米国時間で9月1日、松井選手がヤンキースタジアムのグランドでフリー打撃をする予定、との朗報を聞きました。

もし、実現したら、各スポーツ紙はこぞって、待望、だの、夢に見た、だの、お待ちどお様、だのと…きっとこんなタイトルでめっいっぱいのロマンを掲げてデッカイ写真入りで紙面を飾るに違いない。おそらく、日本のスポーツ紙は各紙とも、トップ面での扱いになることだろう…。そして、NYの新聞もこのニュースを写真入りで記事にしてくるはずだ。

「夢に見た待望の復活 松井選手100%のパワー炸裂 10本の柵越えは本物!」
ってな、見出しが踊ることになるのだぁ。3日の朝刊を読まなくても、わかってますって!

まさしく、そのとおり!
絶対、こうなるとボクは信じて疑いません。

a0094890_9514851.gifこの日を待って待って、待ち続けていたのは、他でもないこのMasami君なのだぁ~。

あの日からもうじきの9月1日までの間、ボクの人生で、これほどの「辛抱と忍耐」の日々を体験したことがありません。ボクはいつもそうだった。都合が悪くなると、すぐに「あきらめ」てしまっていました。そして、そそくさとその場から姿を隠したものでした。

しかし、ボクは今回は違っていました。この「夢」を捨てきれなかった…。

ヤンキースの全選手が戦い終わって、さわやかな美しい笑顔たちの中に、松井選手がいる…マッティングリーがいる…トーリ監督の涙顔がある…という「夢」を、ボクは捨てたくなかったのですよ。


今日、ほんとうに久々にBSで中継を見ていました。
相手はデトロイトです。10月、このチームとの激突はされられません。
デトロイトは、それを予想してか、本気でした。一方、わがNYYったら…ちと、お遊びがすぎませんでしたでしょうか? カノー君が「珍しく」まぐれ(失礼!)みたいな、超ファインプレーを見せてくれた程度で、A・ロッド選手やバーニー選手も、そしてジョンビ選手もまた、のんびり構えている感じです。
6回、ワンチャンスで3点だけが今日の第2試合の得点。打ったヒットは、3本だけ…。
ピッツバーグから来たウィルソン選手は、外野ならどこでも守れるし、1塁手も守れるオールラウンドプレーヤーですが、ボクは遅まきながら彼をじっくり見せてもらったのは、今日が初めてでした。いい選手ですねぇ…。まいった! アブレイユ選手にファサーノ捕手などフィラデルフィアから移籍した選手も多いけれど、みんないいねぇ…。どうしましょう。

a0094890_9521380.gif第1試合では、なんとまあ、
「王建民16勝!」
ALの投手部門では、トロントのハラデイ投手とシカゴのガーランド投手と並んで、ハーラートップですぞ。どうしましょう…! いいねぇ。

ダブルヘッダーの結果は1勝1敗でしたが、明日の試合運びが気になります…
皆様、最近民放でも「大リーグ中継」してるって、ご存じでしたか? で、今日の深夜3時過ぎにTBSで中継するんだそうですよ。
国内時差ボケ覚悟で、ボク、この中継に参加してみます、ね。なにせ、気になっているジョンソン投手が投げるらしいので…。

…NY152…
by mlb5533 | 2006-08-31 19:30 | 第三章

「夢」を追いかけて

ボクの、夏が終わった―。

私事ですが、7月からこの8月25日の本番まで、台本書きと舞台演出をしていて…。
終わったとたん、26日から京都に飛んで歯の治療です。注射されて、痛かった。
また、本業に戻ります。しばらくは、音楽と舞台は棚に上げましょう…また、来年の夏まで。

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さてさて。
ヤンキースの試合は無視できません。徹夜続きで、ボォ~としても、気になっているは我がNYY。
松井選手の復活を夢見ているうちに、もうすぐ9月です。「今季はムリかもしれない…」自分の淋しい言葉が自分の心をかすめて通り抜けていきます。
各スポーツ紙や、サイトでも松井選手の日々、快復した練習ぶりが報じられてはいるけれど、まだまだいまイチ、いまニ…。かすかに「夢」を見られるのは、9月中旬以降の復活…。それも、あまり期待してはいけないようです、ね。
フリー打撃が出来て、マイナーで試合をして結果を出し、それから…ようやく…。
それに、現にいまのNYYは現在の選手力で首位を保っていますから、松井選手にムリをさせたくないと、トーリ監督は思っているようですし…。それよりも、来季、ってことなのでしょう。確かに、現実はそのとおり、ですね。快復状態が100%なら別なんでしょうが…

しかし、それにしても、ボストン。
どうしちゃったんだろう…。今日で5連敗。
シアトルに3連敗は、弱すぎ、と言われても仕方ない…。これだけ先発投手が打ち込まれ、バリテック捕手などの主力選手が故障していては…。
その結果が、ヤンキースの独走…とは。これでは、手放しで大はしゃぎが出来ません。ヤンキース大好き人間の発言としては、おかしな言い方だけど。
「仲良しの喧嘩相手」が、病気で入院した、みたいな淋しい感じがするボクなのですよ。

松井選手の負傷から始まった今シーズンの米国大リーグのペナント。NYYは松井選手の他、シェフィールド選手も…。毎年大リーグのペナントレースを熱く観戦していましたが、今季、なんとなく熱が入らないのですよ。毎年、今頃はニューヨークに行く準備もしているのに、今季はそんな気も起きません…。
シアトルの友だちにも先ほどE-mailで「9月は行けない。仕事が…」と、気のない文面で返信したばかりです。


