「温存」

NYY 10-0 PIT

かちゃあ~いいじゃねぇか…。
まあ、そうなんですが、ね。やっぱり、松井選手が出場していない試合は応援してもなんとも力が入らないボクなのです。

今季からDHになった松井選手にとっては体調がすべての源。膝の故障に首の痛みが加わって、さらにはDH制のないナショナルリーグチームとの対戦では出場機会が少なくなります。
いままで、NYYのテレビ観戦には必ず出場していた松井選手。当たり前、でした。しかし、いまはDHの選手なのでしょう。

6月の交流戦が終われば、7月からは同リーグチームとの対戦だけになります。今季は、台風の目のごとく、いやいや、そのチーム名のごとく、ピカッと光る「レイズ」が球団創設以来の大進撃を続けています。まさに「新しい輝き・レイズ」は、今季ほんとうに強いチームです。今日だって、あのマーリンズ相手に15-3と打ちまくった。46勝31敗で、首位ボストンとの差はわずか1ゲームです。
7月、東部地区ヤンキースの相手はボストンだけではありません。この「新生レイズ」がいるのですから。

温存、という言葉があるそうです。大切に取っておく、いざというときに使うために…。
なんとなくだけど、ジュラルディ監督さんは松井選手をこの6月は「温存」しているのではないか…と、勘ぐりたくなります。「7月は出ずっぱりにするぞ! いまのうちに体調を整えておけ!」という監督さんの声が聞こえてくるのですよ。

現地時間の6月12日、松井選手は自分の誕生日に「逆転満塁ホームラン」を打っちゃうほどの「強運」を、野球の神様から授かっている選手ですよ。
きっと、…だけど、7月には松井選手が何かしてくれそうな予感が…しているのですが、ね。
…そして、「10月」へ。

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…NY152…
by mlb5533 | 2008-06-26 12:11 | 第六章

a0094890_1282929.jpg知らなかった…。シアトルのともだちは、きっと呆れていることだろう。

ほんとうに、知らなかった。

ケン グリフィ Jr.が、
600号ホームランを打っていた事実を、このブログにいまのいままで記録していなかったことに、ボクはMLBファンとして、自分が恥ずかしい。

「ケン グリフィ Jr.」
今後これほど「メッセージを贈ってくれる選手」が、MLBの舞台に現れるか…。

「野球とは、仲間たちであり、そしてボクの家族なんだ」と強烈に、力いっぱい、それを繰り返し叫び続けてくれる選手…。



父と子…。
ベースボールゲームからアメリカ社会の健全さを感じさせてくれる選手、その選手の名前を
「ケン グリフィ Jr.」という。
おそらく、彼の肉体はもはや、ぼろぼろになっているはずだ。
今年11月で彼は39歳になる。

マリナーズ時代、90年8月にはレッズからマリナーズに移籍した父親と大リーグ史上初めての親子ふたりでスタメン。9月には、親子2者連続ホームランという「夢試合」をファンに記憶させてくれた。
97年、98年2年連続56ホームランを記録。翌年99年48本のホームランを打ち、3年連続リーグホームラン王に輝いているのだが…。
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「あの事故」は95年だった。
マリナーズファンは顔面蒼白になった。左手首の骨折だ。フェンスに激突して、あの事故が起きた。松井選手の事故と実によく似ている。ケン グリフィ Jr.はガッツを失うことはなかった。全力でプレーする姿が、ボクだけではなく、彼のファンが共通して彼に抱いている魅力でもある。そして、なんといってもいつまでも変わらないあの少年のような童顔。いつまでたっても彼は「野球少年」の顔。これがまた、彼のファンにとっては、いい、のだ。

99年オフ。フロリダの家族のそばで野球がしたいとの希望を出す。マリナーズから8年1億3500万ドルの契約提示をしたが、トレードを志願。結局、父がいたレッズに、9年1億1650万ドルで契約した。1年1300万ドルの選手だから、松井選手とほぼ同じランクの選手といえる。

一方、マリナーズにはA・ロッド選手がチームメイトにいた。
彼も打ったが、その人気はケン グリフィ Jr.を超えることはなかった。そして、A・ロッド選手の記録もまた、ケン グリフィ Jr.を上回ることもなかった。

