カテゴリ:第三章( 50 )

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CLE0-NYY0の投手戦が展開して、一息入れる間もなかった…。
その6回裏、だった…

1ダン、ランナーなし。打席に立ったのは、
背番号22「カノー君」だ!
ボクたちサラリーマンのアイドルであり、ちびっ子たちには大人気、批評家には「ヒドすぎる」を連発されている…ボクらのカノー君が出ました、出て来ましたよ。

ドジでオッチョコチョイ。ボクにそっくり…。
ここ一番! 抜かるな!!って、ときに限って、ポカしちゃうひときわ目立つスター選手であります。目立つ、と言う観点ではA・ロッド選手やジータ選手も顔負けなのであります。

昨年、地味にデビューしました。ホントは、まだ新人君なのです。
…が、カノー君のプレーはとにかく目立つのですよ。
例を挙げたらキリがありません。例えば、ですよ。ボストン戦で2ダン2塁。2点のビハインド。
ここは初球打ちかぁ~~? と、どんなに批評家たちから嘆きの声があがっても、「いい球だったし…」とコメントしちゃう正直な選手なのです。
せっかく、かっこいい2塁打を打ったのに、ノコノコ飛び出して…。
2塁で、ですよ、2塁にいて、牽制球でアウツ!
「まったくぅ~~」
と、ベンチの先輩たちからブーイング。松井選手は「バッカ~~」と日本語で叫んだ姿がテレビにうつ映っちゃったし…。

なのに、カノー君はみんなのお友達です。
地味だけど、目立つ特殊な才能をトーリ監督が見過ごすわけがありません。
今季はなんとまあ、打率.322。オールスター出場だって噂されているほどに成長しました!

そのカノー君が、0-0の接戦中に一振りした打球は、右翼スタンドに飛んでいったのです。
4号ソロホームラン!

カノー君、うれしそうですよ。それを見ていた人たちも、うれしそうです!
なぜこんな素晴らしい試合をNHKは中継してくださらないのでしょうか、ねぇ。

投げては、ヤンキースの若獅子・王建民投手が8回途中まで、打たせて取る得意のピッチングを継続すれば、9回には我々の「神様」リベラ投手が堂々の貫禄で、2奪三振の投球で相手の勢いをピシャリと押さえ込みました。

4連敗のあとのドラマは、凄すぎる。美しすぎました…。
これで、王建民投手は7勝目。

でも、この試合の主役は、やっぱりボクらの「カノー君」でした!!

明日は、みんな、わかってるね。いまひとつ調子に乗れない大御所ジョンソン投手。
なんとしても、きっかけを掴んで欲しい。例の「噛んだガム」をグローブに置くクセを長く長く試合最後まで…していて欲しいですよ、ね。

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そして、そして明後日は…
「美学の投手」と言えば、そうです、そうです。
ボクの尊敬しているムッシーナ投手が先発です。くれぐれも、彼の美意識を損ねることがないように、気を遣ってムッシーナ投手の応援に励みましょう。

で、カノー君。
明日からは、大先輩の「鉄腕様」と「美学の人」なのだから、くれぐれもがさつなプレーにならないように…。君には無理かもしれないけど、約束しよう、いいね!

でもでも、カノー君。今日の君って、評論家達がなんと言おうとも、輝いていたって感じたよ、ボク。
ありがとう、カノー君。
じゃあ、また明日、MLBサイトであおう!

(コラージュは筆者の創作作品)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-14 19:11 | 第三章

「4連敗」に思ったこと

先週の木曜日早朝から一昨日の月曜日の夜まで、出張でした。
この間、ヤンキースとの出逢いはありませんでしたからアパートに飛び込むなり、まずはコーヒーメーカーに新しいコーヒーを入れて、水を注いでスイッチをオン。コーヒーが落ちまでの間に 濃紺のスーツを剥ぎ取って、巻き付いたネクタイをそそくさと外し、深呼吸。ホッと一息…
NYで買い込んだヤンキースのロゴ付きスエットにすばやく着替えました。

いつものマグカップを持ってPC部屋へ。
オン! 立ち上がるのが待ち遠しい。
やっと立ち上がってネットに繋がったら、あとはもうボクの耳にはなにも聞こえてこない…
街の騒音も消えて、聞こえてくるのは自分の心臓の音だけ…
MLBサイトが立ち上がった! 懐かしのグリーンカラーが目に浸みます!

祈る思いで、「Yankees」の文字をクリック…

しばらく逢っていなかった懐かしい人にでも再会するように、「元気にしていただろうか」と、気恥ずかしさを感じる。

あらあら、…ボクがいなかった間に「4連敗」してたんだぁ…。
シェフィールドの名前が消えている。9月まで、出場はムリらしい。そんな記事が飛び込んでくる… っん。待てよ。
まさか! もしかしたら、他の選手に異常は…。不安感いっぱいで他の記事を読みあさってみたが、故障者はいなかった!

深呼吸…できました。ホッとした、とはまさにこのことです。

ただの4連敗。故障者なし、か…。
ヨシヨシ…、なんだかトーリ監督みたいな心境です。

しかし、だんだん腹が立ってきました…勝手なボクです。

故障者ゼロと、安心したら、今度はつまんなくなっちゃったのであります。
なんでまあOAKに3タテされちゃったんだろう。悪くても、2勝1敗、だろう…現在のOAKなら!

