2006年 06月 20日
今晩は Bleecker st. で会おう!
今日の結果は、PHI4-NYY2
これで3連敗…
ボストンがWASに6-3で勝って4連勝したから、順位の差は2.0に開きました。
ソリアーノ選手、本日は4タコで3三振と散々でした…
なんか、こう…いまのNYYは、うまく歯車がまわっていないって感じがしませんか?
ジョンソン投手がマウンドでイライラしっぱなし。まあ、もともとそう言うお方なので、「瞬間湯沸かし器」ってあだ名が付くほど、いい調子だと手が付けられない見事な投球なんだけど、イライラが始まるとベンチにいてもチームメイトすら声をかけにくい…。
で、今日の試合だけど、5安打の自責点3。まあ、上々でしたよ、ね。
でも、これで負け投手ということは…そう、打線の援護が乏しいのですよ、ね。ここ数試合、そんな感じが続きますねぇ。A・ロッド選手が…。
NYYだってPHIを上回る7安打してるんですよ。
しかし、得点は2。残塁が目立ちます。ここで得点が…との、期待が何回も何回も消されちゃう。
「ここで1本!」が、で、な、い…のがいまのNYY打線です。
ジョンソン投手だからこそ、イライラが人一倍募ります。
アツイ系のヤンキースファンだったら、平気で「ブ~~」を連発していたことでしょう。
若手選手のガンバリで5月から勝ってきたので、例の「C組」が活躍していないとうまくいかないのが、現在のNYY事情の正直なところでしょう。
で、「C組」クンたち、今日はどうだったのでしょう…恐る恐るスコアーシートを見てみましょう…
あっ! ウッソー!
お化けと遭遇して悲鳴をあげるボクです。
2番カブレラ君 5のタコ おまけに3三振
7番カノー君 3のタコ
8番クロスビー君 3のタコ おまけに2三振
こりぁ、ヤバイですよ、今日は…ヤバイ。いったい、どうしちゃったんでしょう…こんな晩はアツくなるボクなのですよ。…「C組」、どうしたのぉ?
負け方が、よろしくありません。
9回のマウンドには昨年までNYYにいた中継ぎの大御所ゴードン投手にビシッと押さえられて、ゲームオーバ~~~。
先輩達が奮起しても、若手が続かなければ打線の「線」がとぎれるし…
「C組」クンたちが目立ても、諸先輩方の援護なくして投手の気持ちは落ち着かないし…
先日の王投手じゃないけれど、どんなに好投しても投手の役目は「0」にしてくれるだけ。ベースボールは所詮、点取り合戦なのですから、打線のつながりを待ちましょう。
いまのNYY、日本のどこかのチーム事情とそっくり…みたいですねぇ。
本日は、ジョンビ選手の19号ソロ本塁打だけが、夜空に似合って、美しい…。
こういう不完全燃焼の晩は、ボク、友達に電話して、「ボクチン、病気。NYYも…」とか言って、ビレッジのBleecker st.とMacdougal st交差点の「Flgaro」で待ち合わせるか、それと世界で一番うまくて、アッつい体を冷やしてくれる「Dante」のレモンシャーベットでもほおばって、友だちとダベっていたことでしょう。
アイツよなぁ、こんな晩は…。
松井選手、元気になってください。
このブログの仲間たちが声援し続けておりますから、ね。
(でも、無理はしないでくださいよ、絶対に!)
…NY152…
by mlb5533
| 2006-06-20 12:42
| 第三章