ケン グリフィ Jr.が去った翌年2000年オフ。A・ロッド選手は10年で2億5200万ドルというスポーツ史上最高額契約を結んだ。「自分のように若くしてこれだけの才能があればこそのものであり、破るのは難しいだろう。デレクのような者でも無理だ。自分ほどのパワーも守備力もないからだ。彼は1億8000万ドルだろう、いや1億5000万ドルか」だの、ケン グリフィ Jr.が去ったときには、「これで我々は長打を打ちながら負けるというチームではなくなった。このチームは観戦していて面白くなるだろう」と、とにかく自己中心的なコメントが多かった。

ケン グリフィ Jr.は、背番号を変えた。24番から父が付けていた30番に。20004年6月20日の父の日にカージナルス戦で史上20人目となる通算500本塁打を達成した。右足の腱が断裂。その足には3本の金属ボルトが入っている。そして、05年、子供の数の3を背番号にしている。

家族と仲間たちのことを、「ベースボール物語」に託して世界の子供たちに話すとき、
「ケン グリフィ Jr.」は主役になる。
彼なくして「アメリカベースボール物語」の台本は書けまい。

a0094890_12501398.jpg2007年、センターからライトへ転向。6月22日のマリナーズ戦で、移籍以来実に8年ぶりに古巣の本拠地セーフコ・フィールドでプレーした。グリフィが打席に入るとシアトルのファンはスタンディング・オベーションの大歓迎。続くヒットにも大歓声を上げた。マリナーズの投手が牽制球を投げたら、ブーイングが起こっていた。

太平洋を越えて、大変に遅くなりましたが…いま、大声でボクはあなたにこういいます。

「ケン グリフィ Jr.殿 600号ホームラン おめでとうございます」



601号は、先日、A・ロッド選手のいるヤンキースとの対戦で打ってくれましたね…。

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…NY152…
by mlb5533 | 2008-06-24 12:37 | 第六章

ベースボールの勝敗が左右するのは、圧倒的に投手力。わかってはいるけれど、ボクはどうしても打撃力に目が向くのです。
到底、打てそうにない投手から安打を放つ…。そんな打者がボクにとってはヒーローに映る。

そもそもベースボールって、矛盾だらけのゲームです。打率と防御率は正反対の価値観だし…ね。
投手が攻めている瞬間は、その仲間たちは守りになる。打たれまいとする選手から、なんとか安打しない限り、チームは得点できない。ベースボールの点取り合戦って、誰が思いついたのか…この最高のエンターテイメントを演出した人は天才ですよ。

さてさて。今日はジョンビ選手の日、でした。
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16号ソロ、17号2ランと、2打席連続ホームランです。口髭も様になってきたようです。髭が御法度のヤンキースだったのに、まあ、この程度なら…と言うことなのでしょうか。
で、A・ロッド選手もまたソロホームランと、今日は打撃陣の活躍でNYY 8-0SD。
派手なヤンキースタジアムだったことでしょう。
ジョンビ選手は毎年そうなんですが、4月はいるんだかいないんだかって選手。たまに出てきて、ホームランしたり、大三振したり。でも、6月に入ってからの数試合、いいですよねぇ。今日の打点で「40」に乗せました。今季もまた、100打点は心配なさそうです。
打点といえば、ヤンキースのチームの中ではアブレイユ選手の「43」がトップ。今日のホームランで2位浮上のジョンビ選手「40」、3位A・ロッド選手「38」、4位松井選手「34」、5位ジーター選手「32」。
打率では、規定打席には不足しているけれど、やっぱりA・ロッド選手の「.328」で1位。以下、デーモン選手、ポサーダ選手、松井選手が続きます。
開幕時、あれだけ湿っていた打線は今となってみれば3割打者がズラリと4人もいます。

抑えて勝つか、打ち込んで勝つか。
矛盾だらけのこのゲーム。まるで人生みたいだけど、どうせなら、派手に打ち勝ちたいもの。そんなチームからボクは「夢」の創作をしたくなります…。

今日で、5連勝。
松井選手の振り切ったバットから、明日こそ白球は高く舞い上がる…。

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by mlb5533 | 2008-06-18 13:57 | 第六章

a0094890_12143299.jpgここ数日間、MLBの情報が入らない環境で仕事をしていたから気になって…。

久々にアパートに戻り、洗濯や後片付けに溜まっていた手紙の整理などなど…。
所帯じみたことをし終えて…と。


さあ、ようやく自分の時間です。
コーヒーを入れば香りが広がって部屋は新鮮な感じです…。
PC君、どんなことになっているのか教えてもらいましょう。期待感をじっと抑えたままにして オン!