こうなったら手掛かりとなるスコアーボードを丹念に読むしかありません。

PCCが試合に出ていません… むしろ、開幕の頃に近いオーダーで戦っていたようですねぇ。
大御所ジョンソン投手がいまもって、本調子ではないことがわかりました。

となれば、気になってくるのは、ボストンの結果。

あらあら、こっちも…でしたか。
TEXに2勝2敗。ポーリー投手が2回に崩れたようでした。しかし、ポーリー投手、5回まで投げきってます。ヨシヨシ、それでいい。スゴイ、です。今度こそ!!

昨日はこのブログを書く意識は全く起きず、ひたすら、いままでのヤンキース並びにMLBの記事を読みあさっていました…

で、本日。
出勤と同時に「4連敗してたよ、ガッカリしちゃった」と朝の挨拶。すると、ひとりの女性がぶっきらぼうに「そんな話、やめてください!」と、ピシャリ。確か、彼女はヤンキースとは無縁だと思ったけど、いつからヤンキースファンになったのだろう…と、思ったら「彼女、ホラ、昨日の試合が…負けたでしょ。機嫌が悪いんです…」と、別の女性スタッフがボクに呟きました。
「なに言ってんの! 昨日は試合なんて、してないよ…」
「あのぉ~~、サッカーですよ、サッカー」

えっ? なに、それ???

ボクはいま、日本国中、サッカー一色だと言うことを、まったく知らなかったのです。マズイ!
なんでも、4年に1度の大会だとか。
じゃあ、昨夜、あの時間にPCの前でグチャグチャしていたのは、もしかしたら日本全国、ボクだけなのだろうか…。みんな、サッカーの試合をテレビで見ていたんでしょうね。

4年に1回の大会。
そりぁ、大変だわ、さ。サッカーファンにしてみれば、4年間待たされたんだから…
その上、試合数は3試合とのこと。一試合ごとの勝敗で大騒ぎになるのは、仕方ないですね。

それに比べて、ボクはしあわせ者です。年間162試合、ヤンキースの勇者たちと出逢えるのだから。
4連敗しようとも、また今日の試合でがんばれる。そんな彼らの姿を見ていられるのは、ありがたい。

これも友達から聞いた話だけれど、なんでも松井選手が素振りを始めた、とか…
そんなこと、もうしていいのでしょうか。
もう少しだけ、みんなの目を松井選手から遠ざけて欲しいものです。
かくれんぼ、していて欲しいなぁ。

で、突然スタジアムに颯爽と登場して、満塁本塁打を打っちゃう程度の「劇性」を発揮してほしいなッ。
それがいまのボクの「夢」、です…。

a0094890_10361875.gif松井秀喜選手、お誕生日、おめでとうございます!
(1日遅れだけど…)


…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-13 18:49 | 第三章

a0094890_10403661.gifなんと後味のいい試合だったことでしょう…
さわやかな初夏の香りが漂うセントラルパークを想い出したほどでした。

限りなく透明で、そして新鮮。はつらつとプレーする「ふたり」の青年投手が、今日、ブロンクスで投げ合あいました。

ニューヨークヤンキース対ボストンレッドソックスの戦いは、100年間も続く好敵手同士です。
この歴史の中に割って入ったのが、「ふたりの青年投手」です。

若者ふたりの熱投ぶりに、5万5141の人観衆の瞳は、そのマウンドに釘付けにされたことでしょう。
もし、ボクがこのスタジアムで観戦していたらきっと「スポーツ芸術作品」でも眺めているかのような、そんな錯覚に酔っていたのではないでしょうか… いい試合だった。

素敵な試合を見せてくれたものです… 試合後、ボクは呟きました。
「また、見せて。君の力投を…ポーリー。また…ここで逢おうぜ。約束だよ…」
って。なんだか、高校野球でも観戦したような、そんなさわやかな想い出をボクにプレゼントしてくれた試合でした。

ここ、ブロンクス「ヤンキースタジアム」に、またひとつ、新たな「伝説」を創ってくれた…

ボストンの新人デビット ポーリー投手
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ご紹介しましょう。
ボストンレッドソックスの青年投手の名前は、「デビット ポーリー君」です。
1983年6月17日生まれ、満22歳!
2001年にパドレスのドラフトで8巡目。高校生でした。
その後、レッドソックスの傘下2Aに移籍して、今年5月31日対トロント戦で大リーグ初先発デビュー。
この日、8-6でボストンは勝ちましたが、ポーリー投手は4回1/3投げて自責点6。それまでは好投を続けていたのですが、5回途中で突然崩れてしまったのです。

そして、本日。ポーリー投手にとっては2回目の先発でした。

NYYのスタメンは
1.中 デーモン選手
2.左 カブレラ選手
3.DH ジョンビ選手
4.3 A・ロッド選手
5.捕 ポサーダ選手
6.2 カノー選手
7.1 フィリップス選手
8.右 バーニー選手
9.遊 カイロ選手

打順の1番から4番まで、今日の打数を合わせると、14。そのうちで、安打されたのはデーモン選手の2安打だけです。ジョンビ選手もA・ロッド選手も、完全に押さえきっています。
7回、2アウト…。カイロ選手の打球をポーリー投手が取り損ねて、安打にしてしまった。デーモン選手が連打して、カブレラ選手が4球。それで、満塁。
マウンドから降りたポーリー君は、シアネス投手に後を任せたのですが、ジョンビ選手に4球を与えて、BOS1-NYY2となって、1点ビハインド。ここまで投げて、8安打、自責点2。

我がヤンキースの若獅子 王投手
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一方我がヤンキースは、王建民投手。
1980年5月31日生まれ。満26歳!
大リーグ二年生の若者です。すでに5勝を挙げています。
今季オールスターゲームには、出場を予想される目下売り出し中の青年投手!

