スゴかった! NYYとBOS

ねぇ、αーどさんにリチャード・Gさん…最近のレッドソックス、見てのご感想は?
強すぎだよねぇ。
今日はBOS10-2NYMで楽勝だから、これでなんとまあ11連勝…

実はボク、本日休暇日なのですよ。昨日の晩は夜更かししていたから、今日はのんびりとお昼頃まで寝ていたのです。
コーヒーメーカーをオンして顔を洗っている時間に、コーヒーが出来上がる。ヤンキースのマグカップに出来たてコーヒーを注ぎ、それを持っていつものようにPC部屋へ。

MLBサイトへ…。立ち上がるまでの時間が待ち遠しい。熱いコーヒーをすすりながら、立ち上がりを待っていました…。
出た!
当然、ヤンキースの結果から…だったんですが…今日に限って「BOS10-2NYM」の文字が真っ先に飛び込んできたのです。自分の心には、嘘はつけませんでした… 
ヤンキースの勝敗より、ボクは今のボストンが気がかりです。10連勝中のボストンを誰が止められるんだろう、って。

「うそッ!11連勝かぁ、おっかねぇチームになった」

ヤンキースのことは、この際後回し。まずは気がかりの解消を選択します。
早速、ボックススコアを…
そしたら、ですよ…NYMの先発投手は誰だったと思います?
そう、あのP・マルティネス投手。ボストンレッドソックスからNYMに移籍したのは、2005年。彼にとっては、移籍後初めての対戦になりました…
それが…わずか3イニングで8点の猛攻を浴びています。KOされたP・マルティネス投手…この記事を読んでいても、「ホントかよぉ」の独り言を連発です。
わずか3イニングで…ですよ。マルティネスが、ですよぉ。なんだか、ウソっぽい…と、まだ信じられなかったのです。

米国大リーグを代表する投手P・マルティネスでさえ、いまのボストンの勢いを止めることが出来ないのか、という衝撃的現実。なかなか受容できません…いまだに…しかし、

「…おっかねぇチームになった」

a0094890_10111422.gifボストンのこの勢いと、松井選手の怪我と…。ヤンキースファンのボクにしてみると、このプラスマイナスが気になって、もどかしさが尾を引く…。
今までヤンキース対ボストンの試合はなんども観戦してきました。時空を越えて、名場面の数々がまだこの目に焼き付いています…。
来月は、「大リーグ・オールスター戦」がありますが、対ボストン戦は1試合もありません。

で、8月…

ペナントレースは、各チームとも勝敗が敏感になってくる季節です。

その8月18日(金)から21日(月)の4日間、対ボストン戦! です。
先日、雨で流れた試合が18日に繰り越しましたから、18日は2試合、4日間で合計5連戦となりました。

誰もが心の中でわかっているように、この5連戦が今季の天王山決戦になることでしょう…
なんでみんな黙っているんだろう、わかっているのに、ねぇ。
この5連戦で、今季のペナントは決定してしまう、と言ってもけっして過言ではないと思います。

「のほほんニューヨーク暮らし」
http://yukiconnyc.exblog.jp/ より

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松井選手は、この5連戦からの復帰を目指して調整しているはずです。松井選手にとっても「夢」の実現に全力を傾けてくるでしょう。

この5連戦は、YankeesStadiumが超満員になるでしょうし、全メディアはこの8月決戦を全世界に報じることでしょう。かなり、Nervousな試合展開が予想できます。

おそらく、今季最も美しい試合をボクたちはこの目で見ることになる。両チームにとっては、まさしく「真剣勝負」でしょう。
全力で「勝ち」にこだわるプロたちのプレーを見ることになる…

今日、敗戦投手になったP・マルティネスが、
「レッドソックスは今、絶好調。自分の投球ができなかった」
とコメントしました。彼にして、この言葉です!


ヤンキース! さあ、「夢」に向かって走ろう!
またしても、またしても…やっぱり「ボストン」は君たちの永遠の「宿敵」だ。
それでいい… これでいい… 戦う相手は益々強固に育っている。

ヤンキースよ!
ボクたちも彼等以上に強く、速く、そして限りなく美しいチームに育とう!
「あこがれ」の輝きを放ったまま…、NYの空の下に居続けて下さい…
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そして、本日。
太平洋を遠く越えた日本で、ボクたちはヤンキースがどんな試合展開で勝っていたか、知りました。
延長12回、アトランタに1点が入って、
ATL3-2NYY
ダメかも…との不安を拭ったのは、その12回裏のジョンビ選手の4球でした。
続く打者が、A・ロッド選手。最近は不調が続いてスタジアムのファンから「ブ~~」されることもしばしば。

しかし、A・ロッド選手は、やっぱり、A・ロッド選手でした!

a0094890_1012026.gif逆転サヨナラホームランを左スタンドへ豪快に打ち込んでくれています。
ATL3-4NYY

カノー選手がいないのは、淋しい限りですが、彼だって8月決戦には間に合わせてくることでしょう。

ヤンキースとレッドソックス…

ほんとうは「宿敵」じゃなくて、
100年も続いている「親友」だと、ボクは思います。素敵な関係ではありませんか。ボクの人生にも、「ボストン」みたいなヤツが欲しいなッ。


全然関係ないけど、シアトルがおもしろくなってきましたねぇ。
TEXが4連敗しちゃった。シアトルは、今日もARIに勝って、これで4連勝してる…
40勝39敗
首位のオークランド41勝36敗だから、その差は2.0といつの間にか上がってきましたよ。

これだから、ペナントレースは目が離せないのです。
毎日、この空の下のどこかで「夢」を追い求めてやまない「男たちのドラマ」が展開しているのだから…

…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-29 16:40 | 第三章

a0094890_456141.gifNYY5-2ATL

今日の試合結果だけみたら、なんにもドラマは感じないほどの、ごくごくありふれた点数表示です。

で、スコアボックスを見に行ったら…!
すっげぇ~~ですよ。5得点は、全部ジョンビ選手の本塁打でした!