それいけ!

松井選手たち、ご無沙汰してましたが…元気でやってくれてたかなあ…。

んーー∞×※★◎#*☀#♫§ なにゅ!
なんだなんだ…うっそっー。

a0094890_12225418.jpgしらなかった… なんであいつら、ボクに…なんにも…おしえてくんなかったのよぉ。
ウソ、みたいなホントの話。松井秀喜選手が、ですよ、自分の誕生日(6/12)に「逆転満塁ホームラン」を打ち込んでくれていたとは!

そろそろ見たいよぉ~、と書いたばかりだったのに。
松井選手はボクの「夢」を叶えてくれていた、とは。

歴史的瞬間を見られなかった…この悔しさ、切なさ。反面、強烈なうれしさがこみ上げてくるのを抑えきれない。
「おめでとうございます 松井選手様」ハイ!


今日までヤンキース打線の結果を追いかけてみると、「ふつう」に戻ってますねぇ。 そうそう、これこれ。この打線こそ、ヤンキースらしい。しかも、アウェイですねぇ。適地での4連勝ではありませんか。
この結果は「お見事」です。
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長かったニューヨークの「冬眠」は、どうやら夏の訪れとともに目覚めたようです。

目覚めたきっかけは、6月7日(現地)、カンサスとの対戦からでしょう。
10点とられたのに、A・ロッド選手の2ランホーマーなどで跳ね返して、KC11-12NYYで大逆転。
デーモン選手はあの試合で「6-6」でした。これで、打撃成績が松井選手と並んだ。以後、ふたりは好調を維持したまま、まるでいい意味で好敵手みたいに打撃競争をしている。ボクには、ともに、いい刺激になっているかのようにも見えます。

デーモン選手と松井選手がお互いに打撃成績を意識する…。A・ロッド選手がさらに打点に目覚める。
ジーター選手が打って走る、カノー君がつなげる、そして、ジョンビ選手とアブレイユ選手が塁上の選手をきれいにお掃除。これこれ、これなんですよ。

あとは、投手だけ。これがまだ心配のタネです。
投手陣がいまいちなのは相変わらず。この投手力では、「10月決戦」に残れても、去年の二の舞。とても、ワールドシリーズに駒を進めるには難しい。
今日のニュースでは、王建民投手が右足のけんの部分の断裂で今季絶望とか。
ようやく打撃陣がつながってきたのに、投手の立て直しが今後の課題ですね。

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by mlb5533 | 2008-06-17 12:29 | 第六章

見たくなってきたぞ…

本日は松井選手は完全休養日。

試合結果はNYY 3-1 OAK

ヤンキースは1回に2得点、9回が1得点の「両スミ得点」の試合。
王建民投手は持ち前の粘りの投球で、7勝目。昨日は同点から9回に投げたリベラ投手が打たれて負けましたが、今日はその雪辱。

9回、ホームランを打ったカブレラ選手がまたまたあのダンスを披露してくれました。

そう言えば、近頃めっきりホームランが出てないなあ、そう、松井選手です。
打球も上がらなくなったし…。ちと、派手なところも見たくなってきたボクです。

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by mlb5533 | 2008-06-11 16:10 | 第六章

ボクは想う…「家族そろってベースボールを観戦出来る国」って、うらやましいほどの平和に包まれた希望の光が輝いている国家なんだと。
ふだん、そんなことなんて忘れがちだけど、こうしてスタジアムに行けることを感謝していい、と思う。
父親が我が子に「あれがMLBを代表するホームラン打者A・ロッド選手なんだ。あの選手こそ、ミッキーマントル選手の記録を超えたジーター選手。守備も一級品だぞ…」と自慢げにいう。子供は母親から買ってもらったホットドッグをかぶりつきながら、大勢あつまる人々の声援に興奮していく…。