王投手は、例によって打たせて取る投球を続けていました。
3回、オルティーズ選手にバカでっかいソロホームランを打たれたものの、ポサーダ捕手の要求どおり、コーナーを突く我慢の投球を続けました…

7回投げきって、8安打、自責点1。
「ふたりの青年投手」の投げ合いは、互角だったのです!

結局、試合の得点はそのまま動かず、
NYY2-BOS1
で、決着が付きました。

勝利投手 王建民(6勝2敗)
敗戦投手 ポーリー投手(1敗)
と、記録されました。
数字は無機質なものです。しかし、この数字をどう見てあげるかがファンたちです。

この若き投手戦の裏で、素晴らしいプレーが続出していきました。
ホームランは両軍1本づつ。
BOSの主砲オルティーズ選手が打てば、NYYは「4番打者」バーニー選手が打ち返す!

こういう日には必ず「好守備」が付きものなのが、大リーグの特徴でもありますよ、ね。
「自軍の若手をみんなで盛り上げよう!」って訳です。

両軍の選手たちのそんな気運が、ボクたちベースボールファンをしびれさせちゃうのです。

NYYの1塁手フィリップス選手が、2度もファインプレーを見せました。抜けていたら、BOSに追加点の場面でもあったのに。
そして、圧巻はカブレラ選手のフェンス越しのホームラン阻止プレーでした。
8回、ラミネス選手の飛球はあきらかにホームラン…でした。このスーパープレーに、隣にいたデーモン選手が大歓びしていました。昨日も今日も、結果から見れば「若いヤツら」が頑張った試合でしたよ。


…印象的だったのは、ベンチに戻ったポーリー投手でした。
満塁を残して、先輩投手に後を任せる。頑張ってはみたけれど、2ダン満塁。このままでは心配だったはずです。紅く染まった顔から流れる汗を拭き取る若き投手。
その隣に座ったのは、大先輩オルティーズ選手でした。
ポーリー君の膝を2度、3度と叩きながら「大丈夫!」と、真剣な顔で若き投手を励ましていました。ボクの目には、なんと素敵な光景に見えたことか…。


a0094890_10412776.gifこの上なく素晴らしい試合を、君はボクに見せてくれました。
忘れないから、ね、ポーリー君! 
ボクは君がボストンにいることを忘れないから…ね。

ボクの感謝をセントラルパークの香りに託して…
また、逢おう! ポーリー投手!

(コラージュは筆者の制作)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-07 17:52 | 第三章

本日、ヤンキースが宿敵ボストンとの首位攻防戦なら、ボクも本日は決戦! なのでした…

試合時間は、午後1時。対戦相手は、バージョンアップしたデザインソフト。その「公認トレーナー」として、継続できるか出来ないか…。69問の出題を90分間で回答しなければならない。合格基準は、正解率78%以上です!
                     デーモン選手とレッドソックス
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珍しく、7時30分には起床。洗面を念入りにして、いざPCの前に。受験準備の最後の仕上げ…と、意気込んだのではありますが、そこはそれ、やっぱり気がかりなのは「対ボストン戦」です。

で…結局、テレビをオンして、BS中継にチャンネルを合わせます。もう、ダメですよ、ね。試験勉強のことは完全に消えちゃって。やってました、やってましたよ。久々のヤンキースの中継です!
早速コーヒーメーカーであついのを、ヤンキースマグカップに注いで…。

a0094890_10492723.jpgムッシーナ投手の投球ホームを見るのも、なんと久しいことか。マウンドで飛び跳ねるように、まるで柔道の一本背負いみたいに振り下ろす腕の振り具合は、彼独特のスタイル。健在、けんざい。

それにしても今日はヤンキースの若手選手の派手な打撃が目につきましたよ、ねぇ。
フィリップス選手は2回裏に大御所ジョンビ選手のお株を奪う逆転3点本塁打! 負けじと、大御所ジョンビ選手も同回に3点本塁打!! 一気にNYY8-BOS2と試合を決めてしまいました。
カブレラ選手は、大先輩のデーモン選手とバーニー選手を塁においた3回裏、2塁打して塁上のふたりの先輩をホームに戻して、2打点の記録です。
更には、同回カノー君の一撃が右中間を深々と破って、塁を埋めていたジョンビ選手とA・ロッド先輩をホームに帰す2打点の殊勲打。

まあ、本日は早々とヤンキースの若手選手「PCC」で、大敵ボストンに7打点の活躍で試合は決まったようです…

ただ、この3人。後の打席が大味すぎました… とくに、カブレラ選手! もっともっと自分の打席を大事にしないといけません。デーモン選手が今日の地位を築いたのは、あの世界で一番弱いチームとまで酷評されているKCロイヤルズにいた頃、決して打撃をおろそかにしなかった。
デビュー4シーズン目で、打率.300以上を打てる選手になったのです。その姿を各チームのGMが目を付けていたからなのですぞ。ヤンキースにいれば安泰、ではありません。ヤンキースだからこそ、ヤバイのです。実力なくして、大リーガーでは人気も出ないのですから。
打席をもっともっと、もっと大切に…。
「明日があるさ」なんて、言わないで。「今日に生きる」ことにしてください。

                   カノー君と本塁打のフィリップ選手
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とか、なんとか…
すっかり久々のヤンキースの中継に見とれながらの、独り言が続きました。
ところが、ですよ!
なんとまあ、あのNHKBSスポーツ中継が「時間です。途中ですが中継時間はここまで」とアナウンスされて…試合の結果はPCで調べろってことですか? 