1回2点、2回3点と得点しています。今日は、これで決まってしまいました。

R・ジョンソン投手が7回まで完封、9回にはプロクター投手が出たのですが、途中からリベラ投手に。
2人をビシッと三振に仕留めて、ゲーム終了…

A・ロッド選手はまだまだ本調子ではないけれど、彼が調子を上げてくれれば…
今日は、ジョンビ選手の日、でした。ハイ!



と、書き留めたところ、太平洋を越えまして、黄色い声でキァキァ~と、騒いでおられます方たちがいました、です。無視、出来ないほどですよ! その声は、

「今日は、ジータの日! でしょ!!」
と、叫んでおりました、です。

http://yukiconnyc.exblog.jp/
「のほほんニューヨーク暮らし」より 
筆者は:yukicon様です。

そのブログの写真を紹介しておきましょう。
                  yukicon様の看板(手作り、とか…)
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筆者は、NYに住んでいるヤンキースファンの女性です。やさしく(gentleに、ってことでございますぅ)、かかわってあげましょう! もっとも、このブログは「人気ブログ」には、載っていませんが。読み応えのあるNY実生活記事ですよ。話題はNYYとは限りませんから、新聞、雑誌の「コラム」感覚で読めます。朝のコーヒーに似合った記事、ですよ。
是非、みんなもご一読のほどを…


えーい、この際、もうひとつおまけ、です!
松井選手の記事だけを、ピックアップしてくれているブログがあります!
ボクが名付けた「松井選手専門情報ブログ」とは、

http://go5go5go5.blog69.fc2.com/
「松井秀喜 GO!×3」
筆者は:えすぽり様

です。是非是非、ご参考に! で、クリックしてあげてください。きっと、よろこんで頂けるのでと、思います…


…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-27 19:32 | 第二章

a0094890_50224.gifわがヤンキースの貴公子、ムッシーナ投手が、
2,500奪三振を達成しました。
今季9勝目であり、通算233勝です。
この調子を保っていてくれれば、今季240勝達成が見えてきます…

そして、300勝投手の栄光まで背番号35には期待できますね。

ここのところ、勝ちと負けがあっちに転んだり、こっちに着たりで、連勝があったと思えばすぐに連敗。でも、ムッシーナ投手が登場すると、グランドは落ち着いてくるから不思議です…

あの、一本背負いみたいな独特のフォームは貴公子ならではの美しき投法。ホント、彼って日本のオナゴにモテますねぇ。
38歳には、とてもとても見えません…
工藤投手みたいに、彼っていつまでも若々しい。ここのところ、NYYは書きたくなるような試合が少ないけれど、記録だけはしておきましょう…


さて、こんなヘンテコな原稿はやめます!

今日はシカゴの井口選手です。このブログでは、初登場ですが、なにせ3+4=7…
そう、2打席連続ホームランで、3ランを打ち、9回の打席では、なんと満塁ホームラン!

お見事!
これも、日本選手の活躍なので、ここの記録しておきましょう…

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あ~~~、それにつけても、だんだん「欠乏症」になってきましたよ。
松井選手の、です。

今日の新聞記事によると、松井選手は自宅からスタジアムまでクルマを運転したとか。
その記事を読んで、「!」と反応したボクです。実はボク、左手首をひどい捻挫をしたことがありました。カバンが持てません。少しでも手首をひねると、激痛が走りました。
で、クルマで通勤していますが、あの時ばかりは電車でした。

痛みが治まって、もういいだろうと自分のクルマを車庫から出して運転したのですが、ハンドル操作
の微妙な動きから手首がまた、痛くなったものです。

ところが、今日の松井選手は「まったく、問題なし!」とのお言葉でしたから、思いの外、順調な快復をしている…と、思ったものです。あれは、経験者ならよくご存じのことですよ、ね。

松井選手がバッティング練習でも始めたら、もう各メディアは総動員になっちゃうことでしょう…
そんな日ももう、まもなく…かな。
(例によって、ヘタッピなコラージュは筆者の制作)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-27 05:03 | 第二章

ボストンが強い…

本日は…話題が満載ですねぇ。

まずは、我がヤンキースから。
一昨日からのNYY-FLO戦では、トーリ監督と新任のジラルディ監督の「師弟対決」が実現した…と、各メディアは張り切って二人の様子を中心に記事にしていたようですね。
ジラールディ監督といえば、NYY現役選手の頃は、あのワールドシリーズ3連覇の正捕手だった。まあ、トーリ監督にしてみれば、忘れられない名選手だったことは間違えないでしょう。一方ジラールディ監督にとっても、トーリ監督は「オヤジ」ほどの親しみを持っていたことでしょう。

このほかにも、22日の「STL0-1CWS」
この試合もまた、話題を提供してくれたようです。

a0094890_2162636.gif「カージナルス新人レイエス投手、1安打完投も涙の敗戦投手」

とは、いささか日本風な見出しだけど、ものすごく伝わってきました。
カージナルスの新人アンソニー・レイエス投手(24)がホワイトソックスとの第3戦に先発。わずか被安打1で完投、ノーヒットノーランだったものの、ジム・トーミ内野手(35)が右翼席に豪快な24号ソロ、敗戦投手に…。

