明日へ

さあ、明日から紅白戦です。3月に入れば、オープン戦。
今季は話題が尽きません、ねぇ。
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王建民投手と井川慶投手の「オリエントコンビ」が今季ヤンキースの話題をさらうことになるでしょう。
そして、松井秀喜選手はヤンキース入団以来の自己最高の本塁打数を記録することになるでしょう。
いや、本塁打だけではありません。大リーグでの全成績は自己最高の数字を残す年になるでしょう。

ヤンキースよ、今季「環光」に輝け!


そうそう、ボストンの投手でボクは個人的に気になっていた投手がいました。
デビット ポーリー投手です。
いました、いました。松坂投手ばかり話題をさらっていますが、下記の写真の左がポーリー投手です。少し、ピントが合ってないのが残念。
ずいぶん大きくなりましたねぇ…。ボクは個人的に、ポーリー投手とヤンキース打線の勝負がまた見たいです。

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…NY152…
by mlb5533 | 2007-02-28 05:31 | 第一章

京都で二泊してきました。
その間、PCに触れることがなかったので、NYYのニュースが気になって。
早速コーヒーを入れて、やっといまYahoo!sportsサイトからNYYの情報を得たところです。気になったのは、下の写真の選手です。
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「んっ? この人だれ?」

誰だと思いますか?
そう、ミンケーピッチ(カタカナで書くとヘンだねぇ)選手です。トレードマークの顎髭がなくなってる!
こんなにいい男だったっけ!? って、言いたくなりませんか。
そう言えば、昨年デーモン選手がNYYに移籍したときも、あの「原始人」をばっさり切って「現代人」に変身しましたね。
ドン・マッティングリーコーチもまた、昨年トレードマークの口ひげをばっさりと。

ヤンキースってチームは「常勝」のほかに、なにかとっても大切なことを忘れずに選手に伝え続けているチームなのかもしれない…。移動中でもスーツを着ているし…。
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ヤンキースって「紳士であること」を各選手に教育していると聞きます。
ボクのような音楽ばかりやってきた「文化系」の人間にしてみると、「体育会系」の人たちはどこか汗くさいし、モッサリしていて、ダボダボした恰好をしている…と、思いがちです。彼等がスーツを着ても、小首をひねりたくなるような、あたかも「業界関係者」と間違えそうな着方をしている人も見かけました。
まあ、近寄りたくない…と。コワイ感じの人たちが群がっている、と。

ヤンキースの選手たちは試合に「勝つこと」の裏側に、「チーム力」「結束力」なるものを感じます。
個人が好き勝手に振る舞う自由さではなく、「チームが勝利する」ために自分に何が出来るか、を考えられる選手が集まっているのではないだろうか、と。個人的な主義主張はいったん棚に上げよう。
エゴイズムはいったん、コッカーに仕舞え! という教育がなされているような気がします。

髭だめ、ボサボサヘアーだめ…という禁止令のようにボクたちには聞こえてきますが、禁止令ではなくて、個人の趣味はグランドに持ってくるな! そんなことより、チーム力を優先しようぜ! という前向きな姿勢をボクは感じてしまいます。誰からも安心される「紳士でいよう」とする姿勢を感じるのです。まあ、そこがボクのヤンキースが大好きな理由のひとつでもありますが…。

強制されたから髭を剃ったのではなくて、「チームのため」に働こうという自己意志のあらわれとして、そしてその「ルール」に合意して、自分から散髪屋さんに行ったはずです。自己主張を続けたい選手には、ヤンキースというチームほど居心地の悪いチームはないでしょう。

ヤンキース。彼等が着用しているユニフォームはまさに彼等の「誇り」でしょう。「チームのために」を伝統にしているということが。ヤンキースの行くところ、ベースボールという単なる「体育会系」のプレーではありません。大袈裟に言えば、「社会性」であり、文化史であり、アメリカ文化の歴史観でもある気がしてきます。それは、ガーシュインはじめ多くの音楽家やダンサーたちがミュージカルの舞台を支えているブロードウェイ魂とも重なっているようにも思われます。

日本のプロ野球チームもこんなチームがひとつでもあればいいのですが…。

京都では、知り合いの住職さんにご挨拶してきました。ボクのような俗っぽい人間に仏も神もあったものではないけれど、この住職さん、いつもボクのことを冷やかします。
「Masami は面白いヤツだから、しばらく寺にいろよ」って。
ご勘弁のほどを。この世で力いっぱい生きていたいので…。

帰りの新幹線の中で、松井秀喜選手「不動心」を読んできました。松井選手には一度も会ったこともないのに、なんだか、松井選手のあの「声」が聞こえてくるようでした。登場人物に対して、気配りした表現に、ボクは改めて彼の人柄を感じました…。さわやかな読後感でしたね。
…NT152…
by mlb5533 | 2007-02-22 02:32 | 第一章