日本で昨日、とっても恥ずかしい、そしてものすごく悲しい出来事がありましたから、こんな時に大リーグのブログを書くなんて、なんともはや鈍感なヤツだろうと思われるかもしれない。2001年9月、ニューヨークでとんでもないことが起きた…。忘れたくても、絶対に忘れることが出来ない「あのこと」が。

でも、ヤンキースはそんなときであっても、残された試合を放棄しなかった。どんな悲しさの中にあろうと、ジーター選手、バーニー選手、リベラ投手たちはグランドでプレーしてくれた。その姿をボクは忘れることはない…。ボクの心の中で、彼等の勇姿を伝説にした。
ヤンキースタジアムでは7回裏「God bless America」を歌う。「あのこと」を忘れないために。そして、現在私たちがこうして平和であることを感謝して。

活気あふれた平和がいい。そのために、家族そろっていけるボクのスタジアムがあっていい。

  主よ 我らの一日を支え給え
  陽が傾いて 影が伸び 夜が訪れて
  世の喧噪が静まり 生活の熱が収まって
  仕事が終わるまで
  主の慈しみのうちに
  安全な宿と
  聖なる安らぎと
  平和が与えられますように

ベースボールゲームを「永遠」にするのは、平和を愛する人たちとその家族がいるから。
あなたこそボクのスーパーマンなんだ、と我が子が父にそう告げる日がきっとくる…。
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今日、ヤンキースは2本のホームランをニューヨークの青空に飛ばして、またまた逆転勝ちしている。
やっと、貯金が「ひとつ」できた。

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by mlb5533 | 2008-06-09 15:50 | 第六章

気絶しそうな朝に…

諸般の事情から昨日は完全に気絶してました。
個人的な作業なのですが、最終的な段階に入って体内時計がぼっ壊れた感じです。
気になると目が開き、淡々とした時間のなかにあっても、気は漫ろ…。で、ゴロっとしたらいまのいままで部屋のど真ん中で、気絶。目覚めた健康的実感ではなく、ふと気がついた、自意識が戻った私、そんなところです。

さてさて、と。洗顔してコーヒーを入れて、と。

仕事の前にまずはスポーツ面。サイトを見ると…あらあらあら、またかい!
KC11 - 12NYY

やってくれます、ヤンキース。もし、ボクがスタジアムに行ってたらパワー全開の応援になっちゃっただろうから声はかれ果て、試合後にはげっそり…していたことでしょう。延々と続く過激なジェットコースターにでも乗り込んだ後みたいになって、気絶したくなるところ。しんどい、なぁ、こんな試合は。このボックススコアを読んでいるだけでも、めまいがしてくる…。

サヨナラゲームといえ、観戦している方はもっともっとしんどかったでしょう。
だって、先発ペティット投手が7回途中まで投げて、自責点10。10、ですよ10.
なんでなの? と、7回を見たら、満塁ホームランを打たれて…。NYY6-10KCで再逆転されている。
4回にポサーダ選手、カノー君デーモン選手たちの集中打でNYY6-5KCと逆転していたのに、ここで満塁ホーマーとは。

ところが、7回。A・ロッド選手が2ランを打ち、8回はデーモン選手が2点タイムリーを打って同点。そこで監督さんが9回にリベラ投手を。そうしたら、なんとまあ、ホームランされていた。
これで、
NYY10-11KC

9回裏。ポサーダ選手がソロホームランして、デーモン選手がサヨナラ安打で、NYY12-11KC。ようやく決着です。テーモン選手は6-6。4打点の大活躍でした。なんでも、6-6はリーグタイ記録になったそうです。
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この日、松井秀喜外野手(33)は休養のため欠場していました。

試合後に、デーモンは「リーグ最高の打者をベンチに座らせて、ウチの層の厚さを見せることができた」とご機嫌だったとか…。

両チーム合わせて、31本の安打。カンサスのギーエン8号2ラン、9号満塁も含めて飛び出したホームランは、両軍で6本。もの凄い打ち合いだったわけです。
明日は、ビシッとしまった試合をしていきましょう。

投手の災難日、でした。
お疲れ様…。
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by mlb5533 | 2008-06-08 16:49 | 第六章