「あんなにいい投球を見せたのに…。神も仏もあったもんじゃない」
というラルーサ監督の嘆きが聞こえてきたそうです。

今季2戦目。1勝0敗、防御率2・25という好成績で3戦目の登板に臨んだレイエス投手は、2戦で33得点と大爆発を続けてるホワイトソックス打線に立ち向かったのです。
そして、7回1死までノーヒット。快調にとばしていました…

無安打に抑えられた井口選手は、試合後のコメントを、
「直球の中でつける緩急がうまかった。打ち損じたり、泳がされたり、詰まったり。本当にストレスのたまる投手ですね」と、お手上げ状態を暴露しています。

レイエス投手には大きな代償となったのは、トーミに投げた初球だった。真ん中ストレート!
トーミ選手は、現在ア・リーグ本塁打王。真ん中への失投を見逃すはずがありません。右翼スタンドへ!
結局この1発が決勝点となり、被安打1で0-1。
今季最高の投球を見せたレイエスに黒星がついた。まさしく、これがベースボール、ですね。
「今日の投球には満足だよ。勝てなかったけど、ベストは尽くした。ほんの少し失投をしたけど、メジャーではそれが命取りになるね」と話したレイエスだが「大きな自信になった」と笑みを浮かべたそうです…。

最近、続々と新人が登場してきますねぇ!

そこで気になっているのは、そうです、ボストンです…
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ここのところ絶好調。昨日もフィラデルフィアに連勝して、8連勝の快進撃が続きます。
まさしく、投打の歯車がガッチリと合った、最強のチームになっています。
いまのボストンを叩くのは、かなり難しいのではないでしょうか、ねぇ…


先日、ボストンの新星ポーリー投手を紹介しましたが、もうひとり忘れてはならないのが、
左腕の本格派、リスター投手です。背番号62、22歳のルーキーです。
ワシントンを相手に、6回を投げ抜いて、自責点は1点でした。これで今季2勝目、防御率2.76。
コワイ新人が出てきたものです!


a0094890_217962.gifさて。本日の大トリの話題は…
そうですね、シアトルマリナーズの、
城嶋選手の2打席連続本塁打!

マリナーズ城島健司捕手(29)は「6番・捕手」で先発。
メジャー初の連続本塁打を含む4安打と大活躍。その内容は中飛、左本塁打、左本塁打、左前安打、中二塁打で5打数4安打4打点。打率を一気に2割9分に押し上げた。

また、イチロー外野手(32)は「1番・右翼」で先発。
左前安打、二ゴロ、四球、二ゴロ、中前安打と4打数2安打で、落ちかけた打率をまた3割6分と戻している。
試合は9-5でマリナーズが勝っています。



…松井選手、ボクたちは待っていますが、完全に直してから戻ってきてくださいね。
それまで、待ちます、ボクは。

(コラージュは筆者の制作)
…Masami…
by mlb5533 | 2006-06-26 02:08 | 第三章

本郷の坂をあがっていくと、東大に出ます。徒歩10分、程度です。
そこから右に折れて、大通りを歩き続けると、老舗の和菓子屋さんがあります。
創業は明治だ、と聞いています。店先に並べてある和菓子は時代の流れを止めたまま、そのままの姿で今日もまた、同じ形で並べられている…

王子近くに、神社があります。
地下鉄から降りて、この神社の前を歩くと、いつも覗きみてしまうのは神社の隣に立つ小さな和菓子屋さん。看板は古く、創業は寛永と書かれてあったからいったいどんな味がするのか、草餅をひとつ買って、歩きながら食べてみました。お茶が欲しくなりました。
何代も続けている和菓子屋さんは、東京だけではなく、きっと京都や仙台、金沢や松山など全国には伝統のある和菓子屋さんが多く散在していることでしょう。お茶好きの日本人のこと、甘味はもはや生活の一部です… 地方出張のおみやげはまず、甘味物なのだから。

伝統、歴史があります。

最近、経済事件が目立ちます。事件を起こしている会社をみると、ボクは「歴史は浅いなあ」と感じてしまう。5年程度で、大企業になった、と胸を張ってみせる青年実業家の笑顔はとてもとても眩しい。輝きがあります。そんな人たちにあこがれを抱く人がいても、当然でしょう。…しかし、突然消えてしまうこの不思議さ。これが、現在の日本ということなのでしょう。

昨日、日本サッカーチームがブラジルと戦って、1-4で大敗して、予選で姿を消しました。
一方、ベースボールは先だってのWBCでは「世界1」の頂点に立った。
スポーツはすべて「勝ち負けゲーム」なのだから、その都度、勝ったり、負けたりを繰り返す。
…そして、その結果の累積が歴史という伝統を創っていきます。


日本では、サッカーの歴史は野球(ベースボール)に比べると、その歴史は浅い。プロスポーツ史、という観点でみるとまだ、40年そこそこ、というのが正直なところではないでしょうか。15年、という人さえいました。
だが、野球は日本では100年が経ちました。1907年、この年日本ではじめて「有給試合」をしているのです。これは、ベースボールのふるさと、アメリカ人の方がよく知っていました。「ニッポンはベースボール先進国だから」と、熱く語ってくれたのはNYの友だちでした。
日本でプロ野球が誕生したのは1920年(大正9年)、関東大震災の3年前のことです。巨人軍は1934年(昭和9年)に。翌年(昭和10年)にタイガースが発足。そのまた翌年1936年(昭和11年)には、名古屋で2チーム、大阪の阪急も名乗りを上げて今のようなリーグ戦を戦っていたのです。

