ふくらむ「夢」舞台 3連勝の立役者たち

NYY 5-0 BOS

お見事!
ヤンキースが首位ボストン打線を完封して、3連勝です。
これでゲーム差は5G。

先発した王建民投手は、例によって、顔色ひとつ変えずに、淡々と投げ抜いた。7回までに許したヒットは僅か1本だけ。ラミネス選手が腰痛で欠場いるとはいえ、ボストン打線を完全に沈黙させました。これで、王投手は16勝です。
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松井選手は膝の痛みを抑えてのDHの出場だったが、4-1、岡島投手から内野安打した。
打率は.305をキープしている。それにしても、松井選手の膝が気にかかる。これからもっと大切な試合が続く中、なんとか快復して欲しいものです。

今日の立役者は、なんとカノー君!
2打席連続ホームランです。
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夜明け前のテレビ観戦で、眠気と戦っていたボクは、この場面で我が目をこすり、「うそッ!」と失礼な言葉をつぶやいたほどでした。A・ロッド選手やアブレイユ選手、ジョンビ選手だったらこんな失礼なつぶやきはおきませんが、カノー君が…まさか。
「ありえねぇ~一夜」です。
冗談はこのくらいにして、カノー君、お見事でしたぞ! 今日、一番も光ってたよ!


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ジーター選手の4-4も光りました。こういう大事な試合には滅法強いジーター選手ですが、あの左腕を上手にたたんでインコースを打つスタイルはもう彼の特技としか言いようがありません。
女性ファンはジーター選手の「みてくれ」にあこがれを抱くのでしょうが(失礼!)、ボクはやっぱり彼の「打撃」にこのうえないあこがれを抱きます。そして、チームに対する責任感…かな。ここが松井選手と共通する魅力です。ニッポン的に言えばジーター選手から「男たちの世界」を感じますね。






「夢」を追いかけるヤンキースの選手たち。その「夢」にボクは便乗させてもらっています。
なんとしても…この勢いを続けてください。今季10月決戦で戦うヤンキースを、ボクは1年間待ち続けました。どんな形になろうとも、ボクは「夢」がそこにある今季10月を信じてます…。

くどいけど…もう一度、言います。
「あんがと。カノー君!」

さきほど、シアトルがクリーブランドに破れたため、ワイルドカードでNYYが1位に浮上。
シアトルとのゲーム差は1Gです。

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…NY152…
by mlb5533 | 2007-08-31 12:39 | 第四章