松井選手がいないと、これだものねぇ。対ボストン戦を途中で終わらすなんて…なんてこと、スンでしょう!

お陰様で、試験時刻までには遅刻せずに到着できましたが、始める前に試験会場のPCをお借りして試合結果をみました。
NYY13-BOS5
大味な試合になってしまいました。明日の試合はこうは行かないでしょうが…。


ボクの試験も無事、合格でしたが、得意の写真加工ソフトが100%解答出来なかったことが悔しくて、あとで「ダメ出し」してました。油断したわけではなかったのですが…これでは、カブレラ選手に文句を言えません、ハイ。


明日、ちゃんと最後まで中継して欲しいなあ、NHK様。

(写真はYahoo!sportsサイトより)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-07 01:47 | 第三章

「YANKEES」と「GIANTS」

どこか、似ている…
と、以前から感じていました。

我がヤンキースと巨人軍、です。
その歴史といい、チームの時代の流れといい、スター選手の台頭と引退といい…なんとなく、似ている、そう思えることがあります。
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昨日、首都高速の王子インターから東北自動車道を通って栃木小山方面に走りました。仕事の資料を整理するためです。
普段クルマを運転しているときは、CDを聞いているのですが、昨日はラジオで「野球中継」を流していました。
巨人と西武の試合でした。解説者の大久保さんが大変興味深い解説をしてくれるので、流していただけの野球放送を次第に聞き入ってしまいました。確かに、いい試合です。面白くなってきました…。
巨人軍は故障明けの上原投手、西武はエース西口投手の投げあいです。昨日、さよなら本塁打を打った巨人軍清水選手が1回、先頭打者本塁打を打てば、西武のカブレラ選手も本塁打と1対1。
9回裏、新人の脇田選手が3塁打して、西武は満塁策をとりました。1ダン満塁。ケッツーを狙っての背水の策でしょう。
で、打席は清水選手。結果は、犠牲フライを打って、巨人軍の「サヨナラ」勝ちでした。

この試合のあまりの面白さに、クルマをいったん羽生ドライブインにいれて、缶コーヒーを飲みながら放送を聞いてしまったほどです。

そういえば、ボク。こう見えても、その昔、れっきとした巨人ファンだったのですよ。
記者時代、経済部でしたが「時の人」を書くこともあって、王選手を単独インタビューしたこともあるのです、ぞ。
ホント、だって! 
そのボクが巨人離れをしたのは、「90番長嶋監督」の引退あたりから、か…。
低迷した巨人軍の責任を「90番」ひとりに背負わせたような球団の処置にずるさを感じて、ボクは好ましくなかった。
それに当時のマスコミも、手のひらを返したような監督批判を繰り返していたのもスポーツ記事らしくなく、嫌気が差したものでした。
それを黙認しているかのようにボクには映る球団側の姿勢に愛想が尽きた…というのが、巨人離れの理由だった、と思います。長嶋さんがいなくなった巨人軍に関心がなくなり、日本のプロ野球それ自体にも全く関心がなくなってしまいました。
アメリカ行きをしたのは、この頃です。そして、お蔭様で、Yankeesとの出逢いができました。

「33番」が復活したとき、あれほど監督批判を繰り返したマスコミがまたしても、手のひらを返して、大歓迎の記事が踊っている。
一体、何事か…と、ボクはマスコミの豹変ぶりにあきれたものだ。時代が違う、のか。

今にして思うのは、ボクの巨人軍離れの原因は野球というスポーツを、スポーツ以外の「話題」を上乗せして「芸能記事」に仕立て上げてしまっているテレビ中継や記事なのかもしれない… かつてのように、存分に野球というスポーツを楽しませてくれなくなっているように思える。なんでここで「野球を見るのは、初めてで~~す」なんて言う「タレント」が出てくるの? という不思議さに、違和感を感じて。そんなことをしなくても、野球ファンはいなくならないのに、と言いたくなりました。

巨人軍の体質は「常勝」です。日本一、を当然、とされたチーム。その体質から、「マスコミ球団」とも言われる。ここが、他チームとの根本的な相違です。
ヤンキースも同様、これに似ていますね。「常勝ヤンキース」なのですから。米国のメディアも他チームとは比較にならないほどヤンキースの話題を取り上げています。