1907年、日本ではじめて「有給試合」をしてからおよそ100年目で日本ベースボールチームは、みなぎる大先輩たちとの死闘の末、ようやく「世界1」の座に上ることができたのです。
王監督がニッポン式凱旋儀式「ドーアゲ」を、ベースボールのふるさと、アメリカの空高く舞った姿は皆様もご記憶のとおりです…
どんな形であったにせよ、ニッポンベースボール(野球)が「世界1」になりましたが、
ここまで成長するのに、日本の野球選手たちは100年という時を費やしています…そして、プロ野球を愛する人たちも100年間、待ち続けたことになります。
この間、あの戦争もあり、戦場から帰らない選手になった数は大勢いたと聞いております。

ボクは、昨日のサッカーの試合で一番印象的だったのは、選手たちのプレーではありませんでした。
試合後、自分たちの負けが決まった後で、グランドから立ち上がらず寝そべったまま、子供のようにひとり、涙している中田選手の姿でした。
この姿に、誰が文句をつけられましょうか! 
「また、次があるからさッ」などという、その場限りの安っぽい言葉では、とてもとても彼の涙を止めることはできないでしょう…

かつて野球人たちも昨日の中田選手のように、長島選手がそうであり、村山投手がそうであり、古くは川上選手や藤村選手たち…も、「あの涙」をグランドに落としてきました。
そして、その姿をファンたちも一緒になって見届けてきたのが、ニッポンベースボールの歴史です。

ニッポンサッカー。
その「中田選手の涙」から始めようではありませんか! ここから、歴史を重ねていきましょう。
まだまだ若いチームです、ニッポンサッカーは。でも、この若さで4年に1度のビッグタイトル挑戦チームに育ったことだけは間違えないのだから。

a0094890_535694.gifサッカーファンたちは、中田選手たちを育てあげる「義務」があるって、ボクは思うんです。
ベースボールもその昔、同じような過ちをしでかしてきた歴史がありました。
無意味な勝敗至上主義や、過剰期待感などで彼らをみていては、選手たちは育ちません。
自分が素敵だと感じているチームを、育て上げるのも、見捨てるのも、ファンたちの「人格」にかかっています…いや、大げさではありません。ボクは心の底からそう思います。
ごひいき筋チームの負けが続くと、プッと、知らん顔。勝ってくれば、それでいい!では、まるで自分のご都合主義者。
負けが混んでいるからこそ、声援を続ける…「夢」を捨てない、一緒に信じていくファンの姿に、選手たちは育つと思っています。70年~80年代の日本サッカーは、古河、ヤンマー、三菱重工などのチームがありましたが、スポーツ記事になることは滅多にありません。
しかし、あの頃から「ニッポンサッカー」の未来を見続けた「ファン」はいたはずです。見向きもしないスポーツを、見守っていたファンが…。こういう人たちが、空いたスタンドを陣取ってくれたから、今日があるのでは…と、ボクは思います。

人って、愛されて育っていく…と、ボクは思うから。

勝敗のみにこだわっていてたら、そんな観戦の仕方で試合が見られるのでしょうか?
成果しか評価しない世界なんて、ボクは生きていられない。
ちっともサッカーのことは知らないボクだけど、なんだか「あの涙」って、すべてのスポーツに共通するなってことだけは、感じることができました… とても言葉では表現でないほどの…「生きる人間像」、を感じたものでした。

そして、日本のメディアもそろそろ「時期物経済」をあおるようなことはしてほしくない…
日本のメディアも、サッカーファンから「なるほど!」と唸らせるような報じ方をしてほしい…
要するに、安っぽくして欲しくないのですが…いかがなものでしょうか。

そう感じているのは、ボクだけだろうか…。

(ごめん! 本日はヤンキースおよびベースボールの記事は書きませんでした。このことを記録したかったので…私的に使わせてもらいました。こめんね、読者一同様へ:コラージュは筆者制作…すっごい、恥ずかしい!スペルが全然違うじゃん!…しかしまあ、これだけ堂々とやってくれれば、訂正とお詫び、どころじゃないですねぇ。あ~~~~、ひでぇ。立ち直れないですよ、この恥は… 誤字に脱字はお得意ですが、またしても…こんな大事な原稿だったのに…遅ればせながらの訂正とお詫びです。アホ記者より)

…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-23 17:23 | 第二章

今日の試合から、アメリカのメディアはリベラ投手の記事をたくさん書くことでしょう。
8回から2イニングも投げきったこと。トーリ監督の危機感…。A・ロッド選手の不振とチーム事情…。そして、おまけは何年ぶりかの「打者リベラ」など、写真入りで報じることでしょう…
今日の朝刊トップの「リベラ投手」の姿が目に浮かびます。

でも、もしボクが米国メディアの記者だったとしたら、きっと
バーニー選手を書きまくっていたことでしょう!

さて、
3連敗のイヤな余韻が漂ったのは、7回の攻撃でした…

6回まで、
PHI5-NYY4
先発ムッシーナ投手が初回に3点を許して、NYYの試合運びは後手にまわっている。
それでも、4回までに3点を取り返して同点にしたがその裏PHIに2点加点され、あっさり逆転。
6回に1点。これで、5-5。

問題は7回だ。
デーモン選手、ジータ選手が塁を埋めていたのだが、ジョンビ選手がフライアウト。この日も絶不調のA・ロッド選手が久々にヒットして、デーモン選手が得点。ジータ選手は、2塁に残った。
ここで1本! いつものヤンキースなら簡単なのだが、ポサーダ選手は三振…。
その7回裏、この日のあたり屋ホワード選手にまた2点タイムリーの3塁打を打たれて、7-5。
PHIの7得点はすべてホワード選手のバットからだ。

さてさて、8回のNYY。
打順は、この日7番に入っていたバーニー選手からだったが、相手のエラーから1塁。その後には職人カイロ選手が粘った末、四球を選んだ。9番カブレラ選手が、クリーンヒットして、バーニー選手が生還。
6-7で、あと1点…
1,3塁が埋まったところで、デーモン選手の登場。センターを深々と破った3塁打!
2が生還して、8-7の逆転! さらに、続くジータ選手もヒット。デーモン選手が還って、9-7!

