ボストンの優勝


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ボストンがコロラドに4連勝してワールドシリーズを制覇して、今季の大リーグは幕を閉じた。
日本人ファンにとっては、話題の多いシーズンだった。
松坂投手の活躍は現地でも、そしてここ日本の野球ファンにも多いに楽しませてくれた。

…今季のボストンを見ていて感じたのは、このチームの強さはしばらく続くだろうという予感がしたことだ。
投手力が素晴らしいチームだ。

さて、我がヤンキースは来季の監督をどうするか?
この決定によっては、いままでのヤンキースカラーが一変する可能性もある。
投手陣の立て直しは、野球には素人のボクでさえ、その必要性は感じているし、打撃陣もまた高額年俸選手の多い中でも、んーー、と疑問に感じる選手もいる。

ヤンキースは今季と来季は、「強いチーム」に整えるための通過点になっているのかもしれない。

いまや、戦国乱世の大リーグ。ワールドシリーズ優勝チームを予言どおりに終わる時代は、もう遠い昔話になったようでもある。40球団すべてにそのチャンスがあるのが、この頃の大リーグではないか。

そのためにも、チームの再編をして欲しい。
そのためにも、新任監督の決定を早めにして欲しいものだ。

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by mlb5533 | 2007-10-29 15:35 | 第五章

2008年を飾る

突然、左肩が痛み出した。昨晩はこの痛みに絶えられず、とうとう熟睡出来なかった。

今日は忙しい。依頼された講義のマニュアルを書き上げてあるので、午後には届けなくてはいけない。それまでにもう一度目を通して、誤字脱字に変換ミスなど校正しなければ…。しかし、左肩が上がらないほど痛む。
挙げ句の果て、今日の朝、ボストンとクリーブランドの最終戦が中継されている。

ボストン3-1クリーブランド
までは、なんとか見届けたが、痛さが限界。アパートからタクシーに乗って、友だちの勤務している王子駅ちかくの病院へ。しまった、保険証を置いてきた。今更どうにもならない…。
患者さんが大勢自分の診察を待っている…。

仕方ない、携帯を使って事務所へ。ボストンの結果を聞く…。
ボストン3-2クリーブランド
松坂投手から、岡島投手に。

レントゲンを撮って待っていたら、ボクの番が来た。あれだけいた患者さんはもういなくなって、ボクと2,3人のお年寄りだけになっていた。

痛い肩に直接注射されたから、悲鳴をあげてしまった。
不思議だ。痛みが消えて、肩が動く。ゆっくりなら左腕は上がった…。

タクシーでアパートに帰って、テレビを付けたらボストンが勝利して、例のシャンパンかけのシーンが映し出されている。「ボストンが勝ったのか…」
5回まで松坂投手が投げて、6回から8回途中まで岡島投手が投げた、という。
「日本人選手の活躍かぁ。それだけで、ビッグニュースだな…」

一旦事務所に立ち寄って、地下鉄で青山へ。
電車に乗っていくのは、久しぶりのこと。手提げには、書き上げたマニュアルがあった。
外資系企業からの依頼だ。スーツを着るのもまた、久々だ…。

よろこんでいただけた。
「まだたくさんあるんです。今後も是非お手伝い下さい」と社長さんからの一言はうれしかった…。


左肩は完治していない…。痛みはまだ多少残っている。
松井選手の膝の痛みを思った。こんなもんじゃないだろうなぁ…と。

日本人選手が海の向こうで大活躍する話は、ボクにはうれしく感じる。とても、うれしい。
きっと、今季のワールドシリーズは日本シリーズより話題が集中するかもしれない。いや、きっとそうなるだろう…。野球ファンとしてボクはこの対戦には興味がある。

でも、ボクの今季の痛みはやっぱり完全には消えない。この左肩のように…。
この時期に、松井選手がいて欲しかった。今季、最後まで戦って欲しかった。その姿にボクは力の限りの声援を送りたかった…。
松井選手、一刻も早く膝を完治してください。そして、あのバッティング「人型」を復活してください。

原稿を提出した後、ボクはひとり、銀座に出た。銀座伊東屋に寄った。松井秀喜選手の2008年カレンダーを購入するために。昨年、あの出来事で2007年カレンダーは発売されなかったから、このカレンダーの復活は実にうれしかった。
ボク同様にヤンキースファンの友だちがいるので、彼等のぶんまで、5本買った。お手数を掛けたが、店員さんに頼んでギフト用に包んでいただいた。

そして、さきほどこのカレンダーを部屋の壁に掛け終えた。2004年、2005年、2006年そしてこの2008年…。この部屋は松井選手のグッズで彩られている。

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お目当てのチームが消えたとたん、チームと一緒にファンの姿も消えてしまう。話題に上ることも少ない。それが野球ファンの心理であり、それでいいとわかっていても、ボクにはそれが出来ないのだ。
ボクの部屋は、松井選手の「夢」が消えずに飾られたまま…。
そして、その「夢」は益々、増大していく。


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by mlb5533 | 2007-10-23 02:57 | 第五章

第五章「夢を抱えて」

ヤンキースの07年が終わった。

来季、4月の開幕まで彼等勇者たちとはしばらくのお別れ。
この期間、オフシーズンを「第5章」にしました。

このオフはきっとボクたちが予想もしていないことが起きる、そんな予感がボクにはあるのです。

その中で最もボクが気にかかっているのが、松井選手の「膝」です。
各紙の報道によると「手術」という文字さえ飛び込んできますから、一層不安になります。

まあ、オフのこと。各紙メディアはこぞって様々物騒なことも書き立ててくることでしょうが、それにしても最近「マイッタ」のは、「マツイもトレード可能」なんて記事でした。
確かにボクは一昨年の成績から見て、そして昨年の「あの出来事」から見ても、松井選手の選手としての「価値」は下がってしまった…とは思います。故障者、であることは隠せません。その上、「膝」のことが加わったら印象は不利になるなあ…とも思います。