巨人軍は常勝の確保のため、大型選手の獲得をしてきた。
かつて、ヤンキースもそれをしてきたが、結局うまくはいかなかったではありませんか。例の80年代がこれです。
そして、トーリ監督は前任のGM体制を継投した形で、ファームでの若手育成も必要だという意見を受け入れて大型トレードをする前にデレク・ジーター、アンディ・ぺティット、ホルへ・ポサダ、マリアーノ・リベラやバーニー・ウイリアムスら、ヤンキース傘下のファームで育った生え抜き選手の成長に期待したチーム編成をし始めました。
その結果、現在のヤンキースは「史上最強のチーム」と米国メディアが賞賛するチームに仕立て上げることに成功しています。

そして、現在。

そのパワーをもってヤンキースは11年連続でプレーオフ進出を果たしています。
この実績だけでも、どのチームもできない偉業なのに、「常勝チーム」はそれだけでは許してはくれない。むしろ批判対象にされてしまいます。
米国メディアは、大金を使っているのに「ワールドシリーズでは7度も優勝を逃している」と、手厳しい。

ジータ選手の打撃フォーム
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現在、ヤンキースはご承知の通り、けが人が続出。シェフィールド選手にリベラ投手、デーモン選手も万全ではないし、クロスビー選手、チャコーン投手もパバーノ投手、その上A・ロッド選手まで。
第一、松井選手がいない。

これに似て、現在の巨人軍も故障選手が多いと聞きました。

しかし、「常勝」チーム。ヤンキースも巨人軍も首位を走っているから、すごいなあ。

昨日の巨人軍の勝ち方は、清水選手の犠打だったが、ファームから上がってきた脇田選手が3塁打を打っていたから「サヨナラ」のお膳立てができました。今年の巨人軍はファームから上がってきた選手のオンパレード、と聞きましたが、そうなんですか?
巨人軍から離れていたボクは現在のチームで活躍している選手をほとんど知らないので、お許しのほどを…。

逆転勝利にはしゃぐカブレラ選手、トンプソン選手
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ヤンキースが現在これほどの戦力ダウンを補えているのは、ファームから上がってきた選手たちの力によるものだ。
ボクのイチオシ、カノー君はじめ、フィリップス選手にカブレラ選手、トンプソン選手ら。カブレラ選手は今後松井選手が復帰したら、交代選手として活躍するだろう、なんてメディアに好評。
松井選手を押し続けているボクとしては、ちと、複雑なる心境ですが、好評なのは喜ばしい。

若手選手の起用は、実はトーリ監督にしてみれば、彼の「十八番」なのです。
そうやって、ジータ選手たちを育て上げたのだから。


この点は原監督も、ちと、トーリ監督に似ているなあ…と、思う。
ファームで泥だらけになってプレーしている選手を、ピックアップして、生き生きプレーさせる。
足が早ければその特徴を生かすし、打撃がよければ打たせるし…。
まだ、観客を呼べるほどの大スター選手ではないが、話題の波紋は広がるだろう。そして、こうした若き選手たちが再び活躍すれば、やがてはスター選手になっていくことだろう。

大リーグでは、スター選手はけっして本塁打プレーヤーだけではないのですよ。
その最たる例が、マリナーズのイチロー選手でしょう。昨年、チーム成績はどん底でしたが、観客はスタジアムに押し寄せていた。
イチロー選手が打って走る…それを観たくて、集まってきている。イチロー選手がマルチネス投手らの超一流投手から安打するそのバッティング姿を見たいのです。4-4、5-5を可能にしているイチロー選手を夢見て、観客はスタジアムに来る…。

日本のプロ野球も、きっといつの日か、そうなるとボクは信じている。
個性的なプレーヤーに対する正当な評価ができる観客たちが、日本のメディアを動かしていくだろう、と。
その「夢」を感じさせているのは、他ならない「常勝チーム」の巨人軍選手たちではないか、と思えてならないのです…。巨人軍が「常勝志向」であって、いいのです。
首位を取ることは難しいことではありません。しかし、首位を「確保」し続けることは、大変に難しい。球団側の経営事情などを考えると、それが可能なチームは、「GIANTS」ではないかなあ、とボクは思っています。

10回、逆転本塁打のデーモン選手
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全然関係ないけど、昨日、一昨日の巨人軍の試合で活躍した清水選手、太平洋の向こうで延長10回に逆転本塁打を打った我がヤンキースのデーモン選手みたい…と、言ったらほめすぎかな?
清水選手のコメントはなんだか「優等生君」みたいですねぇ。自分の気持ちをシェアすれば、もっとすばらしくなるのに。

そう、我がヤンキースの面々たちが試合後にコメントしているように…ね。





(写真はYahoo!sportsサイトより。コラージュは筆者の個人資料より制作)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-05 13:56 | 第三章

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松井選手。その後、お体の調子はいかがでしょうか? 