そして、びっくりでした!
なんとなんと、トーリ監督は8回裏からリベラ投手をマウンドに送り込んだのです!
9回にはリベラ投手が打席に立つという「おまけ」までついた本日の試合は、結局
9-7
のまま、試合終了。

この試合で目立ったのは、誰が見てもジョンビ選手の連日の本塁打でしょう。

でもボクはこの人の活躍をみんなに知らせたい…。
そうです、我がヤンキースの打撃の神様、バーニー選手です。
8回のビッグイニングは、彼の出塁がきっかけでしたし、この日の初打点もバーニー選手のバットからでした。目立っていなかったけれど、今日の試合はバーニー選手が勝たせてくた、と思っています。

「クリーンナップ」…きれいにお掃除する…です。
塁上にいる選手を、自分のバットでホームに戻す打者のことを、ここいう言い方で表現をします。
アメリカのメディアが使った野球用語です。

日本では、3、4、5番打者をこういう言い方をしていますが、本来は、「たったひとりの打者」を指します。
大リーグでは、その役目は4番打者が担っているチームが多いようです。チームによっては、5番打者をクリーンナップとしている場合もあります。例えば、サンフランシスコがそれです。ボンズ選手をあえて4番に据えて、大量点をねらっているのですが、その後の処理を5番打者に任せる場合もあります。
目下ヤンキースは、その役目を4番A・ロッド選手がこの役目になっているわけですが…最近は、ちと、不調です。

従って、大リーグの4番打者の概念と、日本の野球とは意味が違っています。
大きな安打、本塁打はいりません。それよりも、確実にヒットしてくれる打者がこの打席に座ります。それが大リーグの戦いぶりなのです。

例えば、その昔。巨人軍には、王選手と長嶋選手の二枚看板の大スターがいました。
3番王、4番長嶋で何度日本シリーズを制したことでしょうか!
この打線の組み方は、大リーグの観点から見れば、実に正しい打順なのです。
王選手が本塁打を打って大量点を得るか、それとも長嶋選手が「クリーンナップ」してくれるか…という試合運びがファンをしびれさせたわけです。これでは、相手チームの投手はたまりませんね。気を抜けません…

a0094890_563826.gifヤンキースの4番打者といえば、そう、やっぱり…
ボクには、この人、バーニー選手。

背番号51。現在打率は.294。
69試合消化しましたが、バーニー選手は62試合に出場しています。
ヤンキースのWシリーズ3連覇は、誰もがバーニー選手の活躍抜きにはあり得なかったことを知っています。

この日、5打数5安打、打点1。
静かに、打席に立って、膝をバネのように使うバーニー選手の打法はまるで全身がバネのようなしなやかささえ感じます。誰ひとりとして、彼の打法を真似られる選手はいません。

昨年、膝の故障から打率は一気に下降しましたが、今季のバーニー選手は明らかに違っています。
この勢いで打ち続けたら、今シーズン、イチロー選手はもうひとりの「51」、いや、元祖「51」と対戦しなければならなくなるでしょう…ボクは最近の試合運びを見ていて、バーニー選手の快復が本物だと言うことを感じています。62試合に出ている…の、ですから。
昨年、希望が薄れたかと思ったファンたちはたくさんいました。バーニー選手の凡打のたびに、スタンドから聞き漏れるため息が…
しかし、今年は違っています! 間違えない! この元気さは! 怪我を克服した名選手です!

ボクはこの場から立ち上がり、太平洋を越えて、バーニー選手に力いっぱいの「拍手」を贈ります。

「51」の対決。
元祖と新星… ボクはそんな「夢」も見たくなってきました。

(コラージュは筆者の制作)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-21 19:44 | 第二章

6月のNYYって、連敗が目立ちますねぇ。
今日の結果は、PHI4-NYY2
これで3連敗…
ボストンがWASに6-3で勝って4連勝したから、順位の差は2.0に開きました。
ソリアーノ選手、本日は4タコで3三振と散々でした…

なんか、こう…いまのNYYは、うまく歯車がまわっていないって感じがしませんか?
ジョンソン投手がマウンドでイライラしっぱなし。まあ、もともとそう言うお方なので、「瞬間湯沸かし器」ってあだ名が付くほど、いい調子だと手が付けられない見事な投球なんだけど、イライラが始まるとベンチにいてもチームメイトすら声をかけにくい…。

で、今日の試合だけど、5安打の自責点3。まあ、上々でしたよ、ね。
でも、これで負け投手ということは…そう、打線の援護が乏しいのですよ、ね。ここ数試合、そんな感じが続きますねぇ。A・ロッド選手が…。

NYYだってPHIを上回る7安打してるんですよ。
しかし、得点は2。残塁が目立ちます。ここで得点が…との、期待が何回も何回も消されちゃう。
「ここで1本!」が、で、な、い…のがいまのNYY打線です。
ジョンソン投手だからこそ、イライラが人一倍募ります。
アツイ系のヤンキースファンだったら、平気で「ブ~~」を連発していたことでしょう。

若手選手のガンバリで5月から勝ってきたので、例の「C組」が活躍していないとうまくいかないのが、現在のNYY事情の正直なところでしょう。

で、「C組」クンたち、今日はどうだったのでしょう…恐る恐るスコアーシートを見てみましょう…

あっ! ウッソー! 