きっと松井選手はこの「膝」問題に早期解決をする、とボクは感じます。とにかく、健康な体を一日も早く取り戻して欲しい。
打撃が不振の時に、その理由を「膝」、ということだけは避けて欲しいものです。

気になっているのは、この他にもあります。
トーリ監督の処遇です。それに伴ってリベラ投手やA・ロッド選手、そして井川投手のことも。

きっとボクの気になっていることは、年内の解決はないでしょう…。
このオフ。ヤンキースの動向から目が離せません。

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by mlb5533 | 2007-10-13 02:00 | 第五章

松井選手まで打順は廻ってこなかった…

ポサーダ選手の三振を、松井選手はネクストサークルの中で見ていた。
今季、ヤンキースの最後の打者になった。

10月。今季もまた「夢」のまま、すべてが終わった…。

しかし、昨年とは違った感じが胸の中に残っているのはなぜだろう。
昨年は心の底から怒りにも似た悔しさがあったのに、今季は、そんな感じがしていない。
だからといって、一足飛びに「来季」のことを思うほどの余裕はない。

ヤンキースはこのオフ、かつてその歴史になかったほどの、様々なことが起きるだろうと予感する。
そう…様々なことが。

ところで、松井秀喜選手にとってもボクにとっても、5年間「夢」を追いかけたまま、その「夢」の達成はまた繰り越しになった。
大変個人的なことだが、もし今季「夢」が叶ったとしても、ボクはこの10月にニューヨークには行けなかった。晴れ姿をテレビの中継かなにかで見ていることになっただろう…。
これも、めぐりあわせ、なのか…。

松井選手はネクストサークルの中で彼の「夢」が途切れたことをボクは忘れない。
松井選手が頑張った今季のプレーから、どれほど公私ともにそのパワーを与えつづれてもらったか、……忘れない。
ボクの力の源になっていたくれた人物、松井秀喜選手。ボクは今季の松井選手に、心からの拍手を、精一杯の感謝を込めて、送ります。遠く離れた太平洋の反対側から。

また、会いましょう、松井選手。そして、ヤンキースの勇者たち。
また…また、会いましょう。
来季、その「夢」を現実にしようとしている男たちのチームと再会することを信じて。

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by mlb5533 | 2007-10-09 15:07 | 第四章

激走 松井選手

1点を追って迎えた5回だった。
打者は1番・デーモン選手。外角の球を引っ張って、右翼方向に高々とフライを打ち上げた…。

この打球を追って真っ先にベンチを飛び出しのは、松井選手。夜空に飛んで行く白球を、両手を掲げて「入れ!入れ!」とばかり、後押しする…。
白球はギリギリで右翼席に飛び込んだ! 逆転3ラン!

ガッツポーズの松井選手。それと歓喜のヤンキース全選手たち。
NYY 5-3 CLE

見事な逆転劇だ。
ここから大きく流れが変わっていく…。

6回。NYYの攻撃はさらに続く…。A・ロッド選手が内野安打で出塁して、ポサーダ選手も続く。ミンケイビッチ選手がバントで送って、1ダン2,3塁。ここで松井選手! …だったが、案の定、敬遠で満塁だ。
そしてカノー君が、走者一掃のヒット!

NYY 8-3 CLE
と、差を開いた。

試合結果は
NYY 8-4 CLE
だったが、リベラ投手9回のマウントは、圧巻!
2000年の頃を思い起こさせるもの凄い「リベラ球」を投げまくっていた…。

流れが変わっている…。
吹く風に、ニューヨークの香りが漂ってきた…。

確かに今日の打撃のヒーローはデーモン選手だった。

でもボクには…。
松井選手の「あの3回、第1打席」に熱いものを感じてしまうのだ。ボテボテの2塁ゴロだったのに、松井選手はけっしてあきらめずに激走した。まるで高校球児のように、チームのための純粋なプレーだった…。

今日の勝利に限って言えば、松井選手のこの姿に「野球の神様」が微笑んだとしか思えない…。

ボクは今日の試合での、「松井選手激走」を2007年シリーズの伝説にしたい!
だから、誰がなにを言おうともボクは明日もヤンキースは勝利すると信じている。
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by mlb5533 | 2007-10-08 14:19 | 第四章

ボクは信じている…

そりぁ…誰がなんと言おうともヤンキースは絶対の不利。
今季、まさに絶体絶命まで追い込まれてしまった。

ここまでこれたんだから、それでヨシとして…だの、
松井選手が7月にホームランをいっぱい打ってくれたから満足…とか、
A・ロッド選手の記録が素晴らしい…云々

そんな慰めの言葉たちはボクには必要ない。
こういう危機をなんどもなんども乗り越えてきたのがヤンキースの歴史ではないか…。
いや、こう言う局面にこそ、ヤンキースの真の力「チーム力」を発揮してきた。
ボクは「それ」を知っている。だからこそ…

誰がなにを言おうとも、ボクは信じている。
「勝ち残る」ことを。
そして…松井選手の活躍と、あの「笑顔」を。

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by mlb5533 | 2007-10-07 11:44 | 第四章