回復に向かわれていると聞きましたが、くれぐれも無理をなされませんように…




…貴君はどんな環境にあってもボクと分かち合ったあの「夢」を追い続けてください。

確か、今年の開幕直前にボクは貴君にこのような手紙を書き綴ったものでした…
「どんな環境にあっても」とは書きましたが、まさかあのような大怪我をされるなんて思ってもいませんでした。貴君はいつもいつもスタジアムで活躍していることがなんの疑いもなく、その姿をボクには「当たり前」に映っていたからです。連続試合出場の記録は、ボクにとっては「当たり前」に映っていたのです… 今になって顧みれば、この記録がどれほど凄まじいものだったか、ボクは貴君のあの怪我で思い知らされました。

松井秀喜選手は常にグランドにいる…ということ自体の素晴らしさを、ボクは見落としていました。
まだ貴君が日本でプレーしていたとき、テレビをオンすれば貴君の活躍を常に見られたし、同様に、ピンストライプのユニフォームになっても、BSチャンネルにあわせれば貴君の姿がありました。
覚えておられるでしょうか? 2003年、貴君がヤンキースの一員になった年のこと。その最終戦でウォレス投手が200勝を達成しましたよね。あの試合だけ、300勝投手のクレメンスが監督代行をしましたね。その試合をボクは見たくて、太平洋を越えてヤンキースタジアムに行きました。
当然、松井選手はフル出場するもの、と思い込んでいたからです。
実際はDHになって、1打席だけでしたが、それでも貴君はきっちりとセンター前にヒットしてくれたものでした…ボクがはじめてこの目で見た、「ヤンキース松井選手の生ヒット」という訳です。まあ、あのときはすでにワールドシリーズ進出が決定していたので、最終戦のヤンキースタジアムは、お世辞にも満席とは言えませんでしたが…。
でも、ボクにはいまでもこの日のヒットの快音と貴君の姿が離れません。

ボクにとって松井選手は、ある意味で、空気のような存在です。在って当たり前と感じないほど、当たり前にテレビの映像に映し出され、スタジアムに行けば当たり前にグランドでプレーしている…それが、ボクの松井秀喜選手でした。

ですから、あのシーンはボクにとって「まさか」、でした。
深夜のスポーツニュースで映し出された貴君の痛みをこらえている顔の表情と、トレーナーたちに付き添われてグランドを降りていく姿を見たとき、「あの夢」が音を立てて崩れていくような、とてもとても惨めな感じになってしまったのです。
トーリ監督のコメントやジータ選手、バーニー選手たちの貴君へのあたたかいコメントも読みましたが、ボクにはそんな言葉さえ聞こえなくなるほど、惨めでした。

しかし…

その後の貴君の回復ぶりと、決意を読んだりしていると、あれ以来隠れてしまった自分自身がなんだか恥ずかしくなってきました。
「松井選手自身ががんばってるのに、なにしてんの?」って、感じです。
ボクは一介のヤンキースファンだし、松井選手の応援好き、にすぎません。
「あのこと」で、一番辛かったのは、松井選手なのに。一介のファンでしかない自分がこんなショボクレ態度でいいのか、と。
ヤンキースが消えちゃったわけでもないし、松井選手が野球をやめる訳でもないのに…。


活躍中のヤンキースの若獅子カブレラ選手
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…貴君はどんな環境にあってもボクと分かち合ったあの「夢」を追い続けてください。

この言葉は、実はボク自身に言えることなんだ、と気づきました。
自分の「夢」に押しつぶされていく人たちは、たくさんいます。妥協した人生になってしまったり、あるいは、若き頃の人生の夢をあきらめてその日その日を生きてしまっている人たち…。



でも、松井選手はあれだけの大怪我をしているのに、
「7月復帰をめざして!」
なんて、無鉄砲なコメントをするほど、「夢」を追いかけている。決して自分の「夢」をあきらめない。

ボクは弱虫でした。

なので、この弱虫君とは、本日をもって、さよなら、することにしました。

ボクはここで松井秀喜選手に宣言します!
「私も、夢を実現する!」
と。自分の仕事にも、そして自分の人生そのものに…。

17連戦が続くヤンキースですが、目下5連勝中です。
AL中地区の首位デトロイトを相手に派手な3連勝をしています。昨日は、ムッシーナ投手が完封するか、というほどの好投でした。一昨日は、リベラ投手がシーズンでは10年ぶりになるそうですが、3イニングも投げて、11回にジョンビ選手の本塁打などで一気に5得点と、派手な試合が続いていますよ。

3イニングを投げきったリベラ投手
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今日から、月が変わって、6月。
ヤンキースカレンダーの6月担当の選手は、A・ロッド選手です。
日本時間の6日から、ヤンキースタジアムでボストンとの4連戦。この試合は、久々にBS中継される予定なので、ボクは大いに楽しみです。



さあ、このブログ、復活です!


追伸:αーどさん、「ありがとうございます」。
今後もまた、ご一緒にみんなで松井選手とヤンキースを応援していきましょう、ね。

(写真はYahoo!sportsサイトより)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-02 03:08 | 第三章

ボクは静かに待つ…

12日、ボクは富士山麓で仕事をしていました。

この前日、11日は早朝東京のアパートからクルマで出発して河口湖方面に向かっていました。
仕事場のホテルに行くためでした。
14日まで、ホテルでカンヅメの仕事でしたし、ここのホテルはBS放送の電波は入りません。
どっちみち、ヤンキースのテレビ中継は4日間、見ることは出来ません… 出張先にノートPCを持ち込んで、サイトから情報を得るということはしません。海外出張でも、同じです。
ヤンキースの試合結果を知りたければ、東京の事務所に電話して訊ねてみるしか方法はありません。なので、ボクは旅に出ると新聞を読んで、情報を得ています。

12日、東京の事務所から電話が入ってきました。
「何事か?」
すると、
「松井選手が…」
「ウソッ」

この瞬間、ボクは「夢」が霞んでいく自分を感じました。
その晩、みんなに失礼して深夜のスポーツ番組を見ました…
「絶望」という言葉が、ボクの胸に冷たいつららのように突き刺さりました。