お化けと遭遇して悲鳴をあげるボクです。

2番カブレラ君 5のタコ おまけに3三振
7番カノー君 3のタコ 
8番クロスビー君 3のタコ おまけに2三振

こりぁ、ヤバイですよ、今日は…ヤバイ。いったい、どうしちゃったんでしょう…こんな晩はアツくなるボクなのですよ。…「C組」、どうしたのぉ?
負け方が、よろしくありません。
9回のマウンドには昨年までNYYにいた中継ぎの大御所ゴードン投手にビシッと押さえられて、ゲームオーバ~~~。

先輩達が奮起しても、若手が続かなければ打線の「線」がとぎれるし…
「C組」クンたちが目立ても、諸先輩方の援護なくして投手の気持ちは落ち着かないし…
先日の王投手じゃないけれど、どんなに好投しても投手の役目は「0」にしてくれるだけ。ベースボールは所詮、点取り合戦なのですから、打線のつながりを待ちましょう。

いまのNYY、日本のどこかのチーム事情とそっくり…みたいですねぇ。

本日は、ジョンビ選手の19号ソロ本塁打だけが、夜空に似合って、美しい…。

a0094890_1026013.jpg

こういう不完全燃焼の晩は、ボク、友達に電話して、「ボクチン、病気。NYYも…」とか言って、ビレッジのBleecker st.とMacdougal st交差点の「Flgaro」で待ち合わせるか、それと世界で一番うまくて、アッつい体を冷やしてくれる「Dante」のレモンシャーベットでもほおばって、友だちとダベっていたことでしょう。

アイツよなぁ、こんな晩は…。
松井選手、元気になってください。
このブログの仲間たちが声援し続けておりますから、ね。
(でも、無理はしないでくださいよ、絶対に!)

…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-20 12:42 | 第三章

「C組」集合!

どうやら、昨日の試合は完敗だったようです。
満塁、2,3塁などの好機もあったのですが、もう1本のヒットが不足していたようです。
エース、ムッシーナ投手で勝てなかったのが、ちと、悔しいですが、まあ、長いペナントレースではこういう試合も何度かあるものです。

さて…。
スコアボックスを読んでいたら、ひとつ、うれしくなったことがあります。
それは、「クロスビー選手」が帰ってきたではありませんか。
太ももを痛めて故障者リストに入っていたのですが、どうやら回復したようです。

8回裏。この日散々だったデーモン選手の代打で登場。
CLE6-NYY3 と、劣勢の場面でした。
3点差。ほとんど勝ちをあきらめていた試合ですが、故障明けから戻ったクロスビー選手は、
ここで2塁打!

カブレラ選手、ジータ選手が塁をうめて、満塁と攻め立てました…
が、ジョンビ選手にヒットが出ず、しかし、この間にクロスビー選手がホームに帰って1点!
CLE6-NYY4
ジョンビ選手の代走に、カイロ選手が入りました。カイロ選手は、つかさず2塁盗塁を決めています!

1ダン、2、3塁と攻撃が続きます。
が…前の打席でホームランを打っているA・ロッド選手はここでは、三振。
続くポサーダ選手も三振… ここでも、あと1本、が出なかった。

というのが、昨日の試合の様子でした。

この試合は、一見どこにもいいところがなかったように見えます。
ムッシーナ投手は打たれるし、デーモン選手は3タコだし、ジータ選手とジョンビ選手もタコでした。それにA・ロッド選手、ポサーダ選手の打数を合計すると15打数です。このうちヒットはA・ロッド選手の本塁打1本だけ。
これでは、試合になりません。
が、ふっと気づきました。

「あっ、今年はC組が面白い!」
って…

で、ボクが名付けた「ヤンキースのC組」を紹介しましょう。

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C組のキャプテンは、カイロ選手(Miguel Cairo #14)です。松井選手とは同年生の32歳。2塁手です。

1996年トロントで大リーグにデビューしましたが、本格的な活躍は1998年タンパベイでした。その後、シカゴカブス、セントルイスと移籍して2004年、彼はアメリカ東部の端でダイヤモンドのような輝きを放つ大都会ニューヨーク。そこの「ヤンキース」に移ってきたのです。

それまでカイロ選手は、どちらかといえば、アメリカの地方都市で人生を過ごしていた選手で、こんな大都会の、それも全国区チームに呼ばれるなんて、彼自身が予想もしていなかったのではないでしょうか。彼がヤンキースに移籍した理由は、2塁の守備固め、に他なりません。
当時、あのソリアーノ選手が2塁手だったのですが、打撃は特級品の選手でしたが、守備の不安が付きまとっていたようです。ボクは個人的には、ソリアーノ選手が大好きですが…。そんなチーム事情がカイロ選手とヤンキースとの出逢いになったようです。
去年はニューヨークメッツに移籍したのですが、また今年からNYYに呼び戻されました。
どこのチームに行っても、仲間たちとうまくプレーできる選手が、カイロ選手です。自分の役割をきちんと理解している人、です。
決して、スター性はありません。そういうことは、A・ロッド選手やジータ選手にお任せしている。
でも、正確なプレーは一級品です。
センターに抜けるはずの打球をいとも簡単に捕球し、左膝をグランドにつけたままの姿勢から2塁に入ったジータ選手にトス。ジータ選手の派手な送球が1塁へ。ゲッツー、の瞬間です。
この美しい光景は、04年、ボクは散々テレビ画面で見せてもらったものです…
日本ではこういう選手を「職人」という言い方をしますね。難しさや、不安を感じさせない。簡単でふつうのプレーに見える。