毎朝、ボクは洗面するとPCをオンしてからコーヒーを入れる。マグを持ってPCにむかう。
そして、新聞記事を読んでから、スポーツ紙のサイトを読みます。

今日、素敵な記事を見つけました。
サンケイスポーツです。

思わず「おぅ~」と、独り言。
松井選手と井川投手がタンパで会談をした記事が載っています。ふたりで、がっちり握手している写真がなんとも頼もしい…。
いよいよ、「夢舞台」の幕が開くんだなあ…と、熱い気持ちを押さえられませんでした。
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サイトの記事には…
ヤンキースの松井秀喜外野手(32)と井川慶投手(27)が、サンケイスポーツ企画の対談で初めて顔を合わせ、熱く語り合った。今季でメジャー5年目の松井秀が、“ルーキー”の井川に対し、(1)オープン戦終了までは焦るな(2)メジャーのストライクゾーンをつかめ(3)ニューヨークの厳しいメディアから逃げるな-などをアドバイス。松坂大輔投手(26)が加入した宿敵レッドソックスの打倒と世界一を誓い合った。

また松井は入団1年目の不振時に地元紙から「ゴロキング」などと厳しく批判された経験をふまえ「(取材から)逃げたりしないほうがいい。傷に塩を塗り込む質問もしてくるが説明して真摯(しんし)に話せば大丈夫」とニューヨークの厳しいメディア対策を伝授。最後は宿敵のレッドソックス戦の話題へと進んだ。

松井秀「(松坂と)対決と見られるのはしようがないですが、あくまでもヤンキース対レッドソックス。松坂選手が投げたとしても一緒。盛り上がりという意味では阪神対巨人よりもすごいかもしれません。井川君は巨人阪神戦で何度も投げているのだろうし、多少の免疫みたいなものはあるんじゃないですか。問題ないと思いますよ」

井川「(松坂への)意識はないですよ。ヤンキースの勝利のために投げるだけです。どういう感じなのか体験はしてみたいです」

約1時間の対談後、2人は手を握りあった。初対面から、共通の目標である『世界一』に向けて心を一つにした。

…と、いう記事内容です。

個人プレーよりも、チームプレー。ヤンキースの勝利が最優先だよ、と先輩松井選手は井川投手に教えていました。
さあ、いよいよキャンプイン。ボク、どんなことになろうとも、大リーグの投手は井川慶投手を応援していきます。ヤンキースが優勝して、井川投手が新人王を獲って欲しいなッ。
そして、松井秀喜選手が今季オフ、全世界のメディアから引っ張りダコになっていて欲しいなッ。
そう、これはボクの「夢」なんだけれど…ね。

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(写真はサンケイスポーツサイトと読売新聞サイトより)

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by mlb5533 | 2007-02-20 10:51 | 第三章

第三章

夢をたずさえて、松井秀喜選手は今年もまた、太平洋を渡った。
今頃はきっとフロリダに着いていることだろう…。

松井選手が大海を渡ったのはこれで五度目になった。過去四回の渡航はいずれも夢を残して、ふるさとに帰ってきた。特に昨年はひどいものだった。自分自身も、チーム成績も…。帰国すると、日本のメディアにサービスしていた松井選手だったが、このオフシーズンはまったく違っていた。まったく…である。彼の姿が消えてしまったと錯覚するほど、「その後」が伝わってこなかった。いったい、松井選手はなにをしているのか、とボクは気をもんだ。各メディアは姿を見せない松井選手の代わりを見つけていた。
そう、松坂投手の話題だ。連日報道、だった。まだ、大リーグで一球も投げていない新人投手をレッドソックスの大エース、とまで書き立てる始末だ。
松井選手が所属するヤンキースに入団した井川投手の話題は、松坂投手に比べて、ずっと地味な扱いでもあった。練習する井川投手を報じている程度である。

それにしても、このオフ。松井選手の登場はなかった。
どんな練習をしていたのだろうか…。

ヤンキースも1998年から2000年の三連覇以後、6年間もワールドシリーズ制覇の願いを叶えることはなかった。栄光を失って、今年は7年目になってしまった。なんとしても、王者の輝きを復活させなくてはいけないシーズンだ。

ヤンキースにとっても、松井選手にしても、今季は「環光」をつかまなくてはならないのだ。

松井選手の今季オフの過ごし方は、ボクたちには見せなかった。
今季に賭ける松井選手の「夢」に向かう思いは、今まで以上の決意で戦っていくように思えてならない。

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さあ、フロリダで騎士たちのキャンプが始まる。
そのなかに、確実に春の訪れを待つ松井選手の快音が響いているはず…。


いざ行かん、「夢の舞台」に!


いよいよ、第三章の幕開き、です。

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by mlb5533 | 2007-02-18 03:01 | 第三章