズに駒を進めました。こっちの話は楽しみになってきました。試合途中まで中継で観戦してまたが、最後までは観られなかった。
2-1
までは観てましたが…。ナショナルズはまだ若いチーム。1969年創設したけれど、ワシントンD・C移籍した04年からが事実上の現在のチームだとボクは思います。ドラフトの旅にボクたちを興奮させていたのはこのチーム。そんな努力と根気が重なって今季、ようやくドラフトで取った選手たちが育ってきたって感じです。この体験を是非とも来季に生かしてほしいものです。

ジャイアンツも若い選手が集まっているチームですが、その若さ選手たちのことで、チームの創設は実に古いのです。1883年ですから。ここ最近は10年、12年にワールドシリーズで優勝しています。ヤンキース同様、このチームには「伝統」という風格を感じさせてくれるのです。その歴史の中で短期決戦の勝ち方のノーハウをよく知り尽くしているって、関心します。「勝負師」の異名をいただくボウチー監督さんの采配にも興奮してしまいます…。ボクはこのチームで捕手をしているポージー選手大ファンなのです。彼が契約を更新するか…という年、NYYに来ないかな…、なんて欲張った夢を描いたほどでしたが、13年3月には9年契約に合意しています。もう、彼はジャイアンツの顔でもありますね。

松井選手がいなくなってから、アメリカンリーグよりも、ナショナルリーグの方が気になります…。
それにしても今季はすごい試合内容がどんどん続きました。

ジャイアンツもロイヤルズも、ともに今季ワイルドカードからここまで駒を進めたチームです。
果たして、どんな試合展開になるのでしょうか。いまから楽しみです。

…NY152…
by mlb5533 | 2014-10-09 11:10 | 第二部