このところ、サッカーの試合を観戦しています。
4年に1度の大会ともなれば、一応見ておくだけの価値はあると思いますので…。で、イギリスチームやブラジルチームなどの選手の動きは、ボクには「芸術作品」でも見せてもらっている感覚になりました。スポーツ…を超えている姿がそこにあるように見えちゃうのです。サッカーはルールも知らないボクなんですが…。彼らのトス、ドリブル、パス。そしてなんとも言葉では表現しにくい、野球には見られない独特の「リズム感」…。
意図が行動に表れている、って感じます。
たぶん、こういうチームが「優勝候補」と呼ばれているんだろうなと思いました。他のチームの試合とは、スピード感とリズム感に大きな違いさえボクには感じました。

ベースボールも同じことが言えます。
ジャンピングスローなど派手なプレーはありますが、確実で正確な基本動作は見る側には、感動はありません。しかし、この動作を完全にマスターしなければ、カイロ選手が時々するバックトスなどの動作は出来ないはずです。自分のプレーに目的を持っているから、そのプレーには意味が生まれます。
こうした地味なプレーの一挙手一投足はまるで選手間で「会話」をしているような錯覚すらボクには起こってきます。会話が通じたプレーが、ボクには美しいって映るのです。個人動作の連続性と個人間の連携プレーには、舞台で演技する役者たちのような「芸術性」すら、ボクには伝わってきます。
そして、こうしたプレーを要求するボクの期待に応えてくれる選手を、「好き」になっちゃっうのです。けっして、派手でなくていい。松井選手とて、巨人軍時代から他の選手たちと比較すれば、派手さにかけていたと思います。

それを見せてくれるのが、このカイロ選手、です。

そして「C組」で一番気になるのが、そうです、カノー君(Robinson Canó #22 )
このブログではすっかりお馴染みになりましたが、ムラがあるのが難点…。

続いて、昨日ホームランを打ったカブレラ君(Melky Cabrera #28)で~~す。
スイッチヒッター。松井選手の代わり、なんていわないでください。彼、そうとうにすごい選手になりますよ。こういう選手がいれば、松井選手も刺激されて、復帰後はもっと素晴らしいプレーを見せてくれることになるのでは、と期待しちゃいます。

そして、昨日復帰したクロスビー選手(Bubba Crosby #19)。外野ならどこでも守れます。
特徴は靴下です。いつも膝まで伸ばして、グランドで走り回っています。背が高くないけど、かけっこは早いのです。ただ、ホームランは…少ない。2004年からNYYにいるけど、3シーズンで3本だけ。

a0094890_10334857.gif明日、ワシントンとの対戦ですね。
ソリアーノ選手の姿が懐かしい… 地味な「C組」と、シャイなソリアーノ選手。
果たして、どんなプレーを見せてくれるのかなぁ。

我らの「C組」ガンバレ! 
そして、ソリアーノ選手も…


…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-16 17:27 | 第三章

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CLE0-NYY0の投手戦が展開して、一息入れる間もなかった…。
その6回裏、だった…

1ダン、ランナーなし。打席に立ったのは、
背番号22「カノー君」だ!
ボクたちサラリーマンのアイドルであり、ちびっ子たちには大人気、批評家には「ヒドすぎる」を連発されている…ボクらのカノー君が出ました、出て来ましたよ。

ドジでオッチョコチョイ。ボクにそっくり…。
ここ一番! 抜かるな!!って、ときに限って、ポカしちゃうひときわ目立つスター選手であります。目立つ、と言う観点ではA・ロッド選手やジータ選手も顔負けなのであります。

昨年、地味にデビューしました。ホントは、まだ新人君なのです。
…が、カノー君のプレーはとにかく目立つのですよ。
例を挙げたらキリがありません。例えば、ですよ。ボストン戦で2ダン2塁。2点のビハインド。
ここは初球打ちかぁ~~? と、どんなに批評家たちから嘆きの声があがっても、「いい球だったし…」とコメントしちゃう正直な選手なのです。
せっかく、かっこいい2塁打を打ったのに、ノコノコ飛び出して…。
2塁で、ですよ、2塁にいて、牽制球でアウツ!
「まったくぅ~~」
と、ベンチの先輩たちからブーイング。松井選手は「バッカ~~」と日本語で叫んだ姿がテレビにうつ映っちゃったし…。

なのに、カノー君はみんなのお友達です。
地味だけど、目立つ特殊な才能をトーリ監督が見過ごすわけがありません。
今季はなんとまあ、打率.322。オールスター出場だって噂されているほどに成長しました!

そのカノー君が、0-0の接戦中に一振りした打球は、右翼スタンドに飛んでいったのです。
4号ソロホームラン!

カノー君、うれしそうですよ。それを見ていた人たちも、うれしそうです!
なぜこんな素晴らしい試合をNHKは中継してくださらないのでしょうか、ねぇ。

投げては、ヤンキースの若獅子・王建民投手が8回途中まで、打たせて取る得意のピッチングを継続すれば、9回には我々の「神様」リベラ投手が堂々の貫禄で、2奪三振の投球で相手の勢いをピシャリと押さえ込みました。

4連敗のあとのドラマは、凄すぎる。美しすぎました…。
これで、王建民投手は7勝目。

でも、この試合の主役は、やっぱりボクらの「カノー君」でした!!

