カテゴリ:第六章( 72 )


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この日を待ってたボクです! 
さあ、開幕だ。「夢」の軍団がヤンキースタジアムに結集だ。

ボクの主役・松井選手は、3打数ノーヒットでも、7回裏1死満塁の場面で、渋い二ゴロが決勝点だ!
走った走った! 膝の心配なんて関係なし!

昨日、雨天のため開幕戦が順延になったヤンキース-ブルージェイズ戦は今日(現地時間4月1日)、ニューヨークヤンキースの松井秀喜外野手は開幕戦のブルージェイズ戦に「8番・指名打者」で先発出場した。
目映いばかりのピンストライプで打席に立った姿が感動。

7回一死満塁で迎えた第3打席だった。ヤバッ!二ゴロ…。と、思いきや、走る走る松井選手。ゲッツーぐずれの間にこれが結果として、決勝点に。
どうだ!これこそ松井選手のチームプレーだ。膝の痛みがこわくて、野球が出来るかって。
あれだけ走れる力の源は、松井選手の心のなかに「夢」があるから!

ま、今日は二回の第1打席は二ゴロ、五回の第2打席は遊ゴロとヒットこそなかったものの、決勝打点で大満足のボクです、ハイ。
試合は、8回チェンバレン投手、9回はリベラ投手様が、と完璧なる継投でトロント打線を沈黙させ、この1点を守り抜いてくれた。

本拠地ヤンキースタジアムで開幕戦を3-2で勝った。

勝利投手は、王建民投手。初陣を飾った。1勝。
6回裏カブレラ選手が劇的な同点本塁打を打ち込んだ。
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たったいま、友達が郵便局を廻って、松井選手の携帯ストラップとポストカード5枚セットを、この勝利のお祝いとして届けてくれました。感謝! です。なお、同じものが2セットあるから、401号の仲間と、千葉の友達に贈ってあげよう! 「夢」を追いかけるボクの仲間たちに!

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…NY152…
by mlb5533 | 2008-04-02 10:55 | 第六章

昨晩、仕事もろくろく手に着かず深夜2時が待ち遠しい。
待望の時刻になってテレビ中継を見ると、ニューヨークに雨が降っていた。冷たそうな雨だった。

結局、ヤンキースタジアムでの開幕戦は明日に延期になった。
ただひとつだけ、気になっていた松井選手の開幕戦でのスタメンだが、昨日は8番DHとの発表。
膝に痛みを持つ人なら誰でも知っているけれど、湿気と寒さは痛い膝にはこたえる。開幕戦が延期したことは期待はずれとして、まあ、松井選手の活躍を期待していたボクにとっては、かえって彼の膝のためにはその方が好都合に思えた。
開幕戦を半年も待っていたのだ。1日くらい延びても我慢できる。雨の上がったスタジアムで打席に入る松井選手を見る方が楽しみというもの。

松井選手にとって、このオフは静かだった。恒例の年末年始の特番がある訳でもなく、北京五輪の選手の話題に巻き込まれることもなく、そして結婚という人生の大事な行事もあっという間に話題が消えていく…。昨日、シカゴカブスに入団した福留選手が9回土壇場で3点本塁打を打って、シカゴファンにその名前を焼き付けた。そう言えば03年、松井選手がヤンキースに入団した時、ルーキーとしてヤンキースタジアムで満塁本塁打を打ち込んだ。このニュースは、ニューヨークのヤンキースファンはもとより、日本にも大々的に報じられたものだった。このことを松井選手本人は
「なんだか、遠い昔のことのようです」
と、コメントしていたのが印象的だ。このブログのタイトルになっている松井選手の写真はその時のものだが、確かにボクにとってもあのホームランは遠い昔のことになっている。あの03年、あと一歩というところで、マーリンズにワールドシリーズを敗退…。あの残念な体験から今季で5シーズン目になった。

今季のヤンキースは、例年になく、静かすぎる。
他球団の話題を米国メディアも多く扱ってきたし、日本のスポーツメディアもほとんどヤンキースの話題を流してくれなかった。
この静けさがボクには不気味だ。
超スペシャルゴールデンウルトラ ド派手な球団が、いつになく、静かではないか…。
ヤンキースは毎年4,5月は勝率5割のトントンの試合運びが特徴の球団。8月頃からワーッと勝ち続けて、気がつくと「10月決戦」に進んでいるというチームだ。古株のファンなら、もう、さんざんこのヤンキースリズムは承知のはず。

しかし、今季は…なにかが、微妙に違うのだ。こんなムードのヤンキースは…はじめて見た。
マッティングリーコーチがいなくなった理由は、トーリ監督がドジャースに誘ったからだというけれど、ほんとうだろうか? それがほんとうの理由なのだろうか? マッティングリーがピンストライプ以外のユニフォームを着ること自体、不思議な感じがする。要するに、ボクにとってのヤンキースらしさが今季、溶けていく感じがしてならないのだ。ヤンキースらしくないヤンキース…とでもいうか。

ヤンキースは、全スポーツ界で最も派手なチームでいて欲しいのだ。陽気で、どこか都会の田舎ッぺっ的なダサイ感じが残っていて、それでいて、打って打って打ち勝つ打撃のチームであり続けて欲しいのだ。いつも話題の中心にいるチームでいて欲しい。30球団中、最もファンを大切にしている伝統のチームでいて欲しいのだ、それが実はボクの思い描いている「ヤンキースらしさ」だ。
だから、ボクはこのチームに「夢」を託せるのだ。そして、日本を代表するホームランバッター・松井秀喜選手の活躍にボクのすべての「夢」を重ね合わせることが出来る…。
ニューヨーク。世界で一番ド派手な都会であり、どこか田舎ッペであり、騒々しい。その都会のチームであるヤンキースに、この静かさ…。熱、を感じる静けさではないか。

今日、この物語は「第六章」にすすむ。


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…NY152…
by mlb5533 | 2008-04-02 04:20 | 第六章