連続出場が、云々…ヤンキースは松井選手の変わりになる選手を探しているだの…
そんなことは、ボクにはもうどうでもよかった。そんなことよりも、

打者として、もう松井選手は絶望、なのだろうか…と。

14日、東京に戻ってPCをオン。メールを開けてみたら、アメリカの友だちから「元気か?」と、心配してくれている内容の手紙がたくさん届いていました。

あれ以来、ボクは何もする気力が起きませんが、いまはただ、静かに待つしかありません…

…NY152…
by mlb5533 | 2006-05-17 00:09 | 第三章

まるでオヤジに抱きつくかのように、トーリ監督に飛びつくジョンビ選手
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おめでとうございます トーリ監督!!



今日の、テキサス戦は
NYY8-TEX5
でした。


この結果から、トーリ監督はヤンキース在任監督として1000勝(645敗)を達成しました。
トーレ監督のこの記録は、ジョー・マッカーシー監督1,460勝、ケイシー スティンゲル監督の1,149勝、そしてミラー監督の1,067勝に次ぐ4位にあたります。

メッツやアトランタとセントルイス監督時代を含めると、トーリ監督は1894勝(1648敗)というもの凄い記録も持っています。
もはやヤンキース監督としてのトーリは英雄なのです。トーリの背番号「6」は、永久欠番になるのは当然のことでしょうね。

ここ数年、ヤンキースは「HOT OCTOBER」への進出は欠かしていません。ヤンキースは10月のオフ進出は「当然のこと」のようにファンにアピールしたのも、トーリ監督からでした。
この事実も、スゴいことだとボクは思います。
かつてドン マッティングリー選手(現ヤンキース打撃コーチ)を中心にしてがんばっていた頃、ヤンキースは10月オフへの進出は夢でしかなかった。10年という長い間「冬の時代」があったのです。この頃に比べて、トーリ監督になってから、10月オフ進出は「当然!」という「常識」をファンの間にも、メディアにも言わしめたトーリ監督の手腕はもの凄いです。

どのようにして「溶けない氷」を溶かしたのか…トーリ監督っていったいどんな人なのか、その人柄にもボクはとっても興味がわいてきます。

1000勝の祝砲5号3ラン!a0094890_1742882.jpgそして、この記念日にわが松井選手は5号3ラン!

まさしく、祝砲を右中間スタンドに打ち込んでくれました。昨日はひとりカヤの外だったけれど、今日の松井選手は打席での態度が違っていました。余分な力、を感じません。
2-2。3打点でMLBサイトでは、今日の試合のヒーローとして紹介されていました。


もうひとつ書き残しておきましょう…

バーニー選手です。
7番ライトで先発して、5-2、2打点の活躍をしていたということを。
松井選手の派手な3ランの影に隠れてしまっているけれど、そこはそれ、ヤンキースの永遠の4番打者、バーニー選手もまた、トーリ監督の1000勝に花を添えてくれましたよ…
9回、4点差でマウンドに登ったのはリベラ投手でした。押さえてもセーブポイントはつきませんが、やっぱり最後はリベラ投手でしめて欲しかったのでしょう…。

                                   オヤジを抱えて祝福するA・ロッド選手
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勝利投手 王建民(2勝目)

スターティングメンバーは

1.中 デーモン選手
2.遊 ジータ選手
3.一塁 ジョンビ選手
4.三塁 A・ロッド選手
5.指名 松井選手
6.二塁 カノー選手
7.右 バーニー選手
8.左 クロスビー選手
9.捕 スティネット選手

(写真はYahoo!sportsサイトより)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-05-08 09:48 | 第三章

なんだかなぁ~~ ここ最近の試合…

今日だって、ヒット10本打って、僅かに2得点止まり。
TORも同じヒット10本で、7得点…まあ、こっちの方が当然の得点数なんだけど、さぁ~~

バーニー選手の2ラン本塁打止まりでしょう。

なんだかなぁ~~

今日から日本は「黄金週間」です。
子供たちはお父ちゃんやお母ちゃんと家族旅行で楽しんでくることでしょう。
動物園に行ったり、マクドで「ダブル」をおねだりしたり、いいと思うよ!

お子様のいないご夫婦は、かみさん孝行させられてんのかな? 買い物のお付き合いさせられたり…かな? それとも、久々に「恋人同士」に戻って代官山あたりのレストランでお食事かな?
いいと思うよ!

で、だ。ヤンキースファンとしては、実はそれどころじゃないのだよ!!
なにせ、「4月の勝ち越し」がかかってるもんで…
とにかく今季はパッとしないのですよ、スタートから。なんか、ムードが例年とは違っててヘンなのよ。あの、なんともいえない明るい表情がすくないのよ…ねぇ。気のせいならいいんだけど、サッ。

今日、トロントがNYYに勝っちゃったから、12-9で堂々の1位。ここ数年では、考えられない4月の順位になっちゃってます…
2位ボストン13-10 3位ボルチモア13-11 4位NYY11-10 5位タンパベイ10-13
東地区は団子状態なのですよ。みんなもよくご存じの通り、万年ビッケだったタンパベイが今季、なんだかがんばってるのよ、ね。今日もボストンを叩いたモンねぇ…スゴイよ、ねぇ。


で、で、で、だ!
なんとまあ、NHK様が明日のNYYのデーゲームを「総合」で、「総合」で、ですよ!…生中継(深夜2時から)してくれちゃうモンだから、時差の関係から日本にいると本日2試合連続してテレビ観戦するはめになるのでありますよ。
国内時差ボケと戦って、NYY松井選手の応援をしなければならないのであります!