明日は、みんな、わかってるね。いまひとつ調子に乗れない大御所ジョンソン投手。
なんとしても、きっかけを掴んで欲しい。例の「噛んだガム」をグローブに置くクセを長く長く試合最後まで…していて欲しいですよ、ね。

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そして、そして明後日は…
「美学の投手」と言えば、そうです、そうです。
ボクの尊敬しているムッシーナ投手が先発です。くれぐれも、彼の美意識を損ねることがないように、気を遣ってムッシーナ投手の応援に励みましょう。

で、カノー君。
明日からは、大先輩の「鉄腕様」と「美学の人」なのだから、くれぐれもがさつなプレーにならないように…。君には無理かもしれないけど、約束しよう、いいね!

でもでも、カノー君。今日の君って、評論家達がなんと言おうとも、輝いていたって感じたよ、ボク。
ありがとう、カノー君。
じゃあ、また明日、MLBサイトであおう!

(コラージュは筆者の創作作品)
…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-14 19:11 | 第三章

「4連敗」に思ったこと

先週の木曜日早朝から一昨日の月曜日の夜まで、出張でした。
この間、ヤンキースとの出逢いはありませんでしたからアパートに飛び込むなり、まずはコーヒーメーカーに新しいコーヒーを入れて、水を注いでスイッチをオン。コーヒーが落ちまでの間に 濃紺のスーツを剥ぎ取って、巻き付いたネクタイをそそくさと外し、深呼吸。ホッと一息…
NYで買い込んだヤンキースのロゴ付きスエットにすばやく着替えました。

いつものマグカップを持ってPC部屋へ。
オン! 立ち上がるのが待ち遠しい。
やっと立ち上がってネットに繋がったら、あとはもうボクの耳にはなにも聞こえてこない…
街の騒音も消えて、聞こえてくるのは自分の心臓の音だけ…
MLBサイトが立ち上がった! 懐かしのグリーンカラーが目に浸みます!

祈る思いで、「Yankees」の文字をクリック…

しばらく逢っていなかった懐かしい人にでも再会するように、「元気にしていただろうか」と、気恥ずかしさを感じる。

あらあら、…ボクがいなかった間に「4連敗」してたんだぁ…。
シェフィールドの名前が消えている。9月まで、出場はムリらしい。そんな記事が飛び込んでくる… っん。待てよ。
まさか! もしかしたら、他の選手に異常は…。不安感いっぱいで他の記事を読みあさってみたが、故障者はいなかった!

深呼吸…できました。ホッとした、とはまさにこのことです。

ただの4連敗。故障者なし、か…。
ヨシヨシ…、なんだかトーリ監督みたいな心境です。

しかし、だんだん腹が立ってきました…勝手なボクです。

故障者ゼロと、安心したら、今度はつまんなくなっちゃったのであります。
なんでまあOAKに3タテされちゃったんだろう。悪くても、2勝1敗、だろう…現在のOAKなら!

こうなったら手掛かりとなるスコアーボードを丹念に読むしかありません。

PCCが試合に出ていません… むしろ、開幕の頃に近いオーダーで戦っていたようですねぇ。
大御所ジョンソン投手がいまもって、本調子ではないことがわかりました。

となれば、気になってくるのは、ボストンの結果。

あらあら、こっちも…でしたか。
TEXに2勝2敗。ポーリー投手が2回に崩れたようでした。しかし、ポーリー投手、5回まで投げきってます。ヨシヨシ、それでいい。スゴイ、です。今度こそ!!

昨日はこのブログを書く意識は全く起きず、ひたすら、いままでのヤンキース並びにMLBの記事を読みあさっていました…

で、本日。
出勤と同時に「4連敗してたよ、ガッカリしちゃった」と朝の挨拶。すると、ひとりの女性がぶっきらぼうに「そんな話、やめてください!」と、ピシャリ。確か、彼女はヤンキースとは無縁だと思ったけど、いつからヤンキースファンになったのだろう…と、思ったら「彼女、ホラ、昨日の試合が…負けたでしょ。機嫌が悪いんです…」と、別の女性スタッフがボクに呟きました。
「なに言ってんの! 昨日は試合なんて、してないよ…」
「あのぉ~~、サッカーですよ、サッカー」

えっ? なに、それ???

ボクはいま、日本国中、サッカー一色だと言うことを、まったく知らなかったのです。マズイ!
なんでも、4年に1度の大会だとか。
じゃあ、昨夜、あの時間にPCの前でグチャグチャしていたのは、もしかしたら日本全国、ボクだけなのだろうか…。みんな、サッカーの試合をテレビで見ていたんでしょうね。

4年に1回の大会。
そりぁ、大変だわ、さ。サッカーファンにしてみれば、4年間待たされたんだから…
その上、試合数は3試合とのこと。一試合ごとの勝敗で大騒ぎになるのは、仕方ないですね。

それに比べて、ボクはしあわせ者です。年間162試合、ヤンキースの勇者たちと出逢えるのだから。
4連敗しようとも、また今日の試合でがんばれる。そんな彼らの姿を見ていられるのは、ありがたい。

これも友達から聞いた話だけれど、なんでも松井選手が素振りを始めた、とか…
そんなこと、もうしていいのでしょうか。
もう少しだけ、みんなの目を松井選手から遠ざけて欲しいものです。
かくれんぼ、していて欲しいなぁ。

で、突然スタジアムに颯爽と登場して、満塁本塁打を打っちゃう程度の「劇性」を発揮してほしいなッ。
それがいまのボクの「夢」、です…。

a0094890_10361875.gif松井秀喜選手、お誕生日、おめでとうございます!
(1日遅れだけど…)


…NY152…
by mlb5533 | 2006-06-13 18:49 | 第三章