すげぇ~~試合。
失礼。お下品なことばでした…。

しかしもお、ストレスのたまる試合をしてくれたものです。
とくに、松井選手! 貴君は度々の得点機会がありながら…もぉ。それが最後の最後であんな離れ業をやってのけるとは…。もぉ、ボクは心臓が強くないんだから。さっさと、決めてくださいませ。

a0094890_10591058.jpg試合後、松井選手はメディアに対して、
「これぞ野球のおもしろさ」
と、大興奮していたとか。まあ確かに、おっしゃるとうりなんですが。観戦しているこっちの身にもなっていただきたい…。

3回まで、先発の王建民投手が例によって打たせて取るピッチングでスタート。試合を押し気味に進めたヤンキースペース。ところが突然4回から王投手が崩れ、5回には降板。勝利から見放されて7-2と大敗ムード。それでもなお食い下がるヤンキース打線はその裏、連打するけれども2点止まり。
4-7。

6回、この日8番に入ったベテミット選手が連日のホームラン。カノー君が塁にいたので、2点本塁打。
6-7。昨日、今日の試合に限っては、ベテミット選手の活躍がなかったら勝てなかったと思う。派手な選手ではないけれど、しっかりと状況をみてプレー出来るさすが大リーガーの選手ですよね。

さて、7回。2死3塁の場面で松井選手です。よし、いけ!…。しかし結果は、三振。んーーー。

9回にはファーンズワース投手がマウンドに上がったが昨日とは違って3安打されて、6-8と点差はひらく一方…。そろそろ眠たくなってきました。

その裏、最終攻撃9回裏です。当然、トロントは守護神ライアン投手の登場です。
ジーター選手、アブレイユ選手が凡退して2死。A・ロッド選手がヒットしたけど続く打者は松井選手。
この場面で「ベースボールの醍醐味」が出ました。
2死、A・ロッド選手が盗塁。もし射されていたらゲームセットでした。100%の確率がないと盗塁出来ない場面。A・ロッド選手はこういう場面では、わりと走るんです。で、2塁へ。

そしてそして、ここで松井選手がセンター前ヒット! これでA・ロッド選手を帰して、7-8。守護神ライアン投手からこれが出来る松井選手、確かに好調の証。しかし、です。最後の最後になって、この場面で打つとは。もぉ~。あと、1点です。松井選手がホームに帰ればこの試合は延長です。
そこで出てきたのが、忘れもしないこの選手。代打ジョンビ選手。
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まさに一振り、とはこのこと。守護神ライアン投手がら超特大のサヨナラホームランです。なんとまあ、最上階までとばしてくれました。スゴくデカイホームランだこと。打ったジョンビ選手も自分の打球を追う視線が高々としていました。おつりがくるホームラン! まさに会心の当たり! 昨日から、ミッキー マントル選手のことが話題に上っていますが、彼のホームランもすごくデカかったとか…。

ヤンキースタジアムにはやっぱ、男たちの「夢」がぎっしりと詰まっているんですね…。
これでまた勝率5割にもどしたヤンキース。いつもここまでくるんだけど今季はその後が続きません。
明日から「開幕だぁ」のつもりでもうひと試合、昨日、今日の試合のように、いってほしいものです。

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by mlb5533 | 2008-06-06 11:00 | 第六章

雨の中とはいえ、いい試合でした。
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先発の貴公子・ムッシーナ投手が6回まで1失点6奪三振の好投でした。安定感あふれる投球内容で、解説者は「自分の投球に酔っているような、そんなすばらしい内容」と絶賛です。確かにそのとおり。3-2になっても、あっさりと三振を奪ってくれる。四球は一つだけ。防御率もこれで4.01にアップ。今度の登板でもこんな投球をしてくれれば、防御率はもっと良くなるはず。03年頃の絶好調を思い起こさせる投球でした。これで9勝目です。その後は、ファンズワース投手とリベラ投手が登板して、トロント打線をビシッと完封。落としてはいけない試合に、きちんと勝ち星を付けてくれました。

こんなに安心して試合を見ていられたのは、ホント、久々でした。

さてさて。
ニューヨークの人気者と言えば、ジータ選手。
やりましたね! 正真正銘、今日の試合でミッキー マントル選手の安打記録を抜いて、ヤンキース打撃成績では歴代単独3位です。昨日とは違って、スタンドの観客たちは全員立ち上がっての大拍手。その大きな音がこだまするスタジアムで、一塁に立ったジータ選手がヘルメットを取ってのご挨拶。
いいねぇ…、いいでしょう!
これですよ、これ。こんな光景がボクの心を熱くさせるのであります。

