今シーズン第1号! 初の勝ち越しカード

ほら、来たぁ~。
予言(第1打席ではなかったけれど、ま、そこはイイでしょう)が的中して、本人もビックリです。眠気も吹っ飛ばしてくれた記念すべき一打になりました。
右中間のスタンドめがけて、飛距離120メートル以上は飛んだでしょう。
移籍第1号のソロホームランです。熱めコーヒーをたてました、ハイ。
こんな時、ボクはひとりコーヒーを楽しむのですよ、ハイ。
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しっかりと修正してきましたね。第1打席でまたしても外角のボール臭い球に手を出して三振で、「あら、まだ直してなかったのかぁ」と思いきや、第2打席ではまったく同種の球が!
これをドンピシャリとバットの芯で弾き返しました…。松井選手ならではの「人の字」打法が完全に復活した瞬間でした。次の打席ではセンター前ヒット。素直にバットが出ている証拠でしょう。

これはメディアの報告でしすが、試合前の練習でかなりの数で柵越えをしていたようです。それを見ていたゲレン監督さんが「ボール代として、ロッカーに小切手を置いておけよ」と、うれしそうに冗談を言ったとか。「マツイは変えない」と断言していた監督さんも今日のホームランで気をよくしたことでしょう。

対ミネソタ3連戦の今日の勝利で、初の勝ち越しカードです。
明日からは今シーズン、松井選手獲得に乗り出したとされるホワイトソックスとの3連戦。相手投手はシカゴホワイトソックスの大黒柱であり、精密機械の異名をとるマーク・バーリー投手。12シーズン、ホワイトソックス一筋の彼にとってはMLB150勝がかかっている大舞台であり、チームメイトたちもそれを承知の試合になります。
バーリー投手は左なので、松井選手の出場があるか気になります。でも、昨シーズンいたチームと違って、ゲレン監督さんはマツイの勝負師魂を買っている人物。左のバーリー投手を打ち込んだとしたら、松井選手はもう体調も感覚も太鼓判と言えます。
そんな意味でも、明日の試合は見所満載です。是非とも、勝負師・松井選手の出場を期待し、もちろん「アレ」の続きも期待しますとも!


…NY152…
by mlb5533 | 2011-04-11 18:01 | 第九章