ねぇ、ヤンキースを応援するすべての人々よ!
もうそろそろ松井選手の「4号」見たくない?? ボクはもうダメ、待てなくなってきた…名付けて「松井本塁打キンダン症状」と診断されそう…な、ほどウエちゃってます、ハイ。

「4号」見たい!!!
子供の頃だったら、ボクはきっとこう叫んでる…
「かっとばせ~~ マ・ツ・イ~~ ホームラン ホームラン マ・ツ・イ~~」
…って、ね。

皆様、本日のNHK総合での中継はご覧になるんでしょ…
ちまちま、コーヒー飲んでじっ~~とテレビを見てるってはやめましょう!!
貧相でいけません!

どうせ今週は全国「お休み」なので、近所迷惑にならない程度に、大いに騒ぎましょうよ!

松井選手が登場したら…
「行け! マツイ!!」とか「打っちゃえ マツイ!!」とか…
女性の方でしたら「アイシテルぅ~ マツイク~~~ン ジータより素敵よぉ~~」とかなんとか…なんでもいいから、もりあげてくだいませ!

とにかく日本から「パワー」を送りましょう!
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最近の松井選手は、ちまちましてるバッティングになってるので、彼独特のあの豪快なスイングをみんなの応援で復活させてあげましょう…よ、ねッ。
今日の深夜の試合、落とすようなことがあったら…あ~~~、考えたくない!
ビリだけは避けたい!! 恥ずかしいじゃん!! NYYがビッケなんて…

今日の深夜の試合には「NYYの名誉」をかけて戦って欲しい、です!!!

松井選手様、ボク達が日本から大声援で応援してます。
美しい放物線を描くホームランを見せてください、
…ね。


…NY152…
by mlb5533 | 2006-04-29 14:04 | 第三章

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我ながら、はしたない言葉をテレビの映像にぶつけたのは、21日(日本時間22日午後)のボルチモア戦だった。解説者でさえ「アレは全員が“ボール”と見たでしょう…」と呆れていた。

問題の判定は、9回裏、ヤンキースの攻撃だった。
6-5、1点差で劣勢だ。
この日、左打者の外角低めの球は「ボール」と判定していた。まあ、確かに普段の判定に比べると投手にしてみれば「タイト」な判定になっていた…しかし、それはいい。「この日の」判定なのだから。
「今日は、このコースは(ストライクとして)とりませんよ」と、言う訳なのだから。


さてさて。
9回裏。2アウト満塁で打席に立ったのは、松井選手!
ワンヒット、サヨナラの好機である。まったく、おいしい場面にめぐり合わせてくれたものだ!
明日の朝刊トップ記事がボクの目の前をよぎった…

3-2まで、松井選手のバットは微動だにしなかった。
彼はじっくりと待ったのである… 打てる球がくるのを。まさしく、一振りで仕留める気だ。

そして、6球目。
外角低めに球は逃げていくかのようにテレビ画面には映った…。
きわどい… 確かに、きわどかった… しかし、松井選手のバットはもちろんのこと、腰の回転すらしない。この瞬間、松井選手の体は動かなかったのである…
そして、判定は「ストライク!」のコール…

「そりゃあ~ねぇだろぉ~!」
と、主審に文句を付けてもまさに後の祭り。

少々なことには我慢している松井選手が珍しく、グランドを蹴り上げた…
それを見てボクは、テレビをオフした。

そりゃあ~ねぇだろぉ~!

あの日はボク、一日中このプレーが気になって、ケタックソ悪い。
その夜、38.4の高熱を出す始末。滅多に風邪をひかないボクが…である。
深夜、寝ていて、汗をかいたから下着を何回も取り替えた…

そりゃあ~ねぇだろぉ~!


で、22日(日本時間23日)。
再び、満塁で松井選手登場!
きっちりと、2塁打! まったくぅ~~。
これだから松井選手には目が離せないんですよ、ね!

で、昨日は7-1でNYYが勝利して9勝8敗と久しぶりに勝ち越したが、この日の松井選手は無安打。近頃の松井選手は上がったり下がったり、その落差が激しいです、ハイ。
気になるのは、左投手にあれほど強かったのに、今季は簡単にあしらわれているような…そんな気がするんだけど…ボクの気のせいならいいけれど。


a0094890_16523690.jpg明日はNYYの試合はお休み。
明後日からは去年散々手こずった「タンパベイ デビルレイズ」との3連戦です。
今季はこのチームとの対戦が多いのですよ。初めのうちに、ビシッとたたいて調子の波をあげて欲しいものです…

ジョンビ選手が目下最高潮なだけに、後を打つ松井選手もその波に乗って欲しいねぇ。

そして、ムッシーナ投手の快投を期待して、本日はシアトルマリナーズとシカゴホワイトソックス戦でも楽しみましょうか、ね? 

                                                 …NY152…
by mlb5533 | 2006-04-25 03:52 | 第三章