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かつてボクが英語もろくろくしゃべれずにNYにひとりで赴任したとき、かなり落ち込んでいたのです。そんなボクを励ましてくれた友達が「私はヤンキースが大好きなんだ。君もヤンキースのファンになれ!」と熱く語ってくれたのが、ミッキー マントル選手の物語でした。友達は泣き声で語るんですよ。ボクはその情熱に圧倒されて、スタジアムに連れて行ってもらったのです。そう、切符まで用意してくれて。
マッティングリー選手が大活躍して勝ちましたが、友達は観戦中、ボクに抱きついてくるし…で。それ以来、ボクの心の中にミッキー マントル選手とマッティングリー選手とヤンキースタジアムが友情的な感覚で繋がって、そして残ったんです。一昨年、ヤンキースタジアムに行きましたが、ショップで「ミッキー マントル選手通算500号本塁打」の写真入り額を大枚100ドルも出して購入です。それがボクのこの板橋のアパートに飾ってあります。

いつか、いつの日か…。子供たちは大人になり、今日の試合のことを友達に熱く語る日が来るでしょう。
「ジータ選手がミッキー マントル選手を超えたんだよ! その試合を私は見ていた」って。

大人たちは子供頃の「夢」を捨ててしまうことがあります。あきらめる、というか…。人生に疲れちゃうっていうのか…。平々凡々とした人生にいつの間にか慣れちゃう。なんでもかんでも自分ひとりで解決しようとして、自分に友達がいることを忘れちゃう。ボクも、あの友達に会う前はそうだったし…。
スタジアムには「夢」がいっぱい転がっているかもしれない…。
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もしかしたら今季ヤンキースは10月まで残れないかもしれない…って、あきらめている人、いませんか? 大丈夫、とはいえないほど今季はヤバイけど、「夢」を捨てるのだけはやめてくださいませ。
ファンズワース投手の投げっぷり、そしてそして、松井選手の打点つきセンター前ヒット! ベテミット選手のホームラン! 話はつきません。「夢」はまた、ますます膨らんでいきます。

今日は、すてきな、いい試合でした。さあ、明日もまた松井選手とヤンキースの面々に「夢」の続きを見させてもらいましょう。

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by mlb5533 | 2008-06-05 13:35 | 第六章

淋しいスタジアム

TRO 3-2 NYYで迎えた7回、トロントの攻撃で大量6点を加点されたヤンキース。その裏にNYYは1点を加点したけれど、6点の差は大きかった。
観客は次第に席を離れ、9回にはヤンキースタジアムはほとんどが空席になったしまった…。
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9回、ジーター選手がライト前に安打。ヤンキース歴代3位ミッキー マントル選手と並ぶ2415安打を達成した瞬間だったのに、ほとんどの観客はそんな記録達成なんて関係ない、といった感じでスタジアムから去ってしまった。ボクにはジーター選手がひとり1塁ベースに立った姿が悲しく見えた…。
いくら試合が負けているとはいえ、せめて、こんなにも偉大な記録を達成したジーター選手に拍手してあげようよ、って思ったのですが…。
おそらく、ヤンキース歴代の名選手ルー ゲーリッグ選手の2721安打を抜き去るのは、このジーター選手以外いないでしょうが…。早ければ来季達成するのかもしれませんね。

確かに今日の試合は、いいとこなし。9安打で3得点でしたから。
んーー、とにかく先発投手の立て直しをしないと。付け焼き刃的な処置では到底ムリですよ、この状態は。選手の奮起と言うよりも、首脳陣の動きに期待するしかなくなってきましたよ、これは。
それほど現在のヤンキースはヤバイもん。ボクたちの「夢」が消えないうちに、なんとか手を打ってほしい、なッ。
今日のような、観客たちがジーター選手の記録を見ないで帰ってしまうようなヤンキースタジアムなんて、こんな状態にしてほしくないですから。

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by mlb5533 | 2008-06-04 14:25 | 第六章