王建民投手が15勝。これはこれで、大いにうれしい記録です。
ムッシーナ投手が13勝で足踏みしちゃっている姿に起こしているイライラ感もまた、実はNYYファンである自覚があって、うれしいのです。
新人カブレラ選手のファイトいっぱいのプレーに声援し、2塁手カノー君が例によって内野フライを平気でおっことしちゃうへたっぴなプレーに「あいつぅ~、またかようぉ」と、テレビ前で嘆くのもまた、NYYファンの自覚からして、楽しいのです。

でも…
今季は、松井選手がいなかった。
彼を見るのは、テレビ中継の番組で「手首」をいたわっている姿、でした。
チームのみんながグランドで大騒ぎをしているのに、松井選手は「入院」です…。
友だちの苦痛を見るのは、ボクは自分の人生で一番辛い。

松井選手とは、一度も会ったこともないし、話したこともありません。勝手にボクが松井選手を「友だち」と、レッテルを貼っているだけのこと。
共通したもの、それを「夢」という言葉に託して…。
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で、ボクの今季の最後の「夢」は、10月、松井選手がグランドにいることです。
果たして、トーリ監督がそれを許可してくれるかどうか… これだけ頑張って戦ってきた現在の選手を差し置いてまで、松井選手の打席を用意してくれるかどうか… 
今季、トレードマークの口髭をそり落としたマッティングリー打撃コーチは、みんなもとっくにご承知の通り、選手時代に「優勝」を経験したことがないのです。そのマッティングリーコーチに打撃指導された松井選手が10月に復活して…たった1打席でもいい、松井選手が打席に立つ姿を「夢」見ても、いいですよ、ねぇ…。そして、ふたり揃って「夢」を実現してほしい…。それをボクはこの目に映しておきたいのです、よ。

これがボクの今季最後の「夢」なのです。

東地区はすでにヤンキース優勝で決まりでしょう。後は、松井選手です…。

…NY152…
by mlb5533 | 2006-08-30 18:33 | 第三章

夢のまた「夢」…

米国時間で8月18日は、ボクにとっては長く待ち続けた日でもあります。
「ボストンとの5連戦の初日」だから。

ボクは、心のどこかで「松井選手の復活」を期待していました。各スポーツ紙やサイトでは「まだ、無理」「今季は不可能」「無理させない」等々、散々報道されている記事には目を通してはいました。
事実は承知の上です。でも、それでもやっぱりボクは…心の中で「松井選手の打撃を、18日には復活して欲しい」と叫び続けていたというのが、正直な気持ちです…。
誰だってわかっているように、泣いても笑っても、この5連戦で今季の東地区優勝の行方はほぼ決まるってことなのですから。だからこそ、ボクは松井選手の復活を…あきらめきれなかった、です。
彼にはこの5連戦、グランドにいて欲しかった。

a0094890_4532780.gifBS中継で映し出された松井選手の姿を見たときは、はっきり言って「悔しかった」です。
ベンチの隅に立って、戦況を眺めている松井選手が、ボクには痛々しかった…。
「出たかったんだろうな…きっと」
そう思うと、我慢できなくなって、なんだか分かんないけど、自然に熱いものが頬を伝わっていきました…。
「やっぱり、か」と。

今日までの結果は
NYY12-4BOS
NYY14-11BOS
NYY13-5BOS

その差は、4.5ゲームに開いています。明日は、ムッシーナ投手とシリング投手の投手戦でしょうが、いまのボストンは怪我をして欠場している主力選手が多すぎて、ボストンらしくない。
先日の8日から10日、ボストンがカンサスに3連敗したことを覚えている読者も多いと思いますが、ボクはあの3連戦でボストンは「ヤバイ」と思っていました。元ヤンキースのウェルス投手だけがなんとか凌いでいますが、投手力は正直言って「ヤバイ」です。打線だってオルティーズ選手とラミネス選手だけをマークしていれば、相手チームからは、なんとかなる勝てるチームになってしまっています。
8月に入って18試合で、6勝12敗。この結果もボクには「悔しい」です。
ボストンは絶対に強いチームでいて欲しいのです。ヤンキースの宿敵で居続けて欲しいのです。個人的には、オルティーズ選手の大ファンでもありますが、それは「ボストンがボストンでいる」という絶対条件を満たしてのこと。
誰でもがわかっているように、もし、この5連戦でNYYに4勝1敗されたら、ボストンはヤバイ。
9月15日から17日の3日間、4連戦が残っているというけれど明らかにNYY絶対有利、の立場になってしまいます。ヤンキース大ファンのボクがこんなことを言うのは、おかしな話ですが「ボストンに頑張って欲しい」です。

ヤンキースは12年間、「HOT OCTOBER !」のPLAY-OFFに進出しているチームです。誇り高いチームです。ボストンも、同様です。両チームの試合は決して、大差であって欲しくない。ハラハラ、ドキドキさせる緊張した試合をボクに見せて欲しいのです…


少しだけ仕事から解放されて、久々に書きましたが、なにを書きたかったのか…。
とにかく、明日の試合はお互いにエース投手の投げ合いなので、緊張した試合になるはずです。
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…NY152…
by mlb5533 | 2006-08-21 